3月3日(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() ・ちらしずし ・白身魚の利久焼き ・かきたま汁 ・ひなまつりフルーツ白玉 ・牛乳 3.3 やってみる勇気(キャリア教育、予測困難な社会を生きる子どもたち)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お二人の話の共通点 ⚪︎やってみる勇気が大切 ⚪︎結果が思うようでなくても、それは失敗ではなく、成長の機会 ということです。 子どもたちが成人して生きていく時代は予測が不可能な社会だと言われています。 今の子どもたちが仕事に就くのが10年後だとして、10年前から今の生活が想像できたでしょうか。 コロナ禍を経たこと、ウクライナ危機、気候変動、IT環境…どれも想像できなかったと思います。 これから10年では、これ以上の変動が起こると考えるのが妥当です。 「ひとまず努力」「苦手なことも一通り勉強」「根性でなんとかなる」… これまでの先人が成功の秘訣としてきたこれらのことをそのまま押し付けても通用しない時代です。 自分のよさ、得意分野とその時々の社会の課題とを重ね合わせて仕事を創造する時代を生きていくのかなと思います。 だからこそ、うまくいかなかったことが失敗なのではなく、結果にかかわらず挑戦した時点でもう成功、そして、自分の目指す方向ではないと捉え、挑戦しないと決めたことも成功なのだと思います。 もう一つ、人が挑戦してみようと思うことは、できそうなことの延長線上にあると聞いたことがあります。その意味では、夢や目標が見つかるまでは、いろいろなことを経験してみることが大切です。 小学校では、(1)人の役に立つことの喜びを味わうこと、(2)挑戦してみようと一歩踏み出す勇気をもてること、(3)幅広く経験を重ねておくこと、これら3つを。キャリア教育の柱として取り組んでまいります。 2月28日(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() ・ごはん ・ほきのごまがらめ ・にんじんしりしり ・みそ汁 ・牛乳 2.28 読む、機会を活用する、子どもと対話をする、考えをもつ、そして相談する(保護者の責任)
昨日の高学年保護者会にお時間つくってご参加くださった皆様、また、事前に欠席連絡をくださった皆様、ありがとうございました!
一方、連絡なく欠席される方の多さ、参加率の低さに触れ、悲しく、不安な気持ちになり、保護者の皆様に期待することを改めて考えました。 【読む】 学校だより、学年だより、classroomへの投稿、学校HPを読んでください。 教育活動のねらい、学校や担任の指導観、学校の活動の様子が分かってもらえます。 【機会を活用する】 授業参観、アンケート、保護者会、個人面談、個別相談を活用してください。 それぞれの機会には、保護者の方にとって、「学校を肌身で感じる」.「思いや考えを学校に伝える」というねらいがあります。 どうしても機会が活用できないこともあるかと思います。そんな時には、事前の不参加連絡などで、保護者の思いが学校やお子さんに向いていることをお伝えください。 【子どもと対話をする】 お子さんと対話をしてください。お子さんから話を聞いたあと、どうしてそうなったのか、どうしてそう考えたのかなど、理由や考えを問い返した上で、人生の先輩として助言をしてあげてほしいと思います。 【考えをもつ】 学校を知り、子どもの思いを知り、子どもの成長した姿を想像した上で、今のお子さんに何が必要かを考えてほしいと思います。大切なのは、親の思いのみで子どもを引っ張り上げたり、大人が環境を整えたりするのではなく、子どもの思いを引き出し、子どもが前に進もうとする意欲を引き出し、伴走してあげることだと思います。 【そして相談する】 これまでのことを行いながら、心配なこと、学校に期待することなどを学校に相談してください。お子さんのよりよい成長について、ぜひ一緒に考えさせてください。 職業として、学校の立場として、自分が子育てをしてきた中での反省も含めた思いを書きました。 保護者会に際し、せっかく時間をとって学校に来てくださるんだから、来て得をしたなと保護者に思ってもらえるように、労を厭わずに準備をする担任もいます。その労力に対する効果はどうだったのかなぁ、その労を払った価値を担任が感じられたかなぁと心配にもなりました。 未来あるお子さんのために、学校、保護者が考えを共有していくことができる上壱分方小学校であってほしいと思います。 ☆写真のない投稿を最後までお読みくださりありがとうございました。 2月27日(木)の給食![]() ![]() ![]() ![]() ・八王子産ながねぎと卵のチャーハン ・棒餃子 ・もやしのスープ ・みかん ・牛乳 2.27 縁の下の力もち(高学年児童、ボランティアの活躍)![]() ![]() ![]() ![]() これらは当たり前のように行われているようですが、表にはなかなか見えないところで、たくさんの人たちが力を貸してくれています。 【写真左】 6年生を送る会に向けて、5年生が大きな楽器を3階音楽室から体育館へと運搬してくれました。 他学年の子たちが、「こんなに重いの誰が運んだんだろう」と問いをもち、「5年生、すごいなぁ」と思ってくれたら、その視野の広さがかっこいいなと思います。 【写真右】 青門から学校に入ると最初に目に入る花壇は、地域の方が整備をしてくださっています。 今週は雑草とりをしてくださっていました。 卒業式や入学式に向けて、これから花を植えてくださるとのことです。 雑草は勝手に抜けません。花は勝手にきれいには咲きません。そのことに気付いて「ありがとうございます」との声を届けられる子たちになってほしいです。 【写真もう一つ…は撮りそびれてしまいました】 年間200日あまりの登校日、交通安全ボランティアの方は毎日、毎朝通学路に立ち、子どもたちにやさしい声をかけてくださっています。 子どもたちのあいさつや安全への意識について、いいことも心配なことも学校に教えてくれます。 毎日継続してくださることのすごさに気付き、緑のベストを見つけたら自分から先に「おはようございます」「ありがとうございます」と声をかけ、人を幸せな気持ちに、そして社会を明るくできる子どもたちに成長してほしいなと思います。 あっ、こうなってほしいというのは、私自信を含めた教職員、そして保護者の皆様にもそのまま丸々当てはまります! 縁の下で力を貸してくれている皆様に感謝です! 2.26 長所を伸ばす(特別支援教員研修)![]() ![]() 研修の内容は特別支援教育。放課後デイサービスの運営を手掛けている方を講師に招き、子供の困り感への気付き、また、その軽減のための学校、家庭、放課後デイサービス等の役割について教わりました。 小学校低学年までは自分のことで精一杯だった子どもたちが自分と周りを比べ始め、時に自信をなくしていってしまうことが出てくるのが中学年以降。子供の困り感に少しでも早く気づき、適切な支援を行い、困り感を軽くするスキルを身に付けさせることの重要性を学びました。 保護者の皆様、お子さんのことで心配を感じたら、できるだけ早く学校にも教えてください。子供たちの困り感が軽減される方法を一緒に考えさせてください。 2月26日(水)の給食![]() ![]() ・根菜ピラフ ・白身魚のハーブ焼き ・クリームスープ ・コールスローサラダ ・ジョア 2.25 今年度の最終回≒来年度のスタート(クラブ活動)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ○朝 → R6クラブ発表集会【写真1】 ○休み時間 → 3から5年生のR7所属クラブ決め【写真2】 ○6時間目 → R6クラブ活動最終日【写真3】 ○R6クラブ発表集会【写真1】 今年度設立されたクラブがどのような活動をしてきたのかを聞き合いました。自分が所属していないクラブの内容は、自分が来年またはその後に所属するクラブを決める際の参考にもなったことと思います。 ○3から5年生のR7所属クラブ決め【写真2】 校長室前でどのクラブに所属するのか悩みに悩んでいる新6年生。小学校最後のクラブですものね。決めるのも慎重になりますね。 ○R6クラブ活動最終日【写真3】 校庭ではキックベースでしょうか。とっても盛り上がって楽しんでいました。頑張ってクラブ活動を進めてくれた6年生は、一年間おつかれさまでした。ありがとう! 本日は、クラブ活動の終わりと始まり、せつなさとわくわくが同居した一日でした。 2月25日(火)の給食![]() ![]() ![]() ![]() ・ごはん ・厚焼き卵 ・キャベツのごまじゃこあえ ・八王子産米の粕汁 ・くだもの(はるみ) ・牛乳 2.21 45分後の児童の変容をイメージ(養護教諭保健授業、指導と評価の一体化)![]() ![]() ![]() ![]() 指導にあたっては、写真左の通り、保護者の理解を得ることに配慮ということで、単元に入る前にHome&Schoolで保護者に周知をいたしました。4年担任、抜かりない! 授業に際しては、養護教諭が自主的に学習指導案を作成しました! ほぼ3時間で指導しなければならない中、知識、思考力・判断力・表現力等、学びに向かう力と身に付けさせたいことがたくさんありました。 理科や学級活動、そして道徳と関連付けやすい内容でもあり、ついつい欲張って指導内容を詰め込み過ぎてしまいがちなところですが、養護教諭は違いました。 ねらいを「個人差を肯定的に受け入れる」「生命の不思議さに関心をもつ」に重点化していたことがよく分かりました。 「授業が始まる前と終了後とで、子どもたちにどのような変容があるのか」 どの授業でも、このことを授業準備の時に教師がイメージできることがとても大切です。 指導したことしか評価はできません。子どもたちの変容(評価)は、指導と表裏一体なのです。 2月21日(金)の給食![]() ![]() ![]() ![]() ・ハヤシライス ・キャベツとベーコンのスープ ・フルーツのヨーグルトがけ ・牛乳 2月20日(木)の給食![]() ![]() ・こぎつねごはん ・さわらの薬味焼き ・筑前煮 ・野菜のおかか和え ・牛乳 2.20 6年生、ありがとう(たてわり班活動、人の役に立つ喜び)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 写真左 班ごとにメンバーを集めて出席確認をするのにも慣れた様子でした。人をまとめること、全体を把握することの経験を重ねたことと思います。 写真中 転んでしまった下学年の子を養護教諭のところまで付き添って連れていってくれていました。お姉さんの心のやさしさ、あたたかさが安心を与えてくれていたと思います。 写真右 この班は、全学年で「だるまさんがころんだ」をしていました。 用意する遊びそのものの楽しさは、どうしても下学年に合わせる必要があります。でも、相手意識をもって活動に取り組めた高学年の子どもたちは、「人を楽しませることの楽しさ」「人の役に立つことの喜び」が味わえるのです。 改めて、この経験を積むことが、小学校におけるキャリア教育の一丁目一番地なのだと思います。 上手に進められるか、みんなを楽しませられるか不安を抱きながら、自分たちの休み時間や隙間時間を使ってできることを頑張ってくれた6年生のみなさん、一年間おつかれさまでした。 そして、ありがとう! 2.19 学校をよりよくしたい(特別活動の創意工夫、代表委員の活躍)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1日目(〇✕ゲーム) 2日目(4角ゲーム) 企画から代表委員会メンバーで考え、司会進行しました。 自由参加のイベントでしたが、たくさんの児童、そして先生たちがが参加してくれました! 遊びの中で、「いじめ防止&仲良し大作戦」のねらいが達成できたことと思います。 参加した児童の弾ける笑顔を見て、企画した代表委員会メンバーも達成感でいっぱいだったようです。 企画した代表委員の子たちも、人の役に立つ喜びを味わえましたね! 2月19日(水)の給食![]() ![]() ![]() ![]() ・かやくごはん ・おでん ・白菜のおひたし ・いよかん ・牛乳 2月18日(火)の給食![]() ![]() ・国産小麦パン ・クリームシチュー ・じゃこサラダ ・いちご ・牛乳 2.18 陣取り型ゲームの楽しさを明らかにしてから授業に臨む(専門家出張授業)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 陣取り型ゲームでこそ味わえる楽しさには、「プレー前に考えた作戦を遂行し、成功させること」が挙げられます。 他のゲームと比べてボールを操作する場面が少ない分、自分たちの動き方、作戦に焦点化がしやすくなるのです。 昨日、4年生の出張授業に、タグラグビーで著名な七国スピリッツの指導者をお招きしました。 指「仲間と協力すれば、必ずしも足が速くなくても得点できそうじゃない?」 子「仲間のタグを相手が撮りに行った時に空いたところをすり抜ける」 指「よく気づいたね」 子(すり抜けて得点!) 指「すごい!よく考えたね!」 上のような場面がゲームの中でたくさん見られました。 「相手の守り方を予測しておくことで、その場面が出現した時にすり抜けて得点をする(陣地をとる)」楽しさを味わえるようにすることが、この型のゲームを小学校体育で行うことの価値なのです。 2月17日(月)の給食![]() ![]() ![]() ![]() ・ごはん ・豆腐ハンバーグ きのこソース ・凍み豆腐のみそ汁 ・ほうれん草ともやしの煮びたし ・牛乳 2.17 ゲームの型に応じた楽しさ(専門家出張授業)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() フットサルは「足を使った(手を使えない)ゴール型ゲーム」です。 4、6年生が先日行った「手を使ったゴール型ゲーム」バスケットボールとの違いはどこだと思いますか。 プロバスケが一試合あたりにゴールネットを揺らす回数は40分で40回ほどなのに対して、 プロサッカーのそれは、90分で2回ほどです。 バスケットボールでは、ゴールしないと「ナイスシュート」とは言われませんが、サッカーでは、シュートがゴールに入らなくても、「ナイスシュート」と言われます。 手が使えるスポーツは成功が前提、手が使えないスポーツは失敗が前提のスポーツであることが最大の違いだと思います。 このことを、まずは教員が正しく認識して、子どもたちに価値づけながら指導を進めることがとても大切です。 今日のフットサルの出張授業は、あえての体育館で行いました。ボールを狙い通りに蹴れなくても、壁から跳ね返ってきた結果、ボールはゴールに向かって進んでいきます。 体より前方180°にさえボールを蹴れれば「ナイスキック」になるのです。 「ねらった方に蹴るのは難しい」から「蹴れるように練習する」のは、小学校体育では目指しません。 これは、サッカーが楽しいからもっとやりたいと思った子が、地域のサッカークラブに入って行えばいいのです。 小学校体育では、ゲームの楽しさをできるだけ多くの子どもたちが味わえるように、ルール(規則、きまり)を簡素化することが大切なのです。 今日の出張授業は、わたしたち教員にとっても学びの多い研修になりました。 立川アスレの皆さん、ありがとうございました! 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