ゴースマイル!小宮小!

4月10日 理科室 5年

 今日の5年理科、最初の学習は、「花のつくり」です。小宮小農園に咲いている菜の花(アブラナ)をいただき、観察しました。小指の先くらいの小さな菜の花。虫眼鏡を使ってよーく見ると、花びらは4枚、花びらの内側には黄緑色の細長い棒のようなものが何本かあります。ヒトの体の部分に名前があるように、花の部分にも名前があります。詳しくは次時、学びましょう。みんなとっても丁寧に観察し、色鉛筆で記録していました。本物そっくりでびっくりしました!
 時間内に終わった人が理科室にある図鑑で菜の花を調べていました。それによると、私たちがよく言う「菜の花」はヨーロッパ原産の「セイヨウアブラナ」だそうです。アブラナの仲間には種や葉、根を食用に利用するものが多く、葉を食べる野菜の多くはアブラナ科で、カラシナ、ハクサイ、コマツナ、ブロッコリー、などがあります。菜の花はこの時期ならではの食べ物です。からし和えにするとおいしいですよ。ぜひ食べてみてくださいね。
画像1 画像1
画像2 画像2

4月9日 理科室 6年

 今日から理科の授業がスタートしました。一年間、一緒に学んでいきましょう。どうぞよろしくお願いします。

 6年では、はじめに理科室の使い方を確認しました。次に5年の学習内容をワークシートを使って復習しました。みんなしっかり覚えていましたね。
 
 6年最初の学習は「ものが燃えるしくみ」です。私たちの日常生活の中には「ものが燃える」場面はたくさんあります。ここではものが燃えるためには、何が関係しているのか調べていきます。そこで、空き缶、新聞紙、割りばし、マッチを使って実験をします。空き缶の下に穴があるものとないものを用意し、どちらの空き缶の中の新聞紙・割りばしがよく燃えるのかを調べます。今日はどちらの空き缶の中身がよく燃えるか予想しました。どうしてそう予想したのかも考えました。今まで学習したことや生活体験から理由を考えることができました。さて、実験結果はどうなるでしょう。次時、安全に気をつけて実験します。
画像1 画像1
画像2 画像2

4月5日 理科室 ツバメ

 3月末日、JR中央線のある駅改札口を通るといつもはない鳥の鳴き声が聞こえてきました。足を止めて見上げると、小さな黒い鳥が一羽飛んでいました。ツバメです。この駅では毎年ツバメが巣を作って子育てをしているのです。今年もそんな時期になったんだなぁ、と気持ちがほっこりしました。ツバメって、どうして駅の改札口に巣を作るのでしょうね。実はちゃんと理由があるのですよ。ツバメになったつもりで考えてみるとわかるかも。わかったら教えてくださいね。ツバメの巣の下には、写真のような掲示もありました。駅員さんの優しい心遣いにもほっこりしました。

 さて、昨日4月4日は二十四節気5番目「清明」でした。「清明(せいめい)」とは、清らかで明るく、生き生きとした様子を意味する「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」を略した言葉です。この頃は桜の花が咲きほこり、お花見のシーズンでもあります。南の地方ではツバメが渡ってくる頃です。また雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったり(花冷え)もします。まさに昨日、今日のような天気ですね。

 近年、地球温暖化などと言われ、季節にも変化が見られるようになりました。今年は昨年より15日遅い3月29日に「桜開花」、昨日「桜満開」の発表がありました。サクラといえば入学式というイメージが強かったように思いますが、この頃は卒業式に咲いていることが多くなった気がします。小宮小の桜はもうすぐ満開です。きっと小宮小のみんなの初登校日を待ってくれているのでしょう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30