明日は音楽集会

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2月24日(木)全校集会は音楽委員会の発表です。
音楽委員会の皆さんは発表会に向け一生懸命練習してきました。
例年は体育館に全校が集まって、6年生を迎える会で歌う曲を練習していました。
でも、このコロナ禍の中で体育館に全校児童が集まることはまだ行っておらず、おととしはもちろん、昨年も体育館での発表会はできていません。

6年生を送る会は校庭で行うことで昨年度から復活しました。
今年度は学年を絞って(何回かに分かれて)行うことを思いつき、体育館で6年生を送る会を行います。
その方が、1)天候に左右されない。2)想いがより伝わりやすい(校庭で遠くからでは表情も声も届きにくい。船田小のために頑張ってくれた6年生に感謝の想いが伝わりにくい。)などのメリットがあるため、工夫して行われることとなりました。
一つひとつの取り組みを大切にする、「今できるベスト」を追求する船田小ならではです。

話が「6年生を送る会」にそれてしまいました。

明日は、音楽委員会の発表です。
音楽を愛する個性豊かで愉快な仲間たちが集まっている音楽委員会。
始業式・終業式での校歌伴奏、運動会の入場行進や開閉会式での演奏など、伴奏が主な仕事です。
演奏できるようになるまで、練習は大変だし緊張はするしで苦労は大きいです。
でも、その先に最高の達成感があることを知っている彼女・彼らは、休み時間友だちが遊んでいる間にも、音楽室に通い練習に励みます。
放課後残って練習したり、朝早く来て練習したりして頑張ってきました。

始業式・終業式もオンラインになってしまい、出番が少なくなってしまっていました。
3学期の始業式は初めてライブで演奏し、オンラインで中継しました。
始業式2
今回は「なんとしてもみんなの前で演奏したい!!!!」
!が10個も20個も付くぐらいの熱い想いから、生で聴いてもらうため、そして見てもらうため、校庭で披露することになりました。

昨年の学習発表会(※)で音楽演奏を5年生が行いました。
 (※ 学芸会の年でしたがコロナ禍のため学芸会の開催はあきらめ、学習発表会として開催しました。)
その際の保護者の方のアンケートに「小学校の音楽にドラムなんておかしい。リコーダーとか鍵盤ハーモニカの子との差がありすぎる。」というご意見をいただきました。
「『みんな違ってみんないい』得意な分野で自分をより高め自信をもって世の中に飛び出して行って欲しい」と校長の平田は考え、学校経営を行っています。
「生きる力」自己肯定感の育成を大切に学校経営を行っています。

音楽会で輝く子がいれば、運動会のリレー選手で活躍する子、そろばんの授業で活躍する子、生活科の観察で異彩を放つ子、作品展でオンリーワンの作品を創造できる子、地域の野球やサッカーやバドミントンや剣道で活躍する子。
さまざまな場面を提供し、全員の子が輝く場面の提供を行うことが船田小の教育だと考えています。
そして、その実現を先生方にお願いしているところです。
そんな想いをご理解いただければと思います。

「みんな違ってみんないい」それぞれが輝く場面。
その一つが明日の音楽委員会の発表です。
明日に向けてゆったりプレイスペースに準備された楽器たち(写真)を見て、明日、精一杯のパフォーマンスができることを願ってやみません。

音楽委員会の皆さん
少しぐらい間違えたっていい!
思い切り演奏を楽しんでください!
そして、キラキラと輝いてください!
(校長:平田 英一郎)

写真下・楽譜にいっぱい書き込みがありました。
楽譜の持ち主さん
 この楽譜への書き込みは、あなたががんばった証です。
 「努力は裏切りません!」
 たとえ明日うまくいかない部分があったとしても、音楽委員会のメンバーとしての頑張りはきっと将来あなたの力になります!
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