最終日の目的地は日光江戸村。これを一番の楽しみにしていた児童も沢山いました。スムーズな移動でジャスト開場時刻に到着。空いている園内でみんな楽しく過ごすことが出来ました。お昼はカレーライス。最後にお土産を買って、これから帰途につきます。

あっという間の三日間。お世話になった湯の湖荘を出発します。40年間本校が利用している湯の湖荘の女将さん達にしっかり挨拶して、一路江戸村に向かいます。

湯の湖荘最後の食事はパン。でも、ご飯を食べたい子にはリクエストにも応じていただきました。煮物も絶品でした。お箸の袋、特別な意味があるそうです。持って帰りましょう。

最終日の朝を迎えました。山の冷気に加えて、ポツポツと雨も落ちてきましたが、すぐに止んで、山の天気の変わりやすさを実感します。部屋では前夜に聞いていたとおりに協力して片付けを進めました。テキパキと、みんな花丸でした。

二日目全ての予定を終え、就寝時刻を迎えました。疲れたけど、みんな充実した表情。フトン、お風呂の使い方も宿の女将さんに褒めてもらいました。明日もう一日あります。しっかり体を休めましょう。

移動教室は子どもたちが創るもの。実行委員を中心に一人一人役割を全うしています。生活班の班長さんは就寝前の会議に臨んでいます。

二日目の夜と言えば、ナイトハイク。奥日光に伝わる伝説、伝承を若旦那から聞き、神妙な気持ちで次々と出発していきました。七夕の夜の源泉は夜空の天の川と湧き水で育ったヒメ蛍の飛翔で一面幻想的な世界に包まれました。

お楽しみの晩ご飯。沢山体を動かした後なので、たっぷり食べられそう。甲羅まで食べられるカニグラタン、ズイキの煮物など、普段食べられないものばかり。いただきます！今、meetで中継中です。

日中の行程を終えて無事宿に戻ると、みんな口々に｢ただいま！｣と言っていたのが微笑ましい。お風呂まで少し時間があったので、源泉に行きました。高温の中に源泉の中に生き物を見つけたり、10円玉を漬けてみたり、思い思いに過ごしました。そうそう、サルとシカにも遭遇しました！

今回はお土産を買う機会を二度設けています。各自お財布と相談しながら、渡す相手を考えながら、楽しく買い物していました。そしてここ三本松では、とっておきの集合写真を撮りました。詳細は報告会をお楽しみに。

今回はお土産を買う機会を二度設けています。各自お財布と相談しながら、渡す相手を考えながら、楽しく買い物していました。そして、ここ三本松では、とっておきの集合写真を撮りました。内容は報告会をお楽しみに。

お腹もいっぱいになったところで、次は華厳の滝です。水量が心配されていましたが、今日の水量は毎秒0.3トン。勿論多くはありませんが、イワツバメが飛び交う中、日本三大名瀑の一つを堪能しました。

立木観音からバスで数分のところで、ランチをいただきます。おにぎりが三つも入ったお弁当を湖畔を一望できる最高のロケーションで食べました。

ハイキングの後は疲れも吹き飛ぶ中禅寺湖遊覧船のクルージング。水量が減っていると聞いていましたが、美しい水の色は健在。エメラルドグリーンの水面の上を爽やかに渡って行きました。写真はゴメンナサイ、ゴール地点の立木観音です。

ハイキングの後はお楽しみのソフトクリーム！赤沼茶屋さんではワッフルコーンの美味しいソフト、アレルギー対応のアイスクリームなどにみんなにっこり笑顔でした。

真っ青な青空のもと、ハイキングを堪能しました。ビジターセンター、ネットなどで最新の安全情報を集めてからの出発になりましたが、日曜日だったこともあり、木道の上はかなりの数のハイカーが歩いていました。雄大な滝、美しい高山植物、そして男体山の迫力ある景色を堪能した二時間。みんなクタクタになりましたが、ゴールにはアレが待っていました！

今朝のメニューは旬の大根に源泉でさっき茹でてきた温泉卵、ハムや新鮮野菜も美味しそうです。女将の食材についてのお話もしっかり聞いて食欲も高まりました。

おはようございます。二日目の朝を迎えました。昨日の晩は若干ひそひそ声の部屋があったものの、ほとんどの子はぐっすり眠りにつきました。翌朝、よく晴れています。気温は16℃。でも、太陽が上がり、気温も上がりそうです。湯の湖伴まで朝の散歩に行きました。全員元気です。お腹が空きました！

盛り沢山の一日目も就寝前となりました。班長さんは会議で決めてきたことをメンバーに伝達。明日の朝の指示までキッチリ行いました。イロイロ楽しくて、興奮して、疲れているはずです。明日また元気に楽しみましょう。おやすみなさい。

美味しい夕食をいただいた後は、湯の湖荘名物の若旦那によるお話会。自然についての学習会を行いました。明日のハイキングに向けた注意事項の他、独特の語り口で自然との関わり方についてお話していだだきました。日々大自然に接している方のリアルな話にみなあっという間に引き込まれていました。