12月10日の給食【給食センター南大沢】・焼きとり丼 ・小松菜と油揚げの煮びたし ・沢煮椀 ・みかん ・牛乳 沢煮椀は、具だくさんの汁物です。具だくさんの煮物である沢煮から転じたと言われています。せん切り野菜と豚の背脂、こしょうを薄味の汁で煮たもので南蛮料理のスープをまねたとも猟師さんが山で食べた料理が元とも言われています。 給食では、背脂ではなく豚バラ肉を使用しました。給食センターで丁寧にとった出汁と野菜のうま味、豚肉のコクを味わってください。 12月9日の給食【給食センター南大沢】・はちっこつけ麺 ・うずらの煮卵 ・さつまフレンチ ・わかめサラダ ・牛乳 はちっこつけ麺は、八王子市のご当地ラーメンである「八王子ラーメン」をつけ麺風にして、トッピングの刻み玉ねぎをスープに入れた給食センターオリジナルのラーメンです。給食では、器が小さいので麺とスープは別だしにして、つけ麺で食べる形にアレンジしました。また栄養を考えて野菜たっぷりスープになっています。 煮卵もうずら卵で作りました。スープに入れて食べてください。 12月8日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・ごぼうハンバーグ ・大根いかサラダ ・具だくさん味噌汁 ・牛乳 野菜を食べましょう。ハンバーグには、玉ねぎとごぼうを混ぜ、ソースには、えのき茸を加え、サラダには、大根、きゅうり、水菜を使い、味噌汁には、じゃが芋、玉ねぎ、キャベツ、もやし、にんじんを入れました。全部で200gの野菜がとれる献立です。一日に食べてほしい野菜の量は350g、今日の給食を残さず食べると不足分は150g、この分は、お家の食事でとってください。150gの目安は、ほうれん草のお浸しや煮物などの小皿料理なら2皿分、野菜炒めなどの大皿料理なら1皿分で約150g分をとることができます。 12月7日の給食【給食センター南大沢】・チャーハン ・白身魚のりんごソースがけ ・中華卵スープ ・もやしのナムル ・牛乳 もやしは、一年を通して食べられる野菜です。90%以上が水分で低カロリーなため栄養がないと思われがちですが、実は様々な栄養素が含まれています。種に蓄えられた栄養素が、もやしになる過程でエネルギーを放ちながら細胞や組織を作って成長し発芽させる段階で新しい栄養素が生成されていくのです。カルシウム・カリウム・ビタミンC・ビタミンB1・葉酸・食物繊維などが豊富です。疲労回復やリラックス効果があります。 12月4日の給食【給食センター南大沢】・ドライカレー ・野菜サラダ ・みかんヨーグルト ・牛乳 ブロッコリーは、一年中流通していますが、旬は11月から3月にかけてです。夏野菜と思われがちですが、寒い季節に旬を迎える野菜です。収穫量が多い産地は、北海道、愛知県、埼玉県、次いで香川県、長野県、長崎県と続きます。寒い地域から温暖な地域まで様々な気候の中で栽培できる野菜です。ビタミンCが非常に多く疲労回復、風邪予防などに効果があります。つぼみの部分だけでなく茎の部分にも豊富に含まれているので茹でて一緒に食べてください。 12月3日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・昆布の佃煮 ・鮭のちゃんちゃん焼き ・どさんこ汁 ・牛乳 ちゃんちゃん焼きは、鮭と野菜を蒸し焼きにして味噌で味つけした北海道の漁師町の名物料理です。鮭と味噌のうま味で野菜もたっぷり食べられるので栄養もしっかりとれます。名前の由来は「焼く時に鉄板とヘラでちゃんちゃんと音がするから」「父ちゃんが作るから」「ちゃっちゃっと素早く作るから」などの説があります。 2007年に「石狩鍋」「ジンギスカン」とともに「農山漁村の郷土料理百選(農林水産省主催)」に選ばれています。 12月2日の給食【給食センター南大沢】・ウインナーサンド(セルフ) ・冬野菜のクリームシチュー ・タピオカポンチ ・牛乳 冬野菜は、寒さで凍ってしまわないように糖度や栄養分をたっぷり蓄えて育ちます。甘さも増してより一層おいしくなるのです。多くの冬野菜は、体を温めてくれる効果があります。特に白菜やかぶは血行を良くするビタミンCを多く含んでいます。のどや鼻腔の粘膜を強化するなど風邪予防にも効果的です。 冬が旬の野菜には、大根・かぶ・ほうれん草・白菜・ブロッコリー・里芋・長ねぎなどがあります。冬野菜をおいしく食べて寒い季節を元気に乗りきってください。 12月1日の給食【給食センター南大沢】・ご飯 ・キャベツと昆布のお浸し ・おでん ・照り焼きチキン ・牛乳 おでんは、出汁やおでん種の違いによって全国各地で様々な味わいがあります。 おいしく作るポイントは、煮えにくいもの、味の浸み込みにくいものから順に入れて弱火でコトコト煮ます。練り物は煮過ぎないことです。強火でグツグツ煮ると、おでんのつゆが、濁る原因になります。 アツアツのおでんを食べて体を芯から温めてください。 |