11月2日 全校朝会さて、ここで表彰を行います。青少対中山地区委員会の標語コンクールで入選した友達です。 「画面越しに じいじと ばあば 久しぶり」 あと、片倉台自治会の方の標語を表彰されたで、紹介します。 「新コロナ きょりはほどよく 心は 近く」 今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、これまでとは違った生活を世界中の人が送っています。ここで大事なことは「つながり」だと思います。そこで、今日はそのつながりについて話したいと思います。 11月になると太陽の出る時間がだんだん少なくなってきます。すると人間の体はだんだん不安な心が増えてくるそうです。そうすると人を攻撃して「自分は悪くないもん」と思う人が出てくるのだそうです。特に仲良しの人たちが多いと、同じようなことをできない人に「きまりをまもらないから」とか「違うことをやっているから」とか言って、自分はきまりを守るよいこって思って安心させるのだそうです。きまりは、人を攻撃して守らせるのではなく、自分から守る気持ちが大切だと思います。もし攻撃して守らせようとする人がいたとしたら、それは逆効果です。みんなで考え、おとなにも相談してください。 新型コロナウイルスで人となかなか会えなくなって、集まれなくなって大人たちは、どうしたら、人とつながることができるかを考えています。 手洗い、せきエチケット、三密を避けることは守り、「つながり」を大切にするにはどのような工夫が必要なのか、みんなも一緒に考えてほしいと思います。 今日は、もう一つ考えてほしいことがあります。先ほど不安な心から攻撃する人がいることについて話しました。みなさんの周りでこのようなことがあったら、どのようにすればよいかクラスの友達、先生と一緒に考えてほしいと思います。 |