恩方中学校で赤ちゃんふれあい事業を開催(令和4年11月25日)

 11月25日、恩方中学校で「赤ちゃんふれあい事業」を実施しました。これは、次代を担う中学生が、いのちの温かさを再確認し、豊かな人間性を育むために、八南助産師会の協力のもと、市内中学校で実施しています。
 最初に助産師から、受精から出産までの話や、赤ちゃんがお腹の中で過ごすようすなど、「いのち」についての講義がありました。次にオンラインを活用して、出産を経験したばかりのお母さんから妊娠や出産、育児に関する苦労とそれを忘れさせてくれる「いのちの奇跡」や「生の喜び」などの話がありました。
 実習で、生徒たちは、約7キロの妊婦体験ジャケットを装着し、歩いたり、起き上がったりしたほか、産まれたばかりの赤ちゃんと同じ重さ(3キロ)の人形を抱っこすることを体験。妊婦の大変さ、小さな赤ちゃんの命の尊さを実感しました。
 生徒は「すごく動きづらくて大変だったので、これから妊婦さんを見かけたら手助けしたいと思った」「実際に赤ちゃんを抱っこして、命の重みをずっしりと感じた」などと話していました。

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