本日の災害時引き取り訓練にご協力ありがとうございました。中学校周辺地域の皆様もお騒がせならびにご迷惑をおかけいたしましたことお詫び申し上げます。

13時50分開始し14時25分に終了いたしました。約100世帯への引き渡しができました。引き渡しができなかった生徒は14：25分に一斉下校といたしました。

毎年、PTA本部の方々からもご意見をお聞きしながら迅速な引き渡しに向けて改善を行っており、今年度はドライブスルー方式で保護者の受付を校庭で実施いたしました。一斉メールの不具合で、事前通知がいかずご迷惑をおかけいたしましたことお詫び申し上げます。

八王子市では震度５強以上の地震が発生した場合には引き取りによる下校を行うようになっています。引き取りがない場合は、安全確認がされるまでは学校に残り生活を続けることになります。また、恩方地区はほぼ車でのお迎えが多いのですが、二次災害や周辺の緊急車両通行のために一般的には徒歩での送迎をお願いしております。

地震はいつ発生するかわかりません。東日本大震災の際には市内の信号などがマヒしたり、渋滞が発生したり、ガソリン購入ができないなどの事例が発生しています。大地震発生時には国道20号や16号は緊急車両以外の通行は禁止になる、高速道路は閉鎖されます。一斉のお迎えは訓練通りにはいかないと考えています。ご家庭でも、この機会にお子様と地震発生の場合の対応を検討いただけると幸いです。

在校生向けの土曜日学校公開が7月12日に行われます。
日頃の生徒たちの学校生活をご覧いただく貴重な機会となりますので奮ってご参加ください。

但し、4月に発生した立川市の小学校における不審者侵入事件を受けて、八王子市では子どもたちの安全確保を求めるよう通達をされています。そのため参加者のルールについては在校生にあらためて通知いたします。

同日に小学校5・6年生に向けた親子学校説明会を開催いたします。
授業見学、キャンパスツアー、ビデオ上映など盛りだくさんの内容となっていますので、ご希望の方は「学校からのお知らせ」または小学校で配布された学校案内にある参加用ＱＲまたはお電話でお申し込みください。

恩方中学校に今年度は2名の教育実習生を受け入れています。一学期と二学期に分けてそれぞれ授業を行います。前半は数学科の野中哲也先生です。20日まで1、2年生を中心に担当してくれます。

恩方中学校では、北海道修学旅行を5月に実施した影響と、例年この時期は雨の影響で体育祭が順延したり熱中症の危険も高いなどの理由から、今年度より体育祭を10月実施に変更いたしました。

例年なら体育祭を行っているはずの土曜日、予想通りの雨です。しかし、恩方中学校では学びのデッドヒートが繰り広げられていました。

小学生８人を含む合計21人の生徒が、５級から準２級までの実用英語能力検定を受検しました。主催は恩方中学校学校運営協議会です。

受検生の中には、午前中部活動で汗を流してから、お弁当持参で、午後からの検定に臨んだ生徒も数名おりました。近隣小学校の児童であっても中学生よりも高い上位級をチャレンジするなど、恩方地区に住む小中学生がお互いに切磋琢磨する1日になったと思います。休日でありながらも、本校の先生方にも見守られ全力で試験に臨んでいました。

本校学校運営協議会では、3級以上の生徒が1次試験に合格した場合は2次試験対策も行っております。

新しい部活動の形としてスタートした恩方スポーツクラブでは、令和7年度の活動として社会貢献を掲げています。その第1弾として恩方中学校区にある元木小学校の放課後子ども教室に３年生がボランティアとして参加し小学生との交流を行いました。恩方の子どもたちは９年間の一貫教育の中で育てるという理念の下で、今後もこうした地域貢献活動を実施していきたいと思います。

週明けの月曜日から中間テストが開始となります。
テスト前の学校はとっても静かです。

生徒の皆さんは、定期テストの問題を先生方がどのような思いで作成しているか、なかなか知る機会がないと思います。実は先生たちにとってもテスト作成は本当に辛い作業なのです。

生徒のみんながどのような思いで授業を受けているのか。この問題は難しいかもしれない。この問題はわかっていてほしい。この問題は将来の学習に役立つはず、、、、。
こんなことを何時間も考えながら1週間以上かけて問題を作る先生方もいます。
何回も作り直している先生もいます。
作成した後は、他の先生に見てもらったり、校長・副校長の許可を経て問題となっています。

そんな思いの詰まった定期テスト。
まだ週末に時間もありますので、最後まであきらめずに頑張ってください。

ちなみに、今年度の第1回英語検定の実施は中間テスト終了後の31日（土）になりますのでご注意ください。

副校長　早川

PTA会員の皆様へ

書面議決にご協力いただき、誠にありがとうございました。
5月22日議決権行使書の提出確認を行い、すべての議案について過半数の承認をもって可決されましたことをご報告いたします。

詳細はHPに保存いたしました「令和7年度PTA定期総会書面議決の結果報告」をご確認ください。
この結果をもちまして、令和7年度のPTA活動を開始させていただきます。
あわせて、PTA会則も添付いたしましたのでご覧ください。
本年度もPTA活動へのご理解とご協力を何卒よろしくお願いいたします。

恩方中学校PTA本部

本校修学旅行交流団と勇払中との交流を紹介した記事が掲載されました。
「再開喜びハイタッチ」姉妹校・八王子恩方中と交流との紙面トップの記事で当日の三年生の様子が掲載されています。

第2回の訪問団もすでに計画されていて、2年生が東京校外学習で東京の学びを深め、班行動の基本を学んでいく予定です。

恩方中学校は開かれた学校という方針の下で随時学校見学を行ってまいりましたが、いつでも大丈夫だといつ見学していいかわからないという保護者の意見をもとに、新たに保護者向けオープンキャンパスを開催いたします。第1回を6月4日水曜日に９：００から１０：００までか、１０：００から１１：００までのどちらかを選択可能です。

対象は小学6年生と小学5年生の保護者。内容はキャンパスツアー、学校説明会、行事のビデオ上映と質疑応答が中心となります。

お時間がつかない場合は、別途個別の応対も可能です。学校選択のが参考にご活用ください。

お申し込みは入学案内ページに掲載したチラシまたは同一のものを周辺小学校でも配布いたしますのでご参照いただき、QRコードからお申し込みください。

バードストライクの影響で到着が30分以上遅れました。

函館空港集合風景

この五稜郭がなぜこんなにも有名になったかというと、忘れもしないのは戊辰戦争末期の箱館戦争において、あの新選組の土方歳三が最後に散った場所だからとも言えます。

それではなぜ、恩方中学校が新選組最後の地となった函館を訪れたかというと、新選組と千人同心の関係に秘密があるのです。

千人同心は徳川家康が八王子の北条氏を滅亡させたのちに、秀吉は甲斐の地域を徳川を監視する地域と考えていたため、家康は江戸の西の警備を強化するために、かつて武田家の家臣であった千人同心を活用したのです。しかし、江戸時代に入り甲斐が天領に編入され、太平が続いて国境警備としての役割が薄れると、1652年からは交代で家康を祀る日光東照宮を警備する日光勤番を千人同心の主な仕事となりました。

このような千人同心は士農工商と身分制度が確立した江戸時代にあっても、家康は彼らを相当に優遇し、八王子の甲州街道と陣馬街道の分岐点に広大な敷地が与えられたのでした。それが現在の八王子市千人町周辺です。

ふだんは農民と同じように田んぼや畑を耕して暮していたのですが、何かあれば武器を持ってかけつける。八王子周辺は農民層にまで徳川との関係において密接な土地柄となっていったのでした。

身分は百姓として鍬を握りながらも、武田家臣の末裔という誇りを失わず、剣道のみならず学問にも精を出していました。豪農の敷地内には剣道の道場が置かれ、日ごろから鍛錬を怠らなかったのです。新選組の近藤勇や土方歳三は、この「八王子千人同心」の子孫であったのです。

江戸幕末にあって戊辰戦争で武田家からの徳川家に仕え、忠義を果たしてきた八王子千人同心。そのDNAの一つが新選組に引き継がれ、この函館で散ることになりました。そしてもう一方のDNAは幕府の対外政策によってロシアの進出による防衛強化の必要から蝦夷地の一部を直接支配するために苫小牧（勇払）に送られ開拓事業にあたったのです。

こうした2つの千人同心を学んだ修学旅行。八王子日本遺産「桑都物語」のアナザーストーリー。「千人同心が紡ぐ桑都物語」もいよいよフィナーレを迎えます。

はこだてみらい館

函館公園その3

函館公園付近その2

函館公園付近

五稜郭付近ラッキーピエロ

金森赤レンガ倉庫

函館赤煉瓦周辺

函館市電