運動会12(記事を更新しました!)組体操は、サーカス的な危険な技や難しい技に挑戦すればいいというものではないと思っています。 子どもたちの発育・発達段階(精神や神経系の発育、筋肉系の発達)に合わせて行うべきだと思っています。 練習の過程でいろいろありました。 実行委員の選手の際も希望者があまりいなかったりしました。 「やりたくない」という子が出て学級会で話し合ったりもしました。 怒ったり見捨てるのではなく「全員でやらなくては意味がないんだ!」と粘り強く説得し、再度、全員で取り組むことを確認できました。 下になる子は痛いし、上になる子は怖いし、でも、全員で取り組むすばらしさ、仲間と共にやり遂げられた時の何事にも代えられない嬉しさを、心から実感して欲しくて組体操に取り組んでいます。 今年もその期待に、5・6年生は応えてくれました。 すばらしい5・6年生です!! |