やまほうしでの学習週に2時間程度、所属する教室を離れ、やまほうしで「個別」と「小集団」で学びます。 下記の3日間、援助要請の仕方を練習する学習が、やまほうしの教室を出て職員室で行われました。 援助要請とは、困ったときに「困った」と言えることで、コミュニケーション能力が発達途中の子どもたちにはとても大切な学習です。 困ってしまって、そのまま黙ってしまったり、泣き出してしまったり、怒ってしまったり・・・。 そんなやりとりしかできなくて、友だちと上手くいかなくなってしまうことがあるからです。 実際に取り組んでみて、上手くいって自信を付けたり、上手くいかなくて改めて課題を認識できたりと様々でしたが、勇気をもって取り組んだ全てが子どもたちの力になっていくんだなあと確信して、この学習を見ていました。 特別支援教室やまほうしでは、その子の今の課題に合った課題を取り上げ、安全な場所で練習し、自信を付けさせる。そんな取り組みを日々行っています。 9月16日撮影 実施は9月16日(土)20日(水)21日(木) |