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4月22日 理科室 6年生「ものの燃え方と空気の動き」

 今回はものの燃え方と空気の動きを調べるために4つの実験をしました。ア:すきまなし イ:上にすきま ウ:下にすきま エ:上と下にすきま です。燃え方はろうそくの炎の様子で、空気の動きは線香のけむりの動きで調べました。けむりの動きの様子はよく見ていないと分かりづらかったですが、子ども達はよーく見ていました。結果は、アとウは火が消え、イとエは燃え続けました。これは、前回の空き缶実験で新聞紙と割りばしの燃え方に違いがあったことを思い出し、エの方がよりよく燃えているといえることを確認しました。これらの結果から、火は新しい空気にふれることで燃え続けることがわかりました。
 ところで…私たちが一般的にいう「空気」は窒素、酸素、二酸化炭素などの気体からできています。割合をみてみると、窒素約78%、酸素約21%、二酸化炭素約0.04%です。窒素が一番多いのですね。
 ここで次の問題です。これら3つの気体の中で物を燃やす働きがあるのはどの気体なのでしょうか。さあ、実験してみましょう!
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