HPに掲載した三猿の写真についてちゃんと見てくれている人がいることに感謝の気持ちと、細かく見ている人がいるんだなあと感心しながらネットで調べてみました。 朝日新聞デジタル(https://www.asahi.com/articles/ASK8Y32RTK8YULZU...)で以下のような記事を見つけました。 『日光「三猿」なぜ目が大きくなった? 専門家が問題視』 長野剛 2017年8月29日 16時37分 「見ざる・言わざる・聞かざる」で有名な日光東照宮(栃木県日光市、世界遺産)の彫刻「三猿」の目が今春の修理で、まるでゆるキャラのように大きくなっている。 目の幅は以前の3割増しほどで、過去のどの写真よりも大きい。 専門家は「過去の再現として問題があり、次回修理で描写を再検討すべきだ」という。 (中略) 東照宮は頻繁に修理を繰り返し、常に「新しい」状態を維持しているのが特徴。 三猿も明治期以降、今回に加えて1900年、23年、51年、73年に修理で塗り直されてきた。 修理は日光の2社1寺がつくる職人集団、日光社寺文化財保存会が行っている。 (以下略) 平田がこの日掲載した写真は昔に撮った写真だったので、最近修理された(2017年)三猿とは確かに違っていました。 写真:最新の三猿(2018年6月21日撮影) |