12月23日(月)の給食

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☆12月23日(月)の給食☆

・ごはん
・れんこんとひじきのハンバーグ
・じゃがいもとわかめのみそ汁
・ピリ辛キャベツ
・牛乳 

12.23 「得意(好き)でないけど必要なこと」とどう向き合うか(気持ちのコントロール、他者理解、非認知能力)

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先週、第2回目の長なわ大会がありました。
目標に届いたクラスのみなさん、おめでとうございます。
取組に参加したみなさん、おつかれさまでした。

子どもたちの中には、長なわが得意(好き)ではなかった子が半数以上はいたことと思っています。

この子たちが自分の力でコントロールできること、できないことを分けてみます。
○コントロールできないこと…長なわ大会があるという現実
○コントロールできること…長なわにどう向き合うか

今回の長なわ大会に限らず、日々の学校生活の中には、各教科の勉強や生活、仲間とのかかわり方など、「得意(好き)ではないけど必要なこと(学校によって必要とされていること)」がたくさんあります。

得意(好き)ではないことについては、自分には何ができるか、自分はどこまで頑張ってみようかと、自分を見つめ、自分なりの目標を定めて挑戦ができる子になってほしいと思います。

得意(好き)なことについては、自分は主体的に取り組めると思います。この子たちには、「得意(好き)でない子たちが、それぞれなりに頑張ろうとしていること」に思いが馳せられる子になってほしいと思います。

社会の縮図が意図的につくられている学校の中では、気持ちのコントロール、他者理解など、非認知能力を育むことがとても大切です。

(関連の深いバックナンバー)
○12.17 人生における「定数と変数」
○11.29 クラス目標、何回にする?(大縄、合意形成)

12月20日(金)の給食

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☆12月20日(金)の給食☆

・ごはん
・さわらの幽庵焼き
・もやしのからしあえ
・かぼちゃすいとん
・牛乳 

12.20 小学期の交流に価値あり!(留学生交流、異文化理解、グローバル人材育成)

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11月の6年生に続き、今週は5年生で留学生との交流活動がありました。

今回の交流では、スポンジのような気持ちで物事を吸収できる小学期に、多様な経験をすることがとても効果的だということに改めて気付かされました。

○中休み、留学生たちが昇降口に到着すると、先月交流をした6年生と対面
6年生「今日も来てくれたのですか?」
留学生「こんにちは」
副校長「今日は5年生と活動だよ。
6年生(膨れっ面)
先月の交流が楽しかったのですね!

○5年生、少人数グループで交流
これまでの外国語活動や外国語の学習で身につけてきた力を活用して交流!
自己紹介の時は少しドキドキしていた子もいたと思いますが、ゲームをする頃には笑顔いっぱいでした。
打ち解けるのが早いです!

○掃除の時間なのに…
5年生は、給食時も班の形で交流の予定でしたが、感染症対策で黙食となってしまいました。
できるだけ早く給食を食べ終え、掃除開始までを自由交流の時間とすることにしたのですが、掃除の時間が始まってもお話をやめられない子もいたとか…
メリハリをつけられなかったことは後で担任に叱られたことでしょうが、それほど楽しかったのでしょうね。(掃除で切り替えられなかったことを肯定しているわけではありません。失敗した子、気を付けようね)

○帰り際には初対面の子が足止め
昼休み、留学生が帰ろうと廊下を歩いていると、まだ交流を経験していない3年生などが声をかけて足止め!「話してみたい」と内発的な気持ちが湧き上がってくるのでしょう!

この交流をしている学校は、市内でも少数です。そして、令和7年度は、11月に「イングリッシュキャラバン(外国語が母語の方を一度に5名以上学校に招き、英語漬けの一日とする活動)」の開催を加えて計画しています。

上壱分方小学校の先生たちは、子どもにとって価値ある体験を存続、充実させることをがんばってくれています!

12月19日(木) 社会科見学6年生

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2組です。

12月19日(木) 社会科見学6年生

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欠席があって少ない人数での記念撮影です。

12月19日(木) 社会科見学6年生

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国会の会期中のため、本会議場は通過。仕方ないです。
それでも、雰囲気は十分つかめましたね。

12月19日(木) 社会科見学6年生

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国会議事堂にやってきました。

予定時間より早く到着。見学前に、国会の役目や役割についてお話を聞くことができました。
貴重なお時間を使っていただき、ありがとうございました。

12月19日(木)の給食

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☆12月19日(木)の給食☆

・コッペパン
・八王子ナポリタン
・白身魚の香草パン粉
・白いんげん豆のスープ
・牛乳

12.19 車人形がやってきた(子どもの笑顔と学びのプロジェクト)

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八王子車人形は、今日に残る伝統芸能で、国に重要無形民俗文化財として指定されています。

東京都と八王子市とで企画運営されている「子どもの笑顔と学びのプロジェクト」として、3、4年生のために本校に赴いてくださいました。

大きな背景等がセッティングされ、体育館のそこだけが情緒豊かな空間となり、その中で説明を聞いたり、実際に触れたりしました。

各学年の国語の学習の中には、脳や狂言、短歌や俳句になどを通して、日本の伝統芸能や日本語の美しさに触れることとなっています。その点においても、このプロジェクトは貴重な学びになりました。

12.9 秋のおもちゃランド(1年生活科)

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★「写真が天地反対です」とのご指摘を複数頂戴いたしました。修正して再投稿したため、投稿順が入れ替わっています★

一年生が写真1のような招待状をつくり、おもちゃランドに招待してくれました。(いそがしい中、油性ペンで書いてくれましたので、間違いの訂正の仕方はここでは全く問題ではありません!招待状をつくってくれて、誘ってくれた気持ちが嬉しいです!)

秋の自然さがしの学習で見つけたどんぐりや落ち葉、松ぽっくりなどを使っておもちゃをつくり、互いに遊び合うという生活科の学習に教員も招待してくれたのです。

季節感を味わいながら、遊びを創り出すことができるようになることが目的の学習です。

自分たちの用意した秋のおもちゃで、友達や校長先生たちと楽しく遊んでいました。

一年生のみなさん、先生たちも遊びに誘ってくれてありがとう!

12月18日(水)の給食

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☆12月18日(水)の給食☆

・キムチチャーハン
・ワンタンスープ
・のり塩ポテト
・牛乳 


12.18 アウトプットの場を意図的に設定する(ラーニングピラミッド、異学年交流、カリキュラムマネジメント)

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今日紹介するのは、午後の授業の一コマです。

5年の教室に行くと、6年生が5年生に向けて発表、スピーチをしていました。

6年生にとっては、「5年生の前で話すからにはていねいに準備しよう」となり、よりていねいに準備をしたことでしょう。

「5年生にとっての学びは何ですか」と5年担任に聞いてみました。
H藤教諭「国語と総合の学習を横断的に組み合わせて、SDG'sについて学んだことをプレゼンテーションをする学習を進めています。6年生のプレゼンから、聞き手を引き寄せる工夫などを学ばせたいです」
聴く側の5年生にとっても、ねらいの明確な活動となっていました。

過去の投稿でもお伝えしている通り、学習の定着には、学びをまとめ、他者に説明(アウトプット)することがとても効果的です。また、人が主体的になるためには、「必要感や楽しさ」といった内発的動機づけが必要です。そして、本校が大切にしている異学年交流は、下級生の手本となること、上級生から学びを得ることの絶好の機会となります。
5年生、6年生の国語や総合の学習、異学年交流の価値を効果的に組み合わせて教育活動を展開する。これが今日の学校教育に求められているカリキュラムマネジメントです。

上壱分方小学校、子どもたちも頑張ってますが、先生たちも子どもたちに負けず劣らず頑張っています!

12月17日(火)の給食

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☆12月17日(火)の給食☆

・カレーライス
・フレンチサラダ
・りんご缶
・牛乳

12.17 人生における「定数と変数」

★今日は写真もなく、ちょっと小難しいことを投稿いたします。

表題にある「人生における定数と変数」を、以下のように定義します。
定数…自分では変えられないこと、どうしようもないこと
変数…自分で変えられること、できること

人は一日生活をする中で、35000回もの意志選択をしていると言われることがあります。
このなかにある特に重要な意志選択の場面において、「変数と定数」というものを意識をすることが、人がよりよく生きていくためには大切だと思います。
選択(努力)する方向性が「変数」となっていることがとても重要だと考えます。

具体的な事例で考えてみます。

【例1】人から評価をされる場面

ここでいう定数は、「他人から見た自分の評価」です。そして変数は「自分自身への評価(自分がどうなりたいか)」です。

人の評価を変えようとすると苦しくなります。このような選択の時には、「人が自分をどう思うかは変えられない。人がどう思おうが、自分のなりたい自分を目指す」と、自分がどうなりたいかで選択することが大切です。

【例2】人に〇〇して(〇〇になって)ほしいと思う場面

ここで言う定数は、「人の思考、言動、性格や現実、事実」です。そして、変数は、「自分の思考、言動、性格や事象との向き合い方」です。

人の思考、行動、性格を強制的に変えようとすることは驕りだと思います。外的な動機では、その時は期待通りに動いてくれるかもしれませんが、決して長続きはしません。その人にできるのは、できて助言までであり、その人の行動変容は、内的な動機に基づくのです。
すべての出来事は、自分が前向きに考えればチャンスになるし、後ろ向きに考えればピンチになるものだと思います。

これは、親子関係や教員と児童の関係でも同じです。子どもにどうなってほしいかを大人がイメージすることはとても大切ですが、大人ができることは、内的な動機となるような助言をするまでです。
子どもたちが納得していないのに、「〇〇やるものだから」と大人の思うように引っ張り上げることは、時に子どもたちを傷つけかねないと思います。

子どもたちが、変数に向かって行動選択ができるよう、わたしたち大人がその手本となることが大切です。


★p.s 本題から少し逸れますが、教科学習の意義にも少し触れたいと思います★

「定数と変数」を学ぶことが特質である教科は何でしょうか…

(thinking time)

それは、算数、数学です。

「x+ y = 8」における定数は8。これは変えられないものです。一方、x が2ならy は
6、x が7ならy は1というように、xとyは変数であり、変えられるのです。

変数をどうするかを考えることで正解に導くことを抽出して算数、数学という教科で学び、それを自分の生活に主体的に取り入れていくことが、人生をよりよくしていくことにつながっていくのです。

理科の実験における条件統制なども、定数と変数を学ぶ貴重な学習です。

知識、技能以外の要素にも、とても重要な価値があります。

12月16日(月)の給食

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☆12月16日(月)の給食☆

・ごはん
・ふりかけ
・ししゃものから揚げ
・具だくさんのみそ汁
・八王子産ゆず大根
・牛乳 

12.16  自分や人の心や体を守る(校長講話)

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本日は、12月2回目の全校朝会をオンラインで行いました。

性暴力防止を念頭に、子どもの心と体を守るための講話を行いました(今年度、7月に続いて2回目の講話です)。

上壱分方小学校では、学校HP(https://hachioji-school.ed.jp/kibke/)内「子どもと保護者のこころのページ」(添付写真参照)内に、相談シートの原本(いつでも印刷して利用可)や相談先の一覧、また、校長講話の内容などを掲載しています。

上壱分方小学校の教職員は、子どもたちの心と体を大切にしていきます。

12月13日(金)の給食

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☆12月13日(金)の給食☆

・二色丼
・根菜汁
・小松菜とじゃこいため
・牛乳 

12.13 相手の立場に立った言動を考える(4年福祉体験、非認知能力、ウェルビーイング)

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昨日、4年生が、総合的な学習の一環として福祉体験を行いました。

超高齢化社会を生きる今の子どもたちにとって、誰もが自分事、家族事となり得る福祉分野は「介護」ではないでしょうか。中でも認知症のサポートは、報道等でもよく話題になります。

この日は、子ども版認知症認証サポーター講座の受講とアイマスク体験等を行いました。

日常生活において困り感や生きづらさを実感することが少ない子どもたちにとっては、相当強く意識をしないと、他者の困り感を理解し、寄り添うことはできません。

今回は、バンダナで視界を遮ることで目の不自由な方の立場を簡易的に体験しましたが、この他にも学校や家庭などの身の回りには、自分が気付けていないだけで、障がい(生きづらさ)を抱える人がたくさんいます。

体のどこかが不自由であるという目に見えやすいことだけでなく、みんなと生活や学習のペース、考え方が違うこと、妊娠や目に見えない怪我をしていることなどでも生きづらさや困り感が生じます。他者の困り感に思いを馳せ、相手の立場に立った言動ができるようになれば、自分、そして社会が幸福になります。日本社会の目指すウェルビーイングそのものです。
やはり、数値では測れない「非認知能力」の育成が大切なのです。

今回の体験授業に際しては、学校コーディネーターのIさん、地域包括支援センターの皆様、子どもたちのためにお力添えありがとうございました。

【p.s】この投稿を書きながら、相手の立場や気持ちに寄り添えずにいじめや差別などの不適切な言動をとってしまう人たちこそ、障がい(生きづらさ)を抱えているのだと改めて思った次第でございます。教員、保護者、子どもたち…生きづらさ(障がい)を何一つ抱えていない人なんて、世の中に一人もいないのではないでしょうか。「私には障がいがない」と公言する人がいたとしたら、それが言えることが障がい(生きづらさ)になっていることにまだ気付いていないのでしょう。
みんなが生きやすい、幸せな学校をみんなでつくっていきたいです。

12月12日(木)の給食

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☆12月12日(木)の給食☆

・ごはん
・ちくわのマヨネーズ焼き
・八王子産根しょうがの鶏だんご汁
・わかめとツナのあえもの
・牛乳

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