前回の実験では、５種類の水溶液を見た目、におい、水を蒸発させて残ったもの、の３点から予想しました。その中の１つに無色透明で、試験管に注いだときにシュワシュワと泡が出て、蒸発皿に何も残らなかった水溶液がありました。それは炭酸水でした。「蒸発皿に何も残らなかった」という結果から、固体が溶けていないことがわかります。では何が溶けているのでしょうか？
　実験では、炭酸水から出る気体を、水で満たした試験管２本に集めます。1本目には火のついたお線香を、2本目には石灰水を入れて、変化を見ました。結果は、火のついたお線香は試験管に入れた瞬間、白い煙が出て、火は消えました。お線香の火が消えたことは、集めた気体が酸素でない証拠にしかなりません。そこで石灰水の実験が必要になってくるのです。石灰水を入れ、ゴム栓をした試験管をふると、石灰水が白く濁りました。これら２つの実験結果から、炭酸水には二酸化炭素が溶けていることがわかりました。炭酸水には二酸化炭素という気体が溶けているのですね。だから蒸発皿に何も残らなかったのです。炭酸水は、時間が経つと、シュワシュワが出なくなってしまいますね。

（その校庭で5年生がベースボール型ゲームを始めるところです）

12月になり、6校時ともなると校舎の影が長く校庭を覆うようになりました。早いもので2学期の登校日数もあと17日です。
校長

（次々発表する友達へ「絵がうまーい！」「すごーい！」と声かけ合う子どもたちです）

（「つるのおんがえし」「かさじぞう」「したきりすすめ」「ブレーメンのおんがくたい」「にんぎょひめ」などなど）

（今日は、その発表会のようです）

「『お話びじゅつかん』を作ろう」の学習です。自分が読んだ本の一場面を絵に描いて、みんなに紹介します。
校長

（等号や不等号のマークもしっかり使いましょう）

（分数の意味を正しく理解していれば大丈夫ですね）

（1と2/3では、どちらが大きい？10/10と1では？）

「分数」の学習です。今日は分数の大きさを比べています。3/8と5/8では、どちらが大きいのかな。2/5と3/5では？
校長

（トマトの様子を観察しながら、たくさんの質問をすることができました。本物に触れることが一番勉強になります）

ハウスの中の暖かさにびっくり。それでも今日は屋根を開けて換気してくださっているそうです。校長は留守番。副校長先生が写真を撮ってきてくれました。
校長

学校近くのトマト農家さんへ、クラスごとに時間差をつけながら見学に行きました。たくさんのビニールハウスに歓声が上がります。さて、どんな工夫をしながらトマトづくりをしているのでしょうか。
校長

そして6年生です。
運動会とともに今学期の大きな行事である文化祭がこうして幕を閉じました。子どもたち、本当によくがんばりました。たった2回の本番のために、何度も何度も練習を重ねてきました。保護者鑑賞日には、各学年ともにたくさんの皆様にその成果をご覧いただくことができたと思います。またこれまでの様々なご協力に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。小宮小の良き伝統を、また次年度へと繋いでいきたいと思います。
校長

（4年生です）

（2年生です）

（5年生です）

（3年生です）

2日間の文化祭が無事に終わりました。ここからの紹介はすべて土曜日、保護者鑑賞日の様子です。写真は1年生です。