最後は校庭に集まり、
(1)不審者が学校に現れたらどのように対応するのか、
(2)船田小の皆さんにだけ分かる暗号について、
児童にお話ししました。
詳しい校長講話については ☆追記☆ をクリック
追記
2月の避難訓練 不審者対応訓練
令和3年2月16日(火)9:45〜
今日は「学校に不審者が入ってきた。」という時のことを考えて訓練をしました。
不審者というのは、船田小に用がないの入って来る人。
さらに、船田小にいる皆さんに悪いことをしようとして入って来る人のことです。
包丁を持って来たり、棒を持って振り回して来たりするかもしれません。
今日の訓練で大切なことはいつものように放送が入ったら静かに聞くこと。
さらに、その放送で話す「暗号」を覚えてもらうことが大切でした。
「校長先生 平田様がいらっしゃいました。」 私の名前は平田です。
つまり、校長先生と 平田様 は 同じ人です。
おかしいですよね。
それも授業中に(授業中だけではありませんが)全校放送で。
これは、「怪しい人が船田小の中にいます。」というお知らせです。
「怪しい人がいます!」と放送すると、その船田小に入ってきた犯人が「俺のことを怪しいと言っているのか」と余計興奮してしまうかもしれません。
そこで、船田小の皆さんにだけ分かる暗号で放送をするのです。
「保健室においでです」と放送が入ったら「その犯人は 今 保健室のあたりにいます。」ということですから、皆さんは何に気を付けますか?
そう、保健室の方に近づかないことですね。
いつも先生がそばにいる時に何かが起きるとは限りません。
放送をしっかり聞いて、いつも言っていますが「自分の身は自分で守る」ことを実行してください。
話は変わります。
この前の土曜日の夜 大きな地震が東北地方でありました。
皆さんのところも揺れましたか?
私の住んでいる所もかなり揺れました。
地震はいつやってくるか分かりません。火事も同じです。
土曜日の時のように夜かもしれません。
学校がお休みの日かもしれません。
お家の人も担任の先生もお友達もいない 一人の時かもしれません。
自分の頭で、今ここで地震や火事が起きたらどうしよう、と考えてみることが大切です。
これからも「自分の身は自分で守る」できるようになってください。