（学年合同でも広々。一人分のスペースは十分あります）

（大型ストーブで暖めていますので、体育館は寒くありません）

3年生が体育館で学年合同の書き初めをしています。大きな紙に大きく「友だち」と書いています。
校長

（あまり希望の重なりがないようにも見えます）

（スクリーンにたくさん係の名前が並んでいますね）

こちらは5年生です。クラスによって当番（係）の種類が違いますし、決め方にも違いがありますね。自分たちが過ごしやすくしていくことが大事です。
校長

（お互いに建設的な意見を出しながら話し合っています）

（小学校生活最後の当番かな）

6年生も当番活動を決めているようです。さすがは6年生、司会が前に出て自分たちで話し合って決めています。
校長

（最後は公平にジャンケンしましょう）

（別の当番にかわってもいいよという人もいます）

（一度やった当番と違う当番にしようと先生のアドバイス）

今日は多くのクラスで3学期の当番（係）活動決めをしているようです。やっぱり人気の当番があるみたいですね。
校長

（校長の話の後は校歌斉唱、そして生活指導の先生からの話です）

（2学期を振り返り、3学期に頑張りたいことをしっかり発表してくれました）

（児童代表4年生の言葉から始業式が始まりました）

2025（令和7）年となりました。本年もよろしくお願いいたします。学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。さあ3学期の始まりです。
校長

　小宮小の皆さん、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
　
　今日は二十四節気23番目「小寒（しょうかん）」です。小寒は、寒さがまだ小さいという意味ですが、寒さが極まる少し手前で、これから本格的な寒さを迎える時期です。ここから一年で最も寒い「大寒」に向かっていきます。
　小寒の初日を「寒の入り」といい、小寒と大寒の約30日間は「寒」「寒中」「寒の内」と呼ばれる最も寒さが厳しい時期です。この時期に寒さをいたわる手紙が「寒中見舞い」です。（暑い時期には「暑中見舞い」「残暑見舞い」があります。）年賀状は松の内（１月１日〜１月７日）に出すものなので、松の内を過ぎたら「寒中見舞い」として送ります。
　寒くなると、水もいっそう冷たくなり、川や池の氷も厚みを増してきます。気温が下がるだけでなく空気も乾燥しているので、風邪やインフルエンザも流行しやすい時期です。体調を崩さないようにしましょう。
　小寒の時期には、１月７日に「七草粥」を食べて無病息災を願う風習があります。春の七草、知っていますか？　そして１月11日には鏡開きをして「鏡餅」をいただき、１月15日の小正月には「小豆粥」を食べます。そのほかに寒の時期には寒い時期ならではの食文化も見られます。「寒の水」「寒餅」「寒仕込み」「寒蜆」「寒海苔」「寒卵」などがあります。寒の時期のものは上質で栄養価も高いことから昔から喜ばれています。
　今年のお正月は比較的あたたかく感じましたが、皆さんはどうでしたか？　７日は三学期始業式です。皆さんに会えるのを楽しみにしています。

今学期もまたたくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。振り返ると大きな行事が続く中で、子どもたち一人ひとりが持ち味を発揮しながら仲間と共に輝いてくれました。お家の方々の支えがあってこその成果と感じております。
これからしばらくの休憩の後で、年度末へ向けて残された日々を有意義なものとするべく、職員一同さらにがんばってまいります。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください。
校長

（新しい年を迎えて、元気に再会することを楽しみにしています）