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4月25日 理科室 6年生「気体による燃え方のちがい」

 前回の授業で、空気は主に窒素(約78%)、酸素(約21%)、二酸化炭素(約0.04%)などの気体が混ざってできていることを学びました。今回はその3つの気体のうち、物を燃やすはたらきがあるのはどの気体かを調べます。
 まず、実験の前に予想をしました。
1.窒素 空気の約78%を占めているから。
2.酸素 人の体に入っても安全だから。
3.二酸化炭素 体によくないから。
4.3つ全部 1つでもないと燃えないと思うから。
なるほど…それぞれちゃんと理由があるのですね。
 次に実験方法を考えました。調べたいこと以外は、条件をそろえます。これから調べることは、物を燃やすはたらきがある気体は何かです。ですから変える条件は気体です。気体の入った集気びんの中に火のついた線香を入れ、線香の火がどうなるかを観察しました。子ども達は実験の手順をしっかり理解して実験しました。マッチの扱い方も上手になってきました。窒素は…? 二酸化炭素は…? 酸素は…? 結果は各自ノートに記録しました。最後に、線香をろうそくに変えて私(理科担当教員)が実験しました。火のついたろうそくを集気びんに入れると、子ども達から「わー!」「えー!」「すごい!」と声があがりました。
 物を燃やすはたらきがある気体は何か、わかりましたね!



 
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