昨日(12月17日金曜日)オンライン授業を行いました。
小学校の一斉休校はもう現実的ではないかもしれません。(写真上 令和3年11月4日(木)朝日新聞朝刊)
でも、せっかく始めたオンラインでの学びをこのまま「なし」にする手はありません。
船田小ではこれからも「今できるベストの教育」を目指していきます。
メリットとデメリットを見極める船田小
ベストプラクティスを模索する船田小
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追記
物事には必ずメリットとデメリットがあります。
オンライン授業にももちろん当てはまると思います。(写真中 令和3年12月16日(木)朝日新聞朝刊 あまりにも名前が大きく出てしまうので名字を塗らせていただきました)
様々な理由で学校にはこらない児童に対して有効に活用できています。
東京以外に避難している児童や、海外に里帰りして日本に戻ってこられなくなった児童、教室での授業に参加できなくなってしまった児童など、今までだとあきらめることが多いこれらの事例でも、オンライン授業で対応ができるようになりました。
このように船田小ではメリットの部分を活用をこれからも図っていきます。
何がメリットでな何がデメリットなのか。
船田小では今年の校内研究会で「ベストプラクティス」を模索しています。
対面式が必要なものには、体験しないと価値の低いものは、どうしたら実行できるかをあきらめずに考えて行っていきたいと思います。
同世代の子どもたちとの触れ合いや刺激を受け合い切磋琢磨する、学年を超えた交流(写真下)このことも、実際に学校での交流が必要と考えます。
デメリットの部分は無理に一人一台の学習端末に固執するなく、上手に使い分けていきたいと思っています。
そのためにも昨日の実験はとても有益だったと感じています。
難しい部分、限界かな?と思う部分が明らかになりました。
2月4日の研究発表会や、大きく言わせていただけばこれからの教育の可能性を模索できたと自負しています。
そして、何よりも船田小がその一歩を踏み出し、自分たちの研究に取り入れたことが大切な記念すべき日だったと思います。
船田小ではこれからも「今できるベストの教育」を目指していきます。