ゴースマイル!小宮小!

5月22日 理科室 赤ちゃんメダカ、誕生!

 5月1日にメダカが卵を水草に産みつけた写真を掲載しました。その日から毎日水槽を見ていたのですが、なかなか赤ちゃんメダカを見つけることはできませんでした。「卵が育たなかったのかなぁ…」と思っていたところ、昨日、小宮小今年度最初の赤ちゃんメダカが1匹誕生しました! 今朝見ると新たに3匹が誕生していました。他にも卵の中に黒い小さな点が2個見える卵が複数個。(この黒い小さな2個の点は何でしょうね。)これから毎日が楽しみです。
 赤ちゃんメダカは元気に泳ぎ回っています。理科室にきた子ども達は「小さくてかわいい!」と。小さな生命、大切にしていきましょう。

1枚目の写真に、生まれたばかりの赤ちゃんメダカが4匹写っています。(時計の針、8、9、11、12の位置に1匹ずつ。)見つけてくださいね。
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5月21日 6年生「だ液によるでんぷんの変化」

 今日は口の中でどんなことが起きているのか、食パンをじっくり味わいながら考えました。しばらく噛んでいると子ども達から「甘くなってきた」という声が聞こえました。甘くなる…? 味が変わった…?
 そこで、だ液によるでんぷん(食パン)の変化を調べる実験をしました。2つのふたのついた容器にうすいでんぷんの液を入れ、1つの容器には、だ液をしみこませた綿棒を、もう1つの容器には、水をしみこませた綿棒を入れ、手の中(体温)で2分ほどあたためます。あたためた容器にヨウ素液を2滴入れ、色の変化を見ます。ヨウ素液は何を調べる薬品か、覚えていますか?
 結果は写真のようになりました。この結果から、どんなことがわかるでしょうか? 考えましょう。 
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5月20日 理科室 二十四節気「小満」

 今日5月20日は二十四節気9番目「小満(しょうまん)」です。?小満は「あらゆる生き物が勢いよく成長して生命力に満ちる頃」です。秋にまいた麦に穂がつく頃にあたり、その出来具合に「少し満足する」、ひと安心するといった意味です。
 小満の頃、麦が成熟し収穫期を迎えます。麦は秋に種を蒔いて年を越し、この頃から収穫が始まります。この時期を「麦秋(ばくしゅう)」「麦の秋」といい、初夏の季語になっています。初夏なのに秋というのは、米の実る秋になぞらえているからです。麦の穂が黄金色になる様子は、稲穂が黄金色になる様子に通じる情景です。
 麦は日本人の生活に重要な役割を担ってきたので、麦に関するさまざまな季語があります。例えば、「麦蒔(むぎまき)」は初冬、「麦踏(むぎふみ)」は初春、「麦扱(むぎこき)」「麦刈(むぎかり)」「麦打(むぎうち)」は初夏の季語です。また、小満の時期に降る雨を「麦雨(ばくう)」といい、数日間にわたってぐずつく空模様が続きます。これは本格的な梅雨になる前の「走り梅雨」「梅雨の走り」と呼ばれる天候で、これらも季語になっています。今日の東京は午前中は雨で、少しひんやりしていました。お昼過ぎからは日差しが差す時間もありました。今朝の天気予報では、この数日のうちに沖縄が梅雨入りするというニュースもありました。今週から来週にかけて1〜4年生の皆さんは遠足ですね。無事に楽しく行けますように。
 小満の時期の行事として、6月1日を目安に衣替えがあります。衣服の手入れは梅雨の走りに入る前か、明けた直後の晴れた日に行うとよいそうです。小満の頃におすすめの食べ物はサクランボです。サクランボは追熟しない果実なので、一番おいしいタイミングで収穫されます。数日で傷んでしまうので、入手したら新鮮なうちにいただきましょう。
 小満は、温暖で安定した気候の中で、山や野原の植物が急速に成長し、緑があふれる美しい季節です。ハイキングに出かけたり、旬の味わいを食卓に取り入れたりして、ぜひ季節の移り変わりを感じてくださいね。
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5月17日 理科室 4年生「水のしみこみ方と土」

 前時の授業では、水の流れと地面のかたむきの関係を調べました。校庭の川のようになっているところに沿ってビー玉を置くと、ビー玉は転がり始めました。平らなところではビー玉は動きません。このビー玉の動きから、水は高い場所から低い場所に向かって流れることがわかりました。さらに校庭をよく見ると、同じ地面の低いところでも、水たまりができているところとできていないところがあることに気づきました。なぜでしょうか? 何か地面に違いがあるのでしょうか? 地面には土があります。土のようすがちがうのでは…? 
 そこで、土の種類と水のしみこみ方の違いを調べる実験をすることになりました。用意した土は、校庭の土、砂場の砂、じゃり、の3種類。この3種類の土の違いは何でしょうか。同じ量の土に同じ量の水を注いで、水がしみこむ時間をくらべます。実験の前に、予想をしました。さて、結果はどうなるでしょうか?






 
 
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5月16日 理科室 6年生「ヒトや動物の体」

 6年生の理科は2つ目の学習「ヒトや動物の体」に入りました。ここではヒトの臓器について、そのつくりとはたらきを学習します。
 学習を始める前に、ヒトや動物は生きていくためにどんな活動をしているかを考えました。
  ・呼吸  ・食事  ・排出  ・睡眠
・栄養をとる ・心臓が動いている 
などなど。
どれも生きて行くために必要な活動ですね。私たちがいつもしていることです。

 まずは、食。ヒトは口から食べ物を取り入れます。口の中でどんなことが行われているのか意識しながら、実際に食パンを食べながら考えました。理科の授業で「食べる」ことはそう何度もあることではないので、子ども達はうれしそうでした。「みんなで食べるとおいしいね」と言う男の子。ほっこりしました。
 ずっと食パンを噛んでいくと、食パンの形や味に変化はあるかを意識しながら食べました。
変化はありましたか? 食べた食パンは口から入って、どこを通って、どうなっていくのでしょうか? 調べていきましょう。
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5月14日 理科室 小さな生命

今 理科室では小さな生命が育っています。
 メダカは毎日のように卵を水草に産みつけています。休み時間にはメダカを見に来る子ども達もいて、卵を見つけては、「卵があったよ!」と孵化用の水槽に移してくれます。アゲハチョウの幼虫は先週末にさなぎになりました。幼虫は3匹いたのですが、そのうちの1匹はおしりの方からだんだん黒くなっていき、途中で動かなくなってしまいました。残念なことですが、自然の厳しさを感じました。無事にアゲハチョウになれますように。ホウセンカの種は発芽しました。もう少し大きくなったら鉢に植え替えます。
 みなさんのまわりには、どんな小さな生命が育っていますか?





 
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5月13日 理科室 4年生「地面を流れる水のゆくえ」

 4年の理科は「地面を流れる水のゆくえ」の学習に入りました。
 ここでは、水の流れ方や浸みこみ方に着目して、それらと地面の傾きや土の粒の大きさとを関係づけて学んでいきます。今日は朝方からずっと雨で、この学習には絶好のチャンスでした!
 まず、雨の日の地面のようすを思い出しました。
・水たまりができている
・土がしめっている
・ぬかるんでいるので足あとができる
・地面がベトベトしている
・川みたいになっている
みんな、よく見ていますね。 
「今日のように雨が降り続いたら、校庭が水浸しになって困るね…」ということから、『水の流れと地面のかたむきには、どんな関係があるのだろうか』を調べました。
 子どもたちは傘をさして、校庭で水の流れる様子を観察しました。川のようになっているところをさがしてビー玉を使って調べました。ビー玉をそーっとバットの中に置いて、手を離すと…。
 結果は次の授業で確認しましょう。
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5月10 日 理科室 5年生「植物の発芽と成長」

 5年生の理科は、2つ目の学習に入りました。「植物の発芽と成長」です。植物の発芽や成長にはどんな条件が必要なのかを調べていきます。
 子どもたちはこれまでにアサガオやヒマワリ、ホウセンカ、ミニトマト、ピーマンなどいろいろな花や野菜を育てた経験があります。その時、どんなお世話をしたか思い出しながら、考えていきます。どんなお世話をしたでしょうか…? 子どもたちは「水やり!」「肥料をあげた!」「支柱を立てた!」と元気に答えました。経験したことがあるので自信満々です。
 ではまず、発芽について調べていくことにしましょう。発芽するのに「水」は必要なのでしょうか?「水」がないと発芽しないのでしょうか? 本当かな…? さぁ、実験しましょう。カップを2つ用意します。それぞれのカップの底に脱脂綿をしき、1つは水をあたえ、もう1つは水をあたえません。調べたいのは発芽に水は必要か必要でないか、です。なので、水以外の条件は同じにします。理科室で様子を見ていきましょう。さて、結果は…? 予想してみましょう。
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5月8日 理科室 「生命ってすごい!」

 連休があけ、新しい、若い生命が育っています。今の季節は気温、湿度ともに適度で生物が生きるにはとてもよい条件なのでしょう。私たちヒトも今、何をするにも気持ちよくできますよね。
 さて、理科室前の廊下には、下の写真のような生き物がいます。2枚の写真の生き物は同じ生き物です。何の生き物かわかりますか? 葉の上にいるのはなぜでしょうか?
ちょっとこわいけど、近づいてよーく見ると、もようがあります。大きくて黒い目のようなものもあります。何のためにあるのでしょうか? 見れば見るほど不思議…です。
 この後、どうなっていくのか見てみたいと思います。こわくなければ、見に来てくださいね。





 
 
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5月7日 理科室 5年生 「雲と天気の変化」

 あっという間にゴールデンウィークも終わりました。夏のような暑さだったり、雨が降って涼しく感じたり…と天気の変化が見られた期間でした。5年生のみなさんは、雲と天気の変化の関係を調べて学んだので、空の雲の様子から天気の変化が予想できたのではないでしょうか。
 雲はたいていは西から東に移動するので、天気も雲と一緒に西から東に移動します。天気予報で雲の動く画像を見るとそのことがよく分かりますね。
 今朝の小宮小から見える雲は1枚目の写真のようでした。日中は雨が降ったり止んだりでした。晴れると2枚目の写真のように、遠くの山々がはっきり見えます。明日の天気はどうでしょうか。西の空を見て予想してみてくださいね。
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5月5日 理科室 二十四節気「立夏」

 ゴールデンウィークも残り2日…。みなさんはどのように過ごされていますか?
今日5月5日は、二十四節気7番目「立夏(りっか)です。立夏は「夏が立つ」と書くように、夏の兆しが見え始める頃という意味です。「立夏を迎え、暦の上では夏となりました。」といったフレーズをよく見聞きするようになり、いわゆる初夏にあたります。今日から約15日間の期間は新緑が生いしげり、好天にも恵まれ、夏の気配が色濃く感じられます。気温が高くても湿度が低いので、ハイキングやキャンプ、森林浴など、お出かけにも最適な時期とされています。つつじやさつきも見ごろです。また「子どもの日」や「母の日」など家族への思いを深める行事があるほか、全国で田植えの神事や豊作を願うお祭りがおこなわれます。
 立夏に旬を迎える食べ物に、たけのこ、新じゃがいも、そら豆、苺があります。苺の旬は本来この時期です。俳句の季語でも苺は「夏」。路地物の苺は5月が旬ですが、現在の日本ではクリスマスケーキ需要で出荷のピークは12月なのだそうです。苺農家も出荷に合わせてハウスでの生産になるので、冬が旬というイメージになっているのですね。

 天覧山の新緑、青梅丘陵のつつじが見事でした!
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5月1日 理科室 八十八夜

 今日5月5日は八十八夜。八十八夜は立春から88日目という意味です。毎年5月2日ごろにあたりますが、その年の立春の日付によって八十八夜もずれます。

 八十八夜は「農作業に本腰を入れる日」の目安とされてきました。そのため米農家ではこの時期から苗代づくりの準備などを始めていました。また「米」の字を分けると八十八になること、末広がりの「八」が重なることから、「農業にとって縁起のいい吉日」ともされてきました。また、夏じたくを始める吉日ともされています。夏用のガラスの器を出したり、夏用の日傘、帽子、手袋を出したり、玄関のサンダルやスリッパを夏用に替えるなど、夏に向けての準備をするのもいいですね。

 八十八夜といえば、茶摘み。春の陽気に満ち溢れ、植物がすくすくと育つころ、お茶の新芽が生えそろいます。自然の力をしっかりと蓄えた新芽は「長寿のお茶」といわれる縁起物で、香りも格別です。遅霜にやられないように農家総出で茶摘みが行われます。新茶はテアニンという旨味成分をたっぷり含み、リラックスさせたり、集中力を高めたりする効能があるといわれています。風味も抜群なので、柏餅や粽(ちまき)といっしょにぜひ味わってください。

 理科室にいるメダカが卵をうみました。(写真上、どこに卵があるかわかりますか?)無事に赤ちゃんメダカがうまれますように。紫陽花の花も、もうすぐ咲きそうです。みなさんは、何色の紫陽花が好きですか?
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