1月23日 教師養成塾生の研究授業がありました。

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縁あって、上壱小に来られた2人の学生さん。素敵なお兄さんとお姉さんでした。
2年生にお姉さん、6年生にお兄さんが配属されました。指導したのはそれぞれの学年の主任です。5月から1月までにそれぞれ8回の研究授業をこなしました。

彼らの1年間を振り返ると、よくがんばっていた!という感嘆符がうかびます。大学は違うものの、とても仲良しでした。協力し合って8回目の研究授業を迎えていました。教員にとって、コミュニケーションの資質は不可欠です。子ども達とも教職員とも、教師養成塾生同士とも仲良くできていました。

お兄さんは、来るたびに、昇降口にたって1年生を迎えていました。明るい挨拶も欠かしたことがありません。内心、感心しながら見ていました。お姉さんは、いつも笑顔を絶やしませんでした。誰に対しても朗らかに接するので、相手がいつも笑顔になるのを見ているのは楽しいものでした。

そして、1月23日、お姉さんの授業は、道徳です。温かい心、親切について考えさせる授業を行っていました。お兄さんの授業は、国語です。日本語の文字について分かりやすく授業していました。2人とも最初の頃に比べると、余裕がでてきて見ていて安心できました。子ども達もよく発言し、学ぶ姿勢を見せていました。

そんな2人の姿から、私達教職員が学ぶことは、たくさんあります。教師養成塾生がきてくれた1年間はとても有意義でした。
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