校庭体育の様子から(3月14日)2ルールを理解して守って頑張れているのが、2年生なのに偉いなあと思いました。 「ルールは守るもの」とは、頭では理解していますが、年齢が低いうちは特に「自分有利」「自分に都合がいいように」ルールを解釈しがちです。 そのため学習指導要領解説体育編にはわざわざ「規則を守り」とか「勝敗を受け入れたり」という文言が明記されています。(※) この面では船田小の2年生は十分目標達成です! 「ルールを守ることは自分たちにもメリットがある(もめない、安全、楽しい、夢中になれる等々)」ことを身をもって体験しておくことが高学年や大人になったときに役立ちます。 子どもたちは一々そんなことを考えていないと思いますが、楽しみながら学ばせている船田小の先生方もさすがです! (校長:平田 英一郎) ※小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 体育編(文部科学省)P60には、 (3)学びに向かう力、人間性等 (3)運動遊びに進んで取り組み、規則を守り誰とでも仲良く運動をしたり、勝敗を受け入れたり、場や用具の安全に気を付けたりすること。 と、書かれています。 |