ゴースマイル!小宮小!

4月22日 理科室 6年生「ものの燃え方と空気の動き」

 今回はものの燃え方と空気の動きを調べるために4つの実験をしました。ア:すきまなし イ:上にすきま ウ:下にすきま エ:上と下にすきま です。燃え方はろうそくの炎の様子で、空気の動きは線香のけむりの動きで調べました。けむりの動きの様子はよく見ていないと分かりづらかったですが、子ども達はよーく見ていました。結果は、アとウは火が消え、イとエは燃え続けました。これは、前回の空き缶実験で新聞紙と割りばしの燃え方に違いがあったことを思い出し、エの方がよりよく燃えているといえることを確認しました。これらの結果から、火は新しい空気にふれることで燃え続けることがわかりました。
 ところで…私たちが一般的にいう「空気」は窒素、酸素、二酸化炭素などの気体からできています。割合をみてみると、窒素約78%、酸素約21%、二酸化炭素約0.04%です。窒素が一番多いのですね。
 ここで次の問題です。これら3つの気体の中で物を燃やす働きがあるのはどの気体なのでしょうか。さあ、実験してみましょう!
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4月19日 理科室 二十四節気「穀雨」

 今日は二十四節気6番目「穀雨」。穀雨は「雨生百穀(うりゅうひゃっこく)」より由来すると言われ、この言葉には「春雨が百穀を生む」という意味があり、地上にある食物に水分と栄養がため込まれる時期とされるため、昔から穀雨を目安に種まきや田植えがおこなわれてきました。穀雨の時期(4/19〜5/5)に降る春の恵みの雨には「甘雨(かんう)」「春霖(しゅんりん)」「木の芽雨(このめあめ)」「瑞雨(ずいう)」などの別名もあります。甘雨はやさしく降るような雨を、春霖は長く降る雨を指し、木の芽雨と瑞雨は木の芽や穀物の成長を助ける・育てるという意味が込められています。
 穀雨に旬を迎える植物には、美しく垂れ咲く藤の花があります。品のある紫色が特徴で、甘く爽やかな香りが楽しめます。
 穀雨の終わりに訪れる「八十八夜」。茶摘みの歌などで知られるこの日は、農作業に縁起の良い日とされています。理由は、末広がりの「八」が重なることや「八」「十」「八」を組み合わせると「米」になるためです。さらに、茶葉の産地では八十八夜に茶葉の初摘みをおこなうとされ、この日に採れた茶葉を使った一番茶を飲むと、無病息災で過ごせると言い伝えられてきました。たっぷりと栄養素を含んだ新芽の一番茶は、旨味や甘味のある味わいが楽しめます。これから公園などで見られると思います。
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4月18日 理科室 4年生 「植物を育てよう」

4年では、ゴーヤの種をまいて、植物がどのように成長していくのか調べます。子ども達は今までに、アサガオやヒマワリ、マリーゴールド、ミニトマト、キュウリ、ナスなどを育ててきました。今日は虫メガネを使ってゴーヤの種を観察した後、種まきや植えかえの方法、その後のお世話の仕方を学びました。
 ゴーヤの原産地はベトナムやタイなどの気温の高い地域です。なので、もう少し気温が高くなったら種まきをしましょう。ゴールデンウィークあたりになるでしょうか。





 
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4月17日 理科室 5年生「雲と天気の変化」

 5年最初の学習は「雲と天気の変化」です。
ここでは雲の量や動きに着目して、天気の変化との関係を調べていきます。
 子ども達には授業で使うため、事前に雲の写真をタブレットで撮影しておくように話しておきました。どんな雲の写真が撮れたか楽しみです。わたしも撮ってみました。空を見ていると、時間がたつのも忘れてしまいました。
 次の授業までにいろいろな雲を撮影しておいてくださいね。
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4月16日 理科室 6年生「物の燃え方と空気の動き」

 前回の授業では、空き缶2個を使って、ものの燃え方を実験しました。結果は子ども達の予想通り、穴なしより、穴ありの空き缶の中身の方がよく燃えた、という結果がでました。
 その結果を受け、今日は、なぜ缶の下のほうにも穴をあけるとよく燃えたのか、空気の動きとどんな関係があるのかを調べました。実験方法もみんなで考えました。実験には、底のない集気びんとふた、ろうそく、線香などを使いました。ろうそくでは火の燃え方を、線香ではけむりで空気の動きを調べました。前回に続き、マッチで火をつけました。まだドキドキハラハラしますが、回数を重ねるごとに落ち着いて火をつけられるようになりました。
 さあ、結果はどうだったでしょう。次時、みんなで確かめましょう!
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4月14日 理科室 春さがし

 昨日と今日は春を飛び越え、夏を思わせるような気候。日なたに出ると、日差しが暑く感じられました。地面に目をやると、こんなところにこんな生き物が…! 寒い冬を乗り越え生きていたのですね。体は小さいけれど、生命力の強さを感じました。なかなか姿を捉えることはできませんが、ウグイスやキツツキも朝早くから活動していました。
 これからだんだんと一日の気温が上がっていきます。花や野菜の種まきをするには絶好のチャンスです。アサガオ、ヒマワリ、マリーゴールド、コマツナ、ホウレンソウ、レタス、ゴーヤなど。気になる植物があったらぜひチャレンジしてみてはどうでしょう? 芽が出たら、おしえてくださいね。










 
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4月12日 理科 6年生「ものが燃えるしくみ」

 今日は空き缶を使って、ものの燃え方を調べました。空き缶の下部に穴があるものとないものを用意し、その中に小さく切ってふわっと丸めた新聞紙と短く折った割りばしを同じ量入れます。火がついたマッチを缶の中に入れ、火が消えるまで待ちます。中身の燃え方に違いはあるのでしょうか…。

 一人ひとりが生活体験やこれまでの学習したことをもとに予想し、実験しました。実験は理科室前の砂場横の広場で行いました。子ども達は実験をとても楽しみにしています。楽しい実験にするには安全であることが第一です。実験の前にマッチの擦り方、火がついたマッチ棒の持ち方、熱くなった空き缶の扱い方、風が吹いた時の自分の立ち位置などを確認しました。久しぶりにマッチを擦ったので、ちょっとドキドキしましたね。
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4月11日 理科室 4年

 小宮小の桜は、今日もきれいに咲いています。

 さて、4年理科もスタートしました。理科は3年から学ぶ教科で、昨年度は教室で行っていました。今日からは理科室で学びます。なので、まずは理科室の使い方を確認しました。理科室には教室で見られない設備や器具がたくさんあります。教室も広いです。つい、棚の中の器具をさわったり、教室の中を走ったりしそうになるかもしれません。でも、そこは自分でブレーキをかけてくださいね。正しい安全な使い方をしないと思わぬケガをしてしまいます。また、4人グループで学習していきます。理科室のルールを守って、安全に楽しく学習しましょう。

 4年最初の学習は「春の生き物」です。春になり、冬と比べてあたたかくなると生き物のようすが変わってきました。これからどのように変わっていくのか、一年間観察していきます。今日は、小宮小に植っているサクラ、イチョウ、カエデ、ドウダンツツジの中から自分が調べたい木を選びました。選んだ木を写真に撮り、その写真を見ながら観察記録をしました。みんな、本当によく見て細かいところまで丁寧にスケッチしていました。
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4月10日 理科室 5年

 今日の5年理科、最初の学習は、「花のつくり」です。小宮小農園に咲いている菜の花(アブラナ)をいただき、観察しました。小指の先くらいの小さな菜の花。虫眼鏡を使ってよーく見ると、花びらは4枚、花びらの内側には黄緑色の細長い棒のようなものが何本かあります。ヒトの体の部分に名前があるように、花の部分にも名前があります。詳しくは次時、学びましょう。みんなとっても丁寧に観察し、色鉛筆で記録していました。本物そっくりでびっくりしました!
 時間内に終わった人が理科室にある図鑑で菜の花を調べていました。それによると、私たちがよく言う「菜の花」はヨーロッパ原産の「セイヨウアブラナ」だそうです。アブラナの仲間には種や葉、根を食用に利用するものが多く、葉を食べる野菜の多くはアブラナ科で、カラシナ、ハクサイ、コマツナ、ブロッコリー、などがあります。菜の花はこの時期ならではの食べ物です。からし和えにするとおいしいですよ。ぜひ食べてみてくださいね。
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4月9日 理科室 6年

 今日から理科の授業がスタートしました。一年間、一緒に学んでいきましょう。どうぞよろしくお願いします。

 6年では、はじめに理科室の使い方を確認しました。次に5年の学習内容をワークシートを使って復習しました。みんなしっかり覚えていましたね。
 
 6年最初の学習は「ものが燃えるしくみ」です。私たちの日常生活の中には「ものが燃える」場面はたくさんあります。ここではものが燃えるためには、何が関係しているのか調べていきます。そこで、空き缶、新聞紙、割りばし、マッチを使って実験をします。空き缶の下に穴があるものとないものを用意し、どちらの空き缶の中の新聞紙・割りばしがよく燃えるのかを調べます。今日はどちらの空き缶の中身がよく燃えるか予想しました。どうしてそう予想したのかも考えました。今まで学習したことや生活体験から理由を考えることができました。さて、実験結果はどうなるでしょう。次時、安全に気をつけて実験します。
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4月5日 理科室 ツバメ

 3月末日、JR中央線のある駅改札口を通るといつもはない鳥の鳴き声が聞こえてきました。足を止めて見上げると、小さな黒い鳥が一羽飛んでいました。ツバメです。この駅では毎年ツバメが巣を作って子育てをしているのです。今年もそんな時期になったんだなぁ、と気持ちがほっこりしました。ツバメって、どうして駅の改札口に巣を作るのでしょうね。実はちゃんと理由があるのですよ。ツバメになったつもりで考えてみるとわかるかも。わかったら教えてくださいね。ツバメの巣の下には、写真のような掲示もありました。駅員さんの優しい心遣いにもほっこりしました。

 さて、昨日4月4日は二十四節気5番目「清明」でした。「清明(せいめい)」とは、清らかで明るく、生き生きとした様子を意味する「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」を略した言葉です。この頃は桜の花が咲きほこり、お花見のシーズンでもあります。南の地方ではツバメが渡ってくる頃です。また雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったり(花冷え)もします。まさに昨日、今日のような天気ですね。

 近年、地球温暖化などと言われ、季節にも変化が見られるようになりました。今年は昨年より15日遅い3月29日に「桜開花」、昨日「桜満開」の発表がありました。サクラといえば入学式というイメージが強かったように思いますが、この頃は卒業式に咲いていることが多くなった気がします。小宮小の桜はもうすぐ満開です。きっと小宮小のみんなの初登校日を待ってくれているのでしょう。
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