原爆投下76年目の日76年目となります。 東京オリンピックが開催中でもあり、あまりニュースでも流れていませんが、忘れてはならない日と考えます。 多くの尊い犠牲の上に現在の平和があることを決して忘れず、同じことが起きないよう引き継いでいかなくてはなりません。 長崎には昭和20年8月9日投下され、終戦の日は8月15日です。 以下広島市のHP(下記)で資料を探していたら、私も感じた疑問が載っていましたので紹介します。 https://www.city.hiroshima.lg.jp/index2.html 写真も同HPより引用しました。 Q:原爆ドームは爆心地にとても近いのに、どうして崩れずに残ったのですか 原子爆弾は原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)から南東約160メートル、高度約600メートルの位置で炸裂しました。 建物内にいた人は全て即死し、建物は爆風と熱線により、大破し全焼しました。 近距離で爆発した原子爆弾の威力は凄まじいものでしたが、建物の屋根やドーム部分は鉄骨部分を除き、多くは木材で作られていたため、真上からの爆風に対して耐力の弱い屋根を中心につぶされ、厚く作られていた側面の壁は完全には押しつぶされず、倒壊を免れました。 |