コロナ対策(4/29)なし(変更)

4月29日(水)大きな変更やお知らせはありません。
昨日お知らせした通りです。

5月11日からの昼食申込ですが、昨日(28日)20:00の時点で、家庭数のほぼ1/3から、既に返信を頂きました。反応の早さ、メールやHPのお知らせに多く関心を寄せられてくださっていることに、感謝するとと共に嬉しく思います。
ありがとうございます。

その時点では6人のみの申込と言うことでした。
「感染拡大防止を考えて臨時休校中であることを鑑みて、必要なご家庭のみの申込を」と発出した文書にもありましたが、そのことをきちんと受け止めての対応、素敵だなと思います。

申込が少ない方が良いと言うことでは決してありません。
お子さんのことが気になっても、社会生活を維持する上で大切な仕事をされて、どうしてもお休みできない方がいらっしゃるのは分かっています。
その方たちの少しでも役に立てればという措置です。
必要な方は、遠慮なく利用して頂きたいです。

状況を冷静に見つめ、正しく判断してくださっていることを「素敵だ」と感じたのです。
この状況を利用したり(「自分は当てはまらないけど、食べさせてくれるんだったら食べちゃえ」的な行動)、弱みにつけ込んだり(営業自粛で夜人気のない店に空き巣に入る事が多くなっているようです。)、自分のストレスを他の人にぶつけたり(「あの人はどうだこうだ。」と批判するばかりで自分は対案を提示しない某国会議員、家族に八つ当たりして暴力を振るったりする人など)は違うと思います。

物流を担い全国に物資を輸送しているドライバーさんに対し、他県ナンバーだと言うだけで「ばい菌をうちの県に持ち込むな」と怒鳴り散らした人がいたとニュースで聞きました。
必要な物資を少しでも早く届けようとがんばっている人、家族を残して遠くまで物資を運んでいる人に対し、どういう発言でしょうか。
相手のことを思いやる心の余裕も大切ではないでしょうか。

船田小の教職員も学校再開に向け、家庭に電話連絡を入れたり(5月8日(金)までに全家庭と連絡を取ります。)、教材研究を行ったり、臨時休業中の課題作りをしたり、校内の環境整備や事務的な手続きを行ったりと、準備を進めています。
これからは、8割の出勤者を減らすことは難しくなると思います。
保育園に子ども預ける教員も出てくると思います。
一定のご理解を頂ければ幸いです。
また、いわれのない批判はお断りします。
(校長:平田 英一郎)

写真:桑の葉っぱが芽吹いてきました。
 3年生が蚕を育てる際に餌として食べさせる桑の葉。
 秋に強剪定して枝だけになっていましたが、芽吹いてきました。
 「今年も卵から蚕を育てる」と3年担任は話していましたが、学校再開がまた伸びてしまったので、どうなることでしょう?

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