研究発表会6特に担当の指導主事 山本 徹 先生には大変お世話になりました。 何度も船田小に足を運んでいいただき、粘り強くご指導いただきました。 研究を進めるに当たり、新型コロナウイルス感染症の急激なまん延もあり大変な苦労がありました。 特に急きょ対面型からオンライン型に決めてからはさらに大変でした。 それを、川合副校長先生や研究推進部の橋田先生や堀江先生を中心によくここまで作り上げてこられたと思います。 三浦先生を中心とした情報教育部の1年間の子どもたちへの指導推進も見事でした。 船田小では情報モラルもしっかりと子どもたちに指導した上で、いち早く一人一台の学習用端末の持ち帰りを実現しました。 授業での活用も様々行うことができました。 授業者の先生も分科会の先生方と協力して分科会毎の授業公開や分科会提案を行ってくださいました。 校内の環境整備も教職員が一丸となって、子どもたちも協力して行いました。 万全の準備を行いながら当日授業公開できなかった授業もありました。 研究を行ってきたことが尊く大切であり、本発表会で授業を公開できなかったことは非常に残念ですが、子どもたちや先生方の力に必ずなりました。 きっと今後にいかされると信じています。 船田小学校運営協議会からも予算的なご配慮をいただきました。 多くの小中学校、市教育委員会、小教研視聴覚部から配信機材等をお借りして今回のオンライン配信が行えました。 研究を通して一段と「チーム船田」の結束が高まったと、校長としてとても嬉しく思い、感慨深く感じています。 コロナに負けずやり切った船田小の教職員を校長として誇りに思います。 すてきな教職員と子どもたち、保護者や地域の皆様。 「船田小の校長で良かった!」と心から感じることができました。 船田小では、今回の研究の成果を活かし、これからも「ベストプラクティス」を続けて行きます。 そして、一人一台の学習用端末のより良い活用を目指し、文部科学省が進めている「StuDX Style(スタディーエックススタイル)」を推進していきます。 ご協力いただいた全ての皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。 ありがとうございました。 (校長:平田 英一郎) 写真上:研究発表会本部の様子 当日も多くの方に支えていただきました。 写真中:講師の松川先生の講演に寄せられた参加者の皆様からの声 写真下:オンラインに参加してくださった方の数 最大280カウント(参加したPCの数)まで行きました。 大型モニターに映し出し複数で参観されている場合も有り、今回の研究発表会には300人以上の方が参加してくださったと推測されます。 体育館で直接参加していただいて発表した場合には150人から200人が限度です。 ですから、オンラインで研究発表を行ったことで普通だったら会場に来られなかった方にも、船田小の研究を見て知っていただくことができました。 オンライン型の発表で苦労したことが報われた形となりました。 「努力は裏切らない!」 ここでも証明されました! |