学校日記の部屋へようこそ。南大沢小学校の日々の出来事をお知らせしています。どうぞご覧ください。

12月のオハコミ

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12月に入り、きりっと寒い朝ですが、青空が気持ちよい日が続いています。12月のオハコミは6年生、そして1年生があいさつに立ってくれました。子供たちお元気な声に、道行く人も笑顔が溢れます。

おはなしのへや

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図書ボランティアの皆様主催の「おはなしのへや」を、中休みに視聴覚室で行っていただきました。
「まないたにりょうりをあげないこと」の絵本の読み聞かせをしていただいたのですが、劇を交えたり、途中にクイズを入れたりと、数々の工夫に子供たちも目を輝かせていました。
子供たちのために、計画・準備を重ねてくださった図書ボランティアの皆様、ありがとうございました。

5年生家庭科「ミシンにトライ!」

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先日のブログでお伝えした、5年生のエプロン作りもいよいよ完成が近づいてきました。
今日の主な作業は、布の端がほつれないように、二つ折り・三つ折りをしながら縫う作業です。
どの子も縫い目が曲がらないように、しっかりと手で押さえながら作業を進めていました。
完成までもう少し。ご家庭に持ち帰るのを楽しみにしていてください。

みずき教室「室内カーリング」

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みずき教室では、児童の意欲を喚起し、相談や工夫、勝敗受容などの要素が生まれやすい教材の開発を進めています。この日の授業では「室内カーリング」を行いました。教材は特別支援専門員、用務主事が夏休みに手作りしたものです。オリンピックの写真を見せると、児童は俄然やる気になり、気持ちがつい早ってしまいます。でも、この日の授業ではもう一つめあてがありました。「スイッチ言葉」を使おう、ということです。「まあ、いいか」「つぎ、つぎ!」「どんまい!」「おしい!」など気持ちを切り替えるきっかけになる言葉を紹介し、積極的にゲームの中で使うことで、みんなでゲームを楽しみ、お互いを認め合える関係が生まれていました。

12月の生活指導朝会

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 12月の生活目標は「後始末をしっかりしよう」「衣服の調節をしよう」の2点です。今朝の生活朝会では、実際の教室の写真を示しながら「整理整頓」「次に使う人のことを考えた行動」について児童みんなで考えました。誰もが気持ちよく過ごせる空間、無関心にならないこと…いわゆる「割れ窓理論」は校舎内にも当てはまりそうです。また朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。薄着に分厚いジャンパー、という着方よりも、重ね着を工夫して、外気温などに合わせて自分で調節できるようにご家庭でも声掛けをお願いします。

4年生社会科見学

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社会科見学で最初に見学したそなエリア東京は、東京臨海広域防災公園内にある地震に備える知識を身につけるための施設です。
タブレットを用いて、地震発生後の72時間の間、命を守るためにどのような行動を取ればよいか考えるクイズを解いたり、展示コーナーを見て、防災に必要な備えを確認したりしました。
見学を通し、防災意識を高めることができました。

午後には有明ターミナルから社会科見学船に乗り、船内で土地の使われ方についての説明を伺いました。
降船前にはデッキに出て、心地よい風を浴びながら見学をすることもできました。

出発前にめあてとしてあげた、気持ちのよい挨拶、話をしっかり聞くこと、考えて行動すること、クラス全体でどれもしっかり意識できており、充実した1日を過ごすことができました。

帰校時刻が遅くなる中、お迎えや、見守りをしてくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

1年生2年生交換授業

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1年生と2年生は教師が交代して授業を行う交換授業を実施しました。教員の得意分野を生かして1年生は体育館でボールを使った様々な遊びに挑戦、2年生はALTの先生も加わってワイワイと英語の授業を行いました。南大沢小学校は小さな学校ですが、その分たくさんの先生が子供たちに関わり、その成長を支えていきます。

4年生 社会科見学に出発!

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 4年生はバスで社会科見学に出発しました。そなエリア東京で防災、減災の考え方について体験的に学び、水の広場公園では、普段馴染みのない海「東京湾」を臨みながら昼食、そして「社会科見学船」という子供たちのための船に乗って東京湾をクルーズします。最高の天気に恵まれました。楽しんで、勉強してきます!

5年生総合的な学習の時間「南小産の米作り」

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学校運営協議会の企画事業として、地域の方々を講師にお招きし、秋に収穫した稲穂の脱穀作業を行いました。脱穀とは、稲穂を干して乾燥させた後に、穂先から籾を外す作業のことです。

揉を無駄にしないように、足踏み脱穀機の使い方を教わりながら、一人ずつ丁寧に作業に取り組むことができました。
3学期には、脱穀後に残った稲わらを使った「わらない」も教えていただく予定です。

ご協力いただいた地域の皆様、ありがとうございました。

クイズ集会

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今朝は集会委員会が企画したクイズ集会がありました。
縦割り班に分かれ、この半年間を振り返った様々な学年に関するお題(かなりニッチなものもありました)でクイズが出題されました。どの班もきちんと低学年の児童にも意見を聞いて、時には優先して、答えを考えていたのが微笑ましかったです。

4年生 研究授業「ユニバーサルデザイン開発プロジェクト」

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 5時間目の4年生の総合的な学習の時間は「だれにとってもやさしい社会」という単元の終盤「ユニバーサルデザイン開発プロジェクト」という内容でした。この日はこの授業を全教員が参加し授業改善に役立てる校内研究授業とし、授業参観、研究協議、講師による指導講評を行いました。
 ヤマザキ動物看護短期大学との連携で実施した補助犬の理解、校内のユニバーサルデザイン、街の中のユニバーサルデザインと体験的に学びを深めてきた子供たち。それらの学習のまとめとして、「よりよい」すなわち「だれにとってももっと優しい」デザインの在り方を考える内容を、今回はクロームブックのオクリンクプラスという協働学習のためのアプリを活用し、意見交換、アドバイスの送信などで考えました。先生の説明から画面上には言葉と図案(ピクトグラム)が表示され、ユニバーサルデザインのよさを実感します。しばらく静かに友達の考えたアイデアを読み込み、改善点について書き込みをしていた子供たちは、やがて「直接聞いてみたい」、「これってどういう意味だろう」と直接のコミュニケーションのよさにもしっかり気づきます。こうしたやり取りが「個別最適な学びと協働的な学び」の融合につながっている点、授業後の協議会でも児童の主体的な様子についての多くの感想が聞かれました。講師には市の教育委員会から横倉指導主事をお招きし、各教科で養った「見方考え方」を総合的な学習の時間の中で応用、活用している児童の様子をたくさん誉めていただきました。

11月25日26日の給食

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     25日               26日
 ・ごはん             ・和風ピラフ
 ・じゃこふりかけ         ・コーンと卵のスープ
 ・手作りさつま揚げ        ・花野菜サラダ
 ・青菜と豆腐のすまし汁      ・牛乳
 ・かぶのかつお風味
 ・牛乳

11月21日22日の給食

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      21日            22日
 ・八王子産の白いごはん     ・お赤飯
 ・卵焼き            ・とりの唐揚げ
 ・小松菜のじゃこ炒め      ・五色和え
 ・はっちくんのみそ汁      ・豚汁
 ・牛乳             ・果物
 〜八王子産のお米はとても美味しく・牛乳
 よく食べていました!                

11月19日20日の給食

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    19日           20日
 ・ごはん          ・セルフミートサンド
 ・豆鯵の唐揚げ       ・ウインナーポトフ
 ・肉じゃが         ・ヨーグルトポムポム
 ・ごま和え         ・牛乳
 ・果物(みかん)      

11月14日15日の給食

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     14日            15日
 ・ごはん            ・開拓丼
 ・マーボー豆腐         ・ゆばのすまし汁
 ・わかめとえのきのスープ    ・ヨーグルトの
 ・豆黒糖              ハスカップソース
 ・牛乳             ・牛乳
                 〜八王子市・苫小牧市・日光市の
                 三都絆献立を実施しました。
             

11月12日13日の給食

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    12日             13日
 ・ジャムサンド        ・天狗ごはん
 ・チキンビーンズ       ・高尾揚げもみじあんかけ
 ・イタリアンサラダ      ・山の幸和え
 ・牛乳            ・翠靄(すいあい)汁
                ・牛乳
                〜高尾山御膳を作りました。

5年生 家庭科 ミシンを使って…。

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家庭科室から楽しそうな声とカタカタ音が聞こえてきました。覗いてみると、ミシンの使い方を学習していました。アイロンも使いながら縫いしろを確保し、丁寧に作業を進めていきます。家庭科の学習内容には、技能だけでなく、計画性や既習事項の活用、家事への関心など様々な要素があることを改めて実感しました。フェルトで練習した後に作るのはエプロンだそうです。出来上がったら、きっと家庭でのお手伝いに大活躍なんでしょうね。楽しみです。

1年生 サツマイモのツルでリース作り

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 生活科では季節の変化に関心をもち、みんなと楽しみながら制作活動を楽しむ学習を行っています。以前は種まきから観察した朝顔でリース作りをしましたが、今回は大きく育って先日芋ほりを終えたサツマイモのツルを使った冬の飾り作りを行いました。学校林や公園、家などから持ち寄ったドングリや松ぼっくり、南天の実などをボンドで貼り付けていきます。グループ内で楽しく相談しながら、あっという間に素敵な飾りが出来上がりました。事前に「自分用」の小さい飾りを作っていた経験も生かされていました。肝心の「お芋」は、現在新聞紙にくるんで熟成中だそうです。

6年生 社会科見学

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 6年生は社会科見学に行ってきました。この学級で行う校外学習もいよいよ最後となりました。心配された雨も降られず、渋滞を避けるために多少早めに出たのですが、往路はばっちり渋滞にはまってしまいました…。多少遅れて科学技術館に到着。冬晴れの快晴が気持ちよい空模様となっています。科学技術館では2時間近く、たっぷり遊ぶことができました。今回のグループ分けは興味や関心も重視しながらのグループ行動となったので、学びたいエリアでじっくり過ごすことができたようでした。北の丸公園で昼食の後、江戸城遺構の田安門を見学しその迫力に圧倒され、バスで移動。国会議事堂では、楽しみにしていた参院プログラムに参加しました。「車のリサイクル」についての新法律制定、という架空のプロセスを経験します。本校からは経済産業大臣、専門委員が選ばれ、本物さながらの緊張感の中、他校の児童と一緒に審議を進めていきました。その後参議院の見学では、臨時国会直前の最終点検の様子を見たり、開会直前の緊張感ある委員会室の前を通ったり、政治の最前線を実感することができました。帰路は渋滞にも巻き込まれず、予定よりもだいぶ早い到着となりました。暗がりの中での下校にならなかったことにほっとしました。今日の校外学習では、始めから終わりまで、子供たちが始終笑顔だったのが印象的でした。素敵な6年生でした。ぜひ、28日からの臨時国会、ご家庭でも話題にしてみてください。

朝会講話「校長先生のニュースの読み方」

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 みなさん、おはようございます。音楽会、そして金曜日の開校40周年記念式典、大きな行事が続いた11月でしたが、何ともう最後の週に入ってしまいました。本当は、今朝は「落ち葉拾い集会」の予定だったのですが、校庭でたくさん遊んでいる皆さんは知っている通り、まだまだ校庭に落ち葉は落ちていません。もう少ししたら、びっくりするほどたくさんの落ち葉が落ちてきますよ。そうしたら、みんなで協力してたくさん集めましょう。
 さて、今朝は校長先生からニュースを紹介します。クロームブックの「全校クラスルーム」に、校長先生が時々ニュースを紹介しているの、知っていますか?読んだことある人?内容も、文字も、ちょっと難しいですよね。全部読めなくて当然。でも、写真や見出しを見てみんなにいろいろ考えてほしいな、と思って紹介しています。ニュースはその字の通り「新しい出来事」という意味ですが、その受け取り方は人それぞれです。ただ文章を読んでも、「ふーん」で終わってしまうこともあるでしょう。でも、ちょっと見方を変えたり、これまで自分が知っていたことと関連付けたりしてニュースを読んでみると、書いてあることの裏側、自分自身とのかかわりなど、様々なことに気づいて、俄然ニュースが面白くなります。世の中って知らないことだらけで面白いな!もっと知りたいな。誰かに話してみたいな、と思ってほしいのです。
 さて、今日のニュースです。アメリカのCNNというテレビ局が配信したニュース。「スミロドンの赤ちゃんミイラ発見!」という記事です。スミロドンって知っていますか?「サーベルタイガー」という名前の方が知られているかもしれません。今から250万年前から1万年前くらいまで、生息していたという大型のネコ科哺乳類、まあライオンやトラの仲間ですね。一番特徴的なのはその牙。刀を意味する「サーベル」という名前は、その立派な牙から来ています。ポケモンのキャラクターで知っている人も多いですね。残念ながら走るのがあまり速くなく、地球が寒くなった時代に生存競争の中で絶滅してしまいました。これまでアフリカの各地から化石が発見され、そのとてつもなく大きな牙にみんなびっくりしていました。ところが、今回のニュースはそのスミロドンの仲間のネコ科動物の赤ちゃんが、化石ではなく「ミイラ」の状態で見つかったというのです。え?何万年も前の生き物が化石にならずに見つかるなんてありえないよ、と思うよね。その通り。ふつうは皮膚や内臓はすぐに腐ったり他の動物に食べられて無くなってしまったりします。ではどうして今回はミイラで見つかったのでしょう。それは、地球の高い緯度、つまり北極の近くの地域に広がる1年中凍り付いた大地の中から見つかったからなのです。時々、マンモスも氷漬けのミイラの状態で見つかることがあったのですが、今回のような「スミロドン」が見つかったのは初めて。骨ではなくて、毛皮や皮膚、内臓が凍った状態で見つかると、どんなことが分かるのでしょう?まず、身体の正確な大きさが分かります。それから皮膚や毛皮の色が分かります。お腹の中を調べれば、どんなものを食べていたかもわかります。また皮膚の組織などから大切な遺伝情報「DNA」の仕組みも分かるかもしれません。もしもスミロドンが今のライオンと似ているDNAをもっていたら、もしかしたら現代に蘇らせることもできるかもしれないのです。すごいよね。考古学や歴史、生き物にあまり興味がない人でも、驚きのニュースだと思います。でも、ここで終わってはもったいないのです。このニュースからもっともっといろいろなことを考えることができると思うのです。例えば、「アフリカにいるというスミロドンがどうしてロシア、アジアにいたんだろう」「どうして氷漬けのミイラを見つけることができたんだろう」「どうしてマンモスのミイラは見つかっていたのに、肉食動物のミイラは見つかっていなかったのだろう」とかね。いろいろありますよね。また、こんな見方もあります。「永久凍土の中からマンモスや貴重な生き物のミイラが見つかるなら、勝手に盗って売られたりしそう」とか、「この写真、実は大きな毛深い猫の死体なんじゃないの?流行りのフェイクニュースかも」とか…。
 例えば、校長先生が気がかりだったのは、発見された場所が「極東ロシア」だったということです。皆さん知っている通り、ロシアは今戦争をしている国です。日本をはじめ多くの国々がロシアの戦争に反対しています。そうすると、「果たして今後ロシアでこうした昔の生き物の調査なんてできるのだろうか?」という疑問が湧いてきます。また、「永久凍土」が融けている、すなわち「永久じゃない凍土」になっている、という事実です。みんながよく知っている地球温暖化の影響が、こんなところにも及んでいるのです。そうなると、手放しで喜んでもいられない、他にも温暖化のために起こった出来事はないのかな?と気になり始めます。こうした一つの事実からどんどん広がる、時には自分の知っていることともつながる、というのが「ニュースの読み方」の一番大切なところです。誰かが言っているから「ふーん」、テレビが伝えているから「ふーん」では、物事を判断する力はつきません。
 今朝は「スミロドンの赤ちゃんのミイラ発見」というニュースから、皆さんにニュースの読み方について考えてもらいました。クロームブックの全校クラスルームにいろいろなニュースが紹介されています。ぜひ、読んでみて、感想をコメント機能で伝えてください。お話を終わります。

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