市内において子どもの交通事故が発生しております。情報をお伝えいたしますので、十分に気をつけるようにあらためてよろしくお願いいたします。
（１）交通事故について
・市内において、７月１４日（金）に下校中の児童が自動車にはねられ、児童が重傷を負う交通事故が発生しました。今年度になって八王子市内ですでに１０件の交通事故が発生しています。夏季休業中は、旅行や帰省などで普段車を使わない人も車で出かける頻度が増え、普段よりも交通量も増えるため、いつも以上に交通事故に注意する必要があります。つきましては、交通事故の防止に向けて以下の事項をお子様に周知していただくよう、お願いします。
（２）周知事項について
・道路を横断するときは、事前に一旦停止をして左右確認を行うこと。信号機がない横断歩道を渡る場合には、左右の安全を確認し、少しでも危ないと思ったら横断しない。また、青信号であっても、左右の自動車が止まったことを確認し、ドライバーと視線を合わせる（アイコンタクト）など横断する意思を伝えてから横断歩道を渡るようにすること。
・通学路の交通事情や通学方法に応じた安全な通学の仕方を確認する。狭い路地を通行する際の危険について知り、車道に飛び出したり、広がって歩いたり、車道で遊んだりしないこと。
・普段、自動二輪車や自動車があまり走っていない道路でも、「今日は車が走っているか
もしれない」と思って、気を付けて横断すること。
・各家庭でも、お子様と交通量の多い場所、見通しの悪い場所等、交通事故が起こりやすい場所を確認し、交通事故が発生しやすい場所では十分に安全確認をするよう、声掛けをお願いします。