令和３年度　第３学期　修了式　校長講話
「感謝の気持ちをもって」
令和4年3月25日　

1年間の最後の日となりました。
最後ということで顔を見ながらお話をしたいと思い、皆さんで集まってしっかり間隔を取って校庭で行うこととしました。
また、１学期の始業式は　校庭なので、その練習もかねて　今日は外で行います。

今日は　(1)昨日の卒業式の報告　(2)感謝の気持ちをもって　(3)３つの車に気を付けろ！　の３つお話しします。

(1)昨日の卒業式の報告
昨日、卒業式が行われました。
皆さんの大好きな６年生のお兄さんお姉さんたちが船田小を卒業していきました。
お別れなのは寂しいですが、中学校での活躍を期待しましょう！

５年生が、学校代表として出席してくれました。
参加する態度、呼びかけ、歌　演奏　どれをとっても素晴らしかったです。
カッコよかったです。
５年生　ありがとうございました。

５年生に拍手！

(2)感謝の気持ちをもって
皆さん　１年間頑張ってきました。
みんなそれぞれ、得意なことや苦手なこともみんな違う　だから頑張ることも違う
一人ひとりが　いつも校長先生が言っている「ちょっと頑張ればできそうなこと」を目標に「今自分に出来ること」に取り組んできたと思います。
校長先生はあゆみを３４１人分　全部　読ませてもらいました。
１年間皆さん本当に頑張ってきたと思います。

１年間がんばった皆さんに　自分に　拍手しましょう！

無事、今日、今の学年を卒業します。
それはもちろんみなさんが　がんばったからなのですが、それだけではないことにも気付いて欲しいと思います。

生活は誰が支えてくれましたか　おうちの人に「感謝」して欲しいと思います。
多くの人がアンケートで「学校は楽しい」と答えてくれました　お友だちにも感謝
勉強は誰が教えてくれましたか　先生に感謝して欲しいと思います。
給食はだれが作ってくれましたか　学校で使うものは誰がそろえてくれますか？　ボランティアさんもたくさんいます。

これらたくさんの人たちに支えていただいていることは　当たり前なことではありません。
ぜひ、節目の時期に　今日のように1年間が終わるようなときには　振り返って　感謝の気持ちを持って欲しいと思います。

世界の中では戦争に巻き込まれて、命の保証がない人たちがいます。勉強どころではない、友だちと遊ぶなんてできないわけです。
日本の中でさえ　ついこの前の地震で、まだ元通りの生活には戻れない人もいます。
そりゃ　船田小の皆さんも　いろいろあるとは思いますが「自分は幸せなんだなあ」と感じて欲しいと思います。

１年間（２年間）お世話になったお友だちや先生等々に「ありがとう」という気持ちをぜひもって　今日お別れして欲しいと思います。

(1)卒業式の報告
(2)1年間お世話になったお友だち、先生、それから、教室や机椅子　教科書などに感謝の気持ちをもってお別れしましょう。

(3)３つの車に気を付けろ！
最後はいつものお話しです。
3つの車に気を付けろ！
　白　白黒　赤　お世話にならないように。

新しいお友だちも入って来るようです。
もちろん　新しく１年生も入学してきます。
新しい学年でいいスタートが切れるよう　春休みを充実させて過ごしてください。　

皆さん　１年間がんばりました！　　お話し終わります。