3月19日 4年生 総合「飼育員さんのお仕事は?」
今日4年生は、キャリア教育の一環として、多摩動物公園の飼育員さんをお招きして、飼育員さんがどんなお仕事をしているのか、お話をうかがいました。
今日来てくださった飼育員さんは、ライオンなどの動物を担当している方で、最初にライオンのたてがみがなぜあるのかや、ライオンの頭数の減少について教えてくださいました。 次に、ライオンの飼育員として、朝から夜までどのように仕事をしているのかを教えてもらいました。 お話をうかがっていると、飼育員さんはやることがたくさんあって、体力も使うことがわかりました。 でも動物との関わりという他の仕事では味わえない喜びがあることがわかりました^_^ なかなか本物の飼育員さんのお話を聞くことはできませんから、とても貴重な体験ができましたね^_^ 4年生の子どもたちの中には、将来の仕事の中に飼育員が入った子もいることでしょう! 3月18日 4年生 理科「最後の授業」
4年生の1つのクラスでは、理科で最後の授業をしていました。
最後ということで、いろいろなことをしました。まずテストが返ってきて、間違いなどを確認しました。 そして、巻末の索引を開いて、そこにある1年間で学習した内容のポイントとなる言葉を見ながら、どのくらい覚えているのかを◯、△、?の記号で表しました。 何人かの子は 「全部◯になったよ!!」 と喜んでいました。また何人かの子は、「全部△になっちゃった」 と言っていました^_^ その後、△をもう一度教科書で確認していました^_^ この確認が大事ですね。 3月15日 4年生 外国語「新しい先生、こんにちは!」
4年生の1つのクラスでは、外国語活動を楽しくて学んでいました。
まずは最初のコミュニケーションです。 教室を歩き回りながら 「Hello! How are you?」 と声をかけあってやり取りします。 これもずっと続けてきているので、とてもスムーズにできるようになりました^_^ そして、今日は新しいALTの先生が来られたので、自己紹介を聞きました。 そして、その先生に子どもたちから質問をしました。 1人の子が 「好きなフルーツは何ですか?」 と聞くと、ALTの先生が 「What fruit do you like?」 と英語の聞き方を教えてくれます。 子どもは、先生に教えてもらったとおりに英語で言います。 先生は、英語で答えます。そして先生は子どもに同じ質問を返します。 こうして自然と英語でのコミュニケーションを学習してきました^_^ 楽しく学習できましたね! 3月14日 4年生 国語「木竜うるし」
4年生の1つのクラスでは、国語で「木竜うるし」の学習をしていました。
「木竜うるし」のお話は脚本のようになっていて、人形劇として上演されることがあるような楽しいお話ですが、ちょっと文章が長いのです。 最初から最後まで読むとかなりの時間がかかります。 そこで、このクラスでは、みんなでお話を読んだ後で 「つまり、このお話はどんなお話?」 と先生が子どもたちに投げかけ、子どもたちが、それをとっても短い言葉で「こんなお話」と言えるように考えてノートに書きました。 そして、子どもたちが「こんなお話」を発表して、黒板に8つのこんなお話が並びました。 今度は、黒板に書かれてある8つのお話の中で、どれが一番いいか理由付きで考えました。 この理由を言うことが国語の学習として深まるところですね。 子どもたちは手を挙げて、まとめとして良いものとその理由を発表し合いました^_^ 3月13日 4年生 行事「卒業式の練習を見学して」
4年生は今日、卒業式の練習を見学しました。
本来なら4年生は卒業式には参加しないので、練習に参加する必要はないのですが、4月から高学年の5年生になる子どもたちに、高学年の姿を見せたいという先生方の熱い思いで、この見学会を毎年行っています。 考えてみると、6年生の「門出の言葉」を直接見ることができるのは5年生だけです。 6年生の最後の姿ですから、本当なら全校の子どもたちに見てもらいたいです。 でも、せめて練習ではありますが、4年生が6年生の卒業に向けて集中している姿と5年生のがんばる姿を見ることは、とても大事な学びになったと思います。 今日の練習を見学して、4年生の心にはきっとたくさんの思いが出てきたと思います。 その思いを4月からの生活にぜひ活かしていってほしいです^_^ 3月12日 4年生 学級会「お別れ会の計画」
4年生の1つのクラスでは、転校するお友だちのお別れ会の計画を学級会を開いて話し合っていました。
子どもたちは、司会進行、記録などを自分たちで役割を分担して進めていました。KDDですね! 学級会は基本的にKDDで行うので、学級会を継続的に行うクラスは、子どもたちの自主性が育ちます。 さて、お別れ会で何をするのか、ここに話し合いの焦点は絞られました。 子どもたちからは、転校するお友達が好きなものを選んであげようと考えていて、そうした発言がとても多かったと思います^_^ この優しさがこの子達の良さです(^o^) いろんな意見が出される中で決まっていったお別れ会の中身。 間違いなく転校していくお友達は、喜んでくれるはずです^_^ 3月11日 4年生 国語「木竜うるし」
4年生の1つのクラスでは、国語で「木竜うるし」という作品を読んでいました。
このお話は、とても長いお話ですが、脚本のようになっているので、内容が読み取りやすいです。 そこで、まず本文を読んで、だいたいのあらすじをつかむために、子どもたちに「だいたいこんなお話」という視点で、子どもたちが考え、その文章を 発表していました。 なかなかよく要点をとらえていて感心しました。 大体の内容が分かったところで、このお話に登場してくる「権八」はどんな人なのかを考えました。 子どもたちは班になり、相談しながら権八像を考えていきました。 3月8日 4年生 理科「つなげよう」
4年生の理科は「つなげよう」という学習をしていました。この「つなげよう」のは、理科で学習してわかったことが、子どもたちの生活の中でどのようにつながっているのかを知る学習です。
例えば、水の変化を学習してきた4年生。教科書の流氷を見ながら、海の水が凍ってしまうとはどういうことかを考えました。 生活とつなげることはとても大事ですね! そこで理科の先生が、「結露」の実験をしました。 1つのビーカーを用意して、水を入れ氷を入れます。 するとしばらく経つと、ビーカーの周りが濡れています。 なぜでしょう?? これも「つなげよう」ですね。 子どもたちは、先生の問いかけにしっかり答えながら、学びを広げていきました^_^ 3月7日 4年生 体育「走り高跳び」
4年生の1つのクラスでは、体育で「走り高跳び」をしていました。
このクラスでは、高跳びの場所を3つ作り、子どもたちが好きなところに行って取り組むようにしていました。 高跳びは、走り始める前に 「〇センチでお願いします。」 と声をかけ、それを聞いた子が高さを変えてあげて、跳ぶという仕組みで行われていて、ここもKDDになっていました。 子どもたちだけで完結できる仕組みにすると子ども自身もより意欲的に取り組むことができます。 自分の新記録を目指してがんばっていきましょう! 3月6日 4年生 国語「不思議ずかんを作ろう」
4年生の1つのクラスでは、国語で「不思議ずかんを作ろう」という学習をしていました。
これは子ども自身が「不思議」だと思ったことを調べ、写真と文章で説明する図鑑を作るという学習です。 多くの情報の中から必要な情報を取り出すこと、写真を使って説明することなど、これから生きていく上で大事な力を育成する単元です。 今日は、自分が書いた文章を友達にも見てもらって、推敲し、下書きを完成させるのがゴールでした。 子どもたちは、熱心にお友達の原稿を読み、アドバイスをしていました。 そして書いている子もみんなすごい集中力で、話しかけにくいくらいでした^_^ がんばっています!4年生! 3月5日 4年生 外国語「Do you have〜」
4年生の1つのクラスでは、外国語活動として「Do you have〜」の学習をしていました。
今日はALTの先生も入ってくださったので、発音はその場で教えてもらえます。 そこで、まず子どもたちは学習ノートに自分の筆箱の中身のものと数を書き入れました。 これは本当にある数ではなくていいので、子どもたちはいろいろと大胆に個数を書いていきました。 中身と個数が書けたら、次はコミュニケーションです。 例えば聞く人が 「Do you have pencil ?」 と聞きます。 それに対して、答える人は、そのノートを見ながら 「Yes I do. I have five pencils.」 と答えます。 筆箱の中身の単語を覚えながら、コミュニケーションもできるという一石二鳥の学習です! 子どもたちは積極的に手を挙げて、参加していきました^_^ いいですね^_^! 3月4日 4年生 音楽「日本の楽器に親しみましょう」
4年生の音楽では「日本の楽器に親しみましょう」という学習をしていました。
教科書では「琴と三味線」が紹介されています。 それを先生が子どもたちに示して、それらの楽器がどのように作られているのかを説明していきました。 特に「三味線の皮はなんの動物の皮でできているのか」という先生の質問は、とても盛り上がっていました。 たくさんの子どもたちが手を挙げて発表していきますが、なかなか正解できません^_^ 最後に先生が答えを言うと、 「ええーーーー!」 となんとも言えない悲鳴のような声が響きました^_^ そりゃそうですよね。びっくりします。 日本の楽器と共に生活する生き物との深い関係が見えて来ますね。 3月1日 4年生 算数「まとめ」
4年生の1つのクラスでは、算数で「まとめ」の学習をしていました。
子どもたちは、ドリルのやっていないところや復習をしたいところを開いて、黙々と計算をしていました。 また、ドリルが終わった子は、タブレット端末を開いて、ドリルパークに挑戦していました。 ドリルパークはこういう学習にとても有効ですね。 また、計算の方法を忘れてしまって、先生にしっかり教えてもらっている子もいました。ふだん時間がなくて、わからないままにしてしまうこともありますね。 そういう子にとっては、今日のような時間はとても貴重です^_^ 今年度もあと一ヶ月。わからないをなくして進級したいですね^_^ 2月29日 4年生 「二分の一成人式」
今日は、4年生の「二分の一成人式」がありました。
4曲の歌と一人ひとりの将来に向かっての決意が伝えられました。 子どもたちは、落ち着いた態度で、きちんと自分を語りました。 そして歌を通してしっかりとしたメッセージを届けてくれました。 本当に本当に立派な態度でした。 4年生はこの4年間で確かな成長を遂げたことが、今日の「二分の一成人式」でわかりました。 保護者の方からも、子どもたちの成長の姿に感心された感想の発表がありました。 4年生のみんな、すごかったですよ! よくがんばりましたね! これならもう5年生になれますね! 皆さんに拍手を贈ります! 2月28日 4年生 算数「表に整理して推理しよう」
4年生の1つのクラスでは、算数で「わくわく算数」ということで、発展的な学習を行いました。
題して「表に整理して推理しよう」です。 「推理しよう」ということですから、これは名探偵になるしかありません(笑) 子どもたちは「名探偵」となって、推理していきました。 問題は4人の人の好きなスポーツを当てるというものです。 下の写真にあるように、推理のヒントが3つありました。 それをもとに推理をして、グループで確認して発表し合いました。 算数は「考える力」を伸ばす教科です。 こういうクイズのような問題は、頭を鍛えますね! 名探偵がたくさんいたので、答えはすぐにわかりました(^o^) 2月27日 4年生 算数「学習のまとめ」
4年生の1つのクラスでは、算数で1年間の学習のまとめをしていました。
今日は「直方体と立方体」の復習です。 まず、 「直方体と立方体ってなんですか?」 という先生の質問から授業が始まりました。 子どもたちは「なんですか?と言われても…」とちょっと困っていましたが、教科書で確認して定義の理解をクリアしました。 次に教科書の直方体と立方体の絵から、それぞれ見つける問題を解いたり、展開図や見取り図を書いたりしました。 早くできた子は、困っている子のところに行って教えてあげるなど、助け合えるクラスの雰囲気がとても良かったです^_^ 2月26日 4年生 理科「水を熱したときに出るあわは?」
4年生の理科は、「水のすがた」です。
今日は「水を熱したときに出るあわは?」を確かめる実験を行いました。 実験は、三角フラスコの中にろうとをいれ、そのろうとの先にビニール袋をかぶせます。 そして、フラスコの中に水を入れて熱します。 子どもたちは、じっとその様子を見ていました。 すると、あちこちから 「わーー!」 「すごーい!」 「見て!!」 という驚きの声が出てきました。 そうです。ビニール袋がだんだんと膨らみ、風船のようにパンパンになったからです^_^ いいですね! こういう驚きが、理科の実験の醍醐味です。 子どもたち、この膨らみの正体はわかりましたか^_^? 2月22日 4年生 算数「ものの位置の表し方」
4年生の算数は「ものの位置の表し方」です。今回は特に平面の時の位置の表し方です。
黒板にマス目のような地図が掲示されています。 そのマス目は、1マスが100メートル。 そしてマス目の左下に駅があります。 また、マス目の街のあちこちにいろいろな施設があります。 駅を降りた人にその施設がどこにあるのかを伝えようというわけです。 この位置の学習は、今後座標の学習となっていきます。座標軸からどのくらいの距離にあるのかで位置を示すわけですね。 また、今日のようなマス目の街の学習は、日常生活でも使えます。 よく「2つ目の角を右に曲がって‥」なんて案内することがありますね。 子どもたちは、この位置の学習をよく理解していました。 ですから、できた子は自信をもって手を挙げ、黒板にその考えを書いていました^_^ 「ものの位置の表し方」は生活につながる知識です。 しっかり身につけましょうね! 2月21日 4年生 国語「成長をふりかえって」
4年生の1つのクラスでは、国語で「成長をふりかえって」というテーマで、作文を書いていました。
この1年を振り返り、自分がどんなことをがんばってきたのか、そして自分がどう成長できたのかを見つめました。 そして、その成長の軌跡の中で、1つを取り出して、文にしていきました。 今日は、これまで書いてきた作文の清書を行いました。 早く書き終わった子は、他の子の作文を読み、一言コメントを寄せてあげていました。 こういう読み合うことも大事ですね。 自分のことだけでなく、他の人がどんな思いで取り組んできたのか、それを知ることは他者をより深く理解することにつながり、その深い理解が子どもたち同士お互いの絆を深めていきます。 2月20日 4年生 体育「サッカー」
4年生の1つのクラスでは、体育で「サッカー」に取り組んでいました。
このクラスでは、コートを3つ用意して、そこに6つに分かれたチームがそれぞれ対戦するようにしていました。つまり、見ている子どもたちがいないわけですね。全員がいつもゲームに参加できるわけです。 そのゲームのやり方は、攻めるチームと守るチームに分かれて行います。攻めるチームはスタートの先からパスをしながら反対側のゴールを狙います。 守るチームは、そのボールを奪い取って、コートからはじき出します。 サッカーは、通常攻めることと守ることが入り乱れるので、この方法なら何をすればよいのかが明確になり、誰もが参加しやすいですね。 子どもたちは、一人一人がお友達のことを気にかけて、優しい声掛けをしていました。 これならできてもできなくても楽しくゲームができますね! |