ゴースマイル!小宮小!

1月5日 理科室 二十四節気「小寒」

 小宮小の皆さん、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
 
 今日は二十四節気23番目「小寒(しょうかん)」です。小寒は、寒さがまだ小さいという意味ですが、寒さが極まる少し手前で、これから本格的な寒さを迎える時期です。ここから一年で最も寒い「大寒」に向かっていきます。
 小寒の初日を「寒の入り」といい、小寒と大寒の約30日間は「寒」「寒中」「寒の内」と呼ばれる最も寒さが厳しい時期です。この時期に寒さをいたわる手紙が「寒中見舞い」です。(暑い時期には「暑中見舞い」「残暑見舞い」があります。)年賀状は松の内(1月1日〜1月7日)に出すものなので、松の内を過ぎたら「寒中見舞い」として送ります。
 寒くなると、水もいっそう冷たくなり、川や池の氷も厚みを増してきます。気温が下がるだけでなく空気も乾燥しているので、風邪やインフルエンザも流行しやすい時期です。体調を崩さないようにしましょう。
 小寒の時期には、1月7日に「七草粥」を食べて無病息災を願う風習があります。春の七草、知っていますか? そして1月11日には鏡開きをして「鏡餅」をいただき、1月15日の小正月には「小豆粥」を食べます。そのほかに寒の時期には寒い時期ならではの食文化も見られます。「寒の水」「寒餅」「寒仕込み」「寒蜆」「寒海苔」「寒卵」などがあります。寒の時期のものは上質で栄養価も高いことから昔から喜ばれています。
 今年のお正月は比較的あたたかく感じましたが、皆さんはどうでしたか? 7日は三学期始業式です。皆さんに会えるのを楽しみにしています。
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