1校時にくわの実ホールで1年の1学期のまとめの学年集会が行われました。
学年の代表生徒の話、各クラスの学級委員からのクラスごとの反省や良かった点などが発表されました。

　一年生は5.6校時にくわの実ホールで被爆体験記朗読会を開催しました。朗読してくださる二名のボランティアの方は今朝早く、広島からわざわざ八王子に来ていただきました。
　会ではまず広島に関するDVD映像を見た後、お二人の朗読が始まりました。その後、生徒による朗読、そして質問の時間と続いていきました。朗読の希望者も質問者もとてもたくさんの人が挙手して発言してくれました。そして最後に生徒に感想を求められましたが、こちらもまた多くの人が堂々と感想を述べてくれました。
　昨今の社会情勢の中、戦争は他人ごとではなくなってきていると1年生も感じているようです。1年生は決して受け身でなく、とても積極的にこの朗読会に参加しました。朗読していただいたお二人からも「こんなにたくさん手の挙がる学校は初めてです。」「一生懸命聞いてもらえたことにこちらが感謝です。」とお褒めの言葉を頂きました。