救命活動の行動手順
１，周囲の安全確認をする。
２，肩をたたきながら呼び掛ける。
３，反応がなければ「意識なし」と判断。
　・応援を呼ぶ
　・あなた、１１９番に通報してください。
　・あなたは、AEDを持ってきてください。
　・あなたは、窓を開けて喚起をお願いします。
４，呼吸を確認する。（６秒間、胸の上下の動きを確認）
５，呼吸がなければ「呼吸なし」と判断。
６，ハンカチなどで、倒れている人の鼻と口を覆って、
　　すぐに胸骨圧迫を開始する。
★胸骨圧迫について
　・心臓の大きさは、握りこぶし程度。
　・心臓は、胸の真ん中、胸骨に守られている。
　・大人の場合、胸骨を深さ５センチほど押し下げる。
　・膝立ちで、膝を肩幅よりも少し広くする。
　・手のひらの一番固いところで、両手を重ねて押す。
　・肘を伸ばし、地面に対して垂直に、真下に押す。
　・１分間に１００〜１２０回押す。
　・目線は顔に。変化を見逃さないように圧迫を続ける。
　・たとえ骨が折れたとしても、心臓から全身に血液を送ることの方が大事。

大人は、人工呼吸をせずに胸骨圧迫のみで。
子供の場合は、人工呼吸をできればしてほしい。
気道確保をすることで、自力呼吸がしやすくなる。

子供の胸骨圧迫は、５センチではなく、体の厚みの三分の一程度でよい。
応援してくれる人がいたら、気道確保と胸骨圧迫を交代しながら行う。

★AEDの操作について
１，AEDが届いたら、まず電源を入れる。
２，アナウンスに従って行動する。
３，電極パッドは、一枚ずつはがして、右胸と左わき腹に直接はる。
　　女性の場合は、「パッドをはるので、胸がはだけますよ。」
　　などと声をかけながら、上着などで目隠しの配慮をする。
４，アナウンスに従って
　　「はなれてください。」と声をかけ
　　誰も触っていないことを確認して、ショックボタンを押す。
　　その際、救助者の様子を見ながら押す。
５，電気ショックが終わったら、アナウンスに従って、胸骨圧迫を再開する。

AEDの操作を一通り終えてから
口腔内に異物が詰まった時の
応急処置についての指導がありました。

最後に、
昨年の八王子市内の運動競技での救急搬送が３２９件だったこと。
その中で、軽症が８６％であったこと。
救急搬送が必要かどうかは、現場の先生方や居合わせた大人の判断であるが、
救急車を呼べばそれでいいというのではなく、正しい応急処置も学んでいただきたい。
それによって、本当に救急搬送が必要な方のところに、
１分でも１秒でも早く救急車が向かうことができるようになりますので。
とのお話は、深く心に刺さりました。

４月１７日（木）教育センター第３研修室にて
標記の研修が行われました。
担当指導主事から
１，学校経営を支える主幹教諭の役割と心構え
２，八王子市の教育施策を踏まえた事項の学校改善に向けた取組
の講義があり、そのあとでグループ協議を交えた演習がありました。

「主幹としてどのような存在になりたいか」
活発な意見交換がありました。

主幹教諭の役割など、丁寧に確認しながら、
自分の考えを深めていました。

演習では、より一層、熱を帯びたグループ協議が行われました。

４月１５日（火）教育センター大会議室にて
標記の研修が行われました。
指導主事から、本研修の目的等の説明があり
続いて
（株）Englishi Centralの松岡様から
「英語４技能学習教材の操作及びスピーキングテスト対策について」
講義と演習が行われました。

演習の後は、各学校の取り組みについて
グループ協議が行われました。

後半は、各グループに分かれて、
ALTの先生方を交えて、打ち合わせがありました。
どのグループも和やかで
とてもフレンドリーな打ち合わせでした。

４月１４日（月）教育センター大会議室にて
表記の連絡協議会が行われました。
教育指導課からのあいさつに続いて
担当校長、担当指導主事、ALT派遣業者からの挨拶がありました。

全体会では、今年度の取り組みについて
丁寧な説明がありました。

統括担当スクールソーシャルワーカーの谷川氏からは、
「登校支援コーディネーターとスクールソーシャルワーカーとの連携について」
と題して講義がありました。
最後に、担当校スクールソーシャルワーカーとの情報交換も行われました。

研修の中で、近くの先生方との情報交換もありました。
真剣な話し合いが行われ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

４月１０日（木）教育センター大会議室にて
表記の研修会がありました。
はじめに、登校支援チームの長田課長補佐から
「八王子市の登校支援について」
「八王子市の総合教育相談体制について」
の説明がありました。

次に横倉指導主事から
「不登校総合対策について」
の説明がありました。