【加住小中学校で「滝山城御膳 北条三兄弟絆献立」を提供(令和3年7月5日)】

 7月5日、加住小中学校の給食に「滝山城御膳 北条三兄弟絆献立」が提供されました。今年は滝山城築城500年にあたり、城主であった北条氏照とその一族にちなんださまざまな企画を実施しています。氏照の兄と弟が小田原市と寄居町に城を構えていたことから、八王子市と両自治体とは姉妹都市となっており、それぞれの特産物を取り交ぜた給食を食べることで、本市とのつながりなどを学ぶ機会となりました。
 中学部1年生の21人は給食の配膳を前に、滝山城について書かれた漫画に目を通し、当時のようすに思いを馳せました。机に並んだ給食には、当時食べられていた雑穀米のごはんと一緒に小田原特産のかまぼこや寄居町の新鮮野菜などが使われ、またマスの桜揚げには、桜の名所である滝山城にちなんだ桜の塩漬けが添えられました。
 子どもたちは、かまぼこの弾力にびっくりし、また新鮮ななすで作った炒め物のおいしさもあって、あっという間に給食を食べてしまいました。「漫画を読んで、滝山城の歴史やつくりも良く分かった。また行ってみたい」と話す子どももいて、食事と漫画で歴史や文化に触れることができました。

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