12.16  自分や人の心や体を守る(校長講話)

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本日は、12月2回目の全校朝会をオンラインで行いました。

性暴力防止を念頭に、子どもの心と体を守るための講話を行いました(今年度、7月に続いて2回目の講話です)。

上壱分方小学校では、学校HP(https://hachioji-school.ed.jp/kibke/)内「子どもと保護者のこころのページ」(添付写真参照)内に、相談シートの原本(いつでも印刷して利用可)や相談先の一覧、また、校長講話の内容などを掲載しています。

上壱分方小学校の教職員は、子どもたちの心と体を大切にしていきます。

12月13日(金)の給食

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☆12月13日(金)の給食☆

・二色丼
・根菜汁
・小松菜とじゃこいため
・牛乳 

12.13 相手の立場に立った言動を考える(4年福祉体験、非認知能力、ウェルビーイング)

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昨日、4年生が、総合的な学習の一環として福祉体験を行いました。

超高齢化社会を生きる今の子どもたちにとって、誰もが自分事、家族事となり得る福祉分野は「介護」ではないでしょうか。中でも認知症のサポートは、報道等でもよく話題になります。

この日は、子ども版認知症認証サポーター講座の受講とアイマスク体験等を行いました。

日常生活において困り感や生きづらさを実感することが少ない子どもたちにとっては、相当強く意識をしないと、他者の困り感を理解し、寄り添うことはできません。

今回は、バンダナで視界を遮ることで目の不自由な方の立場を簡易的に体験しましたが、この他にも学校や家庭などの身の回りには、自分が気付けていないだけで、障がい(生きづらさ)を抱える人がたくさんいます。

体のどこかが不自由であるという目に見えやすいことだけでなく、みんなと生活や学習のペース、考え方が違うこと、妊娠や目に見えない怪我をしていることなどでも生きづらさや困り感が生じます。他者の困り感に思いを馳せ、相手の立場に立った言動ができるようになれば、自分、そして社会が幸福になります。日本社会の目指すウェルビーイングそのものです。
やはり、数値では測れない「非認知能力」の育成が大切なのです。

今回の体験授業に際しては、学校コーディネーターのIさん、地域包括支援センターの皆様、子どもたちのためにお力添えありがとうございました。

【p.s】この投稿を書きながら、相手の立場や気持ちに寄り添えずにいじめや差別などの不適切な言動をとってしまう人たちこそ、障がい(生きづらさ)を抱えているのだと改めて思った次第でございます。教員、保護者、子どもたち…生きづらさ(障がい)を何一つ抱えていない人なんて、世の中に一人もいないのではないでしょうか。「私には障がいがない」と公言する人がいたとしたら、それが言えることが障がい(生きづらさ)になっていることにまだ気付いていないのでしょう。
みんなが生きやすい、幸せな学校をみんなでつくっていきたいです。

12月12日(木)の給食

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☆12月12日(木)の給食☆

・ごはん
・ちくわのマヨネーズ焼き
・八王子産根しょうがの鶏だんご汁
・わかめとツナのあえもの
・牛乳

12.12 八王子市内めぐり(3年社会科見学)

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本日は好天のもと、3年生が社会科見学に出かけています。

3年生は、自分の市区町村の見学や体験を通して歴史や文化、行政について学びます。

八王子市役所では、展示を見て八王子市の産業や浅川の自然を学んだり、八王子市の東部の街並みと西部の山並みを眺め比べ、地理的な特徴を学びました。
また、市議会の議場も見学しました。

八王子警察署では、パトカーや白バイに乗せてもらえるなど、普段はできない体験をしました。

お昼ご飯はみなみ野小学校の体育館をお借りして、あたたかい場所で食べさせてもらいました。みなみ野小学校様、ありがとうございます。

午後は農場の見学をして帰校です。

3年生保護者の皆様、お弁当などのご用意をありがとうございました。お家に帰りましたら、夕飯を食べながらでも今日の様子を聞いてみてください。

12月11日(水)の給食

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☆12月11日(水)の給食☆

・八王子ラーメン
・棒餃子
・くだもの(みかん)
・牛乳 

12.11 メタ認知力を高める(市学力調査)

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昨日、4から6年生対象で八王子市学力定着度調査が行われました。

八王子市では、4年生から中学校までの6年間、毎年2回の同調査を行い、個人内で紐付けされた結果を追跡比較することができます。

結果をもとに自分の得意、不得意を捉え、長所をのばしたり、課題を補ったりする学びの方法を実践する力をつけていくことが大切です。

今の子どもたちは予測困難な世の中で、その時々の問題、課題を把握して乗り越えてながら生きていく必要があるとされています。
世の中という大きな問題、課題を捉える第一歩として、まずは自分の問題、課題に正対し、自分なりに頑張れることを定めて取り組める力が育まれることが大切と考えます。

年明けに結果が返却されましたら、いや、この考えに共感されたのなら今日から、ご家庭でご助言、環境整備できることがないかご確認ください。

12.10 貴重な市の起震車(地域資源の活用)

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上壱分方小学校では、毎年4年生が起震車たで地震の揺れやその中での身の守り方を体験的に学んでいます。

八王子市は、市が起震車を所有しているのですが、起震車をもつ自治体は珍しく、他の市区町村のほとんどでは、東京都がもつ2台の起震車を依頼するため、予約当日雨が降ると、その年の起震車体験は中止となることがほとんどなのです。

今年度の起震車も、実は当初10月に体験予定でしたが、諸事情により12月へと変更したものでした。これも八王子市が起震車をもっていることにより対応してもらえたものでした。

今の小学生は、東日本大震災の揺れを体験していない世代です(よいことですが)。急な大地震の際に、落ち着いて訓練のような行動がとれるためにも、貴重な体験になったことと思います。

上壱分方小学校では、地域資源、地域人材を積極的に活用した教育活動を進めてまいります。

12月10日(火)の給食

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☆12月10日(火)の給食☆

・国産小麦パン
・ポテトのミート焼き
・ABCスープ
・フルーツヨーグルト
・牛乳

12月9日(月)の給食

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☆12月9日(月)の給食☆

・わかめごはん
・鯖の一味焼き
・呉汁
・八王子産ブロッコリーのこんぶ和え
・牛乳 

12月6日(金)の給食

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☆12月6日(金)の給食☆

・ごはん
・卵焼き
・野菜のおかか和え
・みそ汁
・くだもの(紅マドンナ)
・牛乳 

12.6 読み「聴」かせボランティアありがとうございます(地域とともに教育活動)

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今週、来週の読書旬間に合わせて、学校コーディネーターのI様が保護者に読み「聴」かせボランティアを募ってくださいました。
この呼びかけに10名ほどの保護者様がご協力くださり、各学級で読み「聴」かせをしてくださっています。

一人での読書では、耳は使いませんが、読み「聴」かせでは、字の通り「耳」や「心」も使って本の世界に没入することができます。

コーディネーターさん、有志保護者ボランティアさんのお力が、教育活動を充実させています。お忙しい中のご協力に感謝申し上げます。

これまで、プール、地域学習の付添、読み聴かせ、福祉体験、全校遠足、運動会準備や当日の受付などでボランティアを募らせていただき、多くの方にお力添えくださっています。

今後も清掃や休み時間のキャッチボールの見守りなどでボランティアを依頼する可能性があります。皆様が年に一度程度、可能な時にお力を貸してくださると、家庭数284+αの力が子どもたちに還元されます。
よろしくお願いします。

12.5 人の役に立つことに喜びを感じる(異学年交流・ウェルビーイング)

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朝の時間に集会委員会企画のお楽しみ集会がありました。
集会委員の高学年の子たちが、赤帽子を被る6年生や5年生から逃げ切るというゲームを考えて説明をしてくれました。

お兄さん、お姉さんから上手に逃げられた子たちはとても嬉しそうな様子でした。

集会委員会、また、下級生を楽しませようと意識して頑張ってくれた高学年のみなさん、ありがとうございました!

今回の集会も含め、諸々の異学年交流では、上級生たちには、人を楽しませることに喜びを感じてほしいと考えています。
このことにより、社会貢献意識、協働性、利他性、幸福感、自己肯定感などが調和的・一体的に育まれ、日本社会らしい幸せ、生きがい(ウェルビーイング)が感じられるようになると考えています。

上壱分方小学校では、異学年交流等の機会を大切にしています。

12月5日(木)の給食

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☆12月5日(木)の給食☆

・ごはん
・四川豆腐
・春雨スープ
・アーモンド黒糖
・牛乳



12.4 目的に沿って自分(たち)で意思決定する力をつける【非認知能力の育成】

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昨日の午後、2年2組の子どもたちに協力してもらって研究授業を行いました。内容は「学級活動」の「話合い活動」。小学校の間に、自治的能力を身につけていくことが目標の教育活動です。

今の子どもたちが生きていく世の中は何が起こるか予測困難だとされ、直面する様々な問題を自分あるいは自分たちの問題と捉え、より良い方向に解決していく力がとても大切とされています。
学級活動の話合い活動では、このような場面を学級の課題、問題として設定して、解決策を皆で考え、正解が明確でない中で「ここが落とし所だね」という合意形成をすることのよさ、大切さを学びます。

授業後には教員間で授業検証を行い、特別活動の専門家より指導講評をもらいました。
子ども目線で話し合いを考えた時、「考えをもつ→自分の考えを発表する→他の考えと視点を明らかにして比較する→落とし所を定める→活動全体を振り返り次に活かす」という思考の順序をしっかりと踏んでいかことが大切だということなどが確認できました。

この学びは、特別活動の話合い活動以外でも大いに活用できます。
教員一人一人が自分ごととして考え、今日からの授業改善に活かしていく姿勢が大切です。

12月3日(火)の給食

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☆12月3日(火)の給食☆

・群馬のソースカツ丼
・キャベツのしょうが風味
・青菜と豆腐のすまし汁
・牛乳

12.3 企業による教育への参画が充実!(外部人材の活用)

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先週、5年生では、自動車会社の方をお招きして学習を行いました。

まずは、クルマと環境の関係について、講師の方の説明を聞いた後に、クルマと環境に関するクイズを行いました。
地球温暖化や温室効果ガス、ハイブリッドカーといった内容について学習しました。

次に、映像を通して、クルマがつくられる工程やエコカーについて学びます。ライン生産は、社会科で学んだことの確認になりました。

そして、自動車会社の経営者になりきって、環境のことを考えながらクルマを生産・販売し、利益をあげるゲームを児童ひとり一人のタブレットで行いました。
クルマと環境・経済の関わりについての学びになりました。

最後に、自分の身の回りで出来ることを確認して、授業のまとめとしました。

体験的な学習は、講義による学びより何倍も学習定着が図れます。上壱分方小学校では、子どもの学びに有益な外部人材の活用を積極的に取り入れています。

12.2 学校長の読み聞かせ(校長講話:読書旬間)

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今日の全校朝会では、今週から始まる読書旬間に合わせ、校長先生による絵本の読み聞かせが行われました。

写真から想像できる通り、みんな耳と視線を校長先生に寄せて、しっかりと聞いていました。(谷川俊太郎さんの絵本でした。内容はお子さんに聞いてみてください。)

これから2週間の朝の時間は、読書タイムとなります。心を落ち着かせ、本と対話をしてほしいなと思います。

12月2日(月)の給食

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☆12月2日(月)の給食☆

・とりごぼうごはん
・白菜スープ
・ポップビーンズ
・みかん
・牛乳 


11月29日(金)の給食

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☆11月29日(金)の給食☆

・カレーライス
・ツナサラダ
・フルーツヨーグルト
・牛乳 


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