学校日記の部屋へようこそ。南大沢小学校の日々の出来事をお知らせしています。どうぞご覧ください。

朝会講話「校長先生のニュースの読み方」

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 みなさん、おはようございます。音楽会、そして金曜日の開校40周年記念式典、大きな行事が続いた11月でしたが、何ともう最後の週に入ってしまいました。本当は、今朝は「落ち葉拾い集会」の予定だったのですが、校庭でたくさん遊んでいる皆さんは知っている通り、まだまだ校庭に落ち葉は落ちていません。もう少ししたら、びっくりするほどたくさんの落ち葉が落ちてきますよ。そうしたら、みんなで協力してたくさん集めましょう。
 さて、今朝は校長先生からニュースを紹介します。クロームブックの「全校クラスルーム」に、校長先生が時々ニュースを紹介しているの、知っていますか?読んだことある人?内容も、文字も、ちょっと難しいですよね。全部読めなくて当然。でも、写真や見出しを見てみんなにいろいろ考えてほしいな、と思って紹介しています。ニュースはその字の通り「新しい出来事」という意味ですが、その受け取り方は人それぞれです。ただ文章を読んでも、「ふーん」で終わってしまうこともあるでしょう。でも、ちょっと見方を変えたり、これまで自分が知っていたことと関連付けたりしてニュースを読んでみると、書いてあることの裏側、自分自身とのかかわりなど、様々なことに気づいて、俄然ニュースが面白くなります。世の中って知らないことだらけで面白いな!もっと知りたいな。誰かに話してみたいな、と思ってほしいのです。
 さて、今日のニュースです。アメリカのCNNというテレビ局が配信したニュース。「スミロドンの赤ちゃんミイラ発見!」という記事です。スミロドンって知っていますか?「サーベルタイガー」という名前の方が知られているかもしれません。今から250万年前から1万年前くらいまで、生息していたという大型のネコ科哺乳類、まあライオンやトラの仲間ですね。一番特徴的なのはその牙。刀を意味する「サーベル」という名前は、その立派な牙から来ています。ポケモンのキャラクターで知っている人も多いですね。残念ながら走るのがあまり速くなく、地球が寒くなった時代に生存競争の中で絶滅してしまいました。これまでアフリカの各地から化石が発見され、そのとてつもなく大きな牙にみんなびっくりしていました。ところが、今回のニュースはそのスミロドンの仲間のネコ科動物の赤ちゃんが、化石ではなく「ミイラ」の状態で見つかったというのです。え?何万年も前の生き物が化石にならずに見つかるなんてありえないよ、と思うよね。その通り。ふつうは皮膚や内臓はすぐに腐ったり他の動物に食べられて無くなってしまったりします。ではどうして今回はミイラで見つかったのでしょう。それは、地球の高い緯度、つまり北極の近くの地域に広がる1年中凍り付いた大地の中から見つかったからなのです。時々、マンモスも氷漬けのミイラの状態で見つかることがあったのですが、今回のような「スミロドン」が見つかったのは初めて。骨ではなくて、毛皮や皮膚、内臓が凍った状態で見つかると、どんなことが分かるのでしょう?まず、身体の正確な大きさが分かります。それから皮膚や毛皮の色が分かります。お腹の中を調べれば、どんなものを食べていたかもわかります。また皮膚の組織などから大切な遺伝情報「DNA」の仕組みも分かるかもしれません。もしもスミロドンが今のライオンと似ているDNAをもっていたら、もしかしたら現代に蘇らせることもできるかもしれないのです。すごいよね。考古学や歴史、生き物にあまり興味がない人でも、驚きのニュースだと思います。でも、ここで終わってはもったいないのです。このニュースからもっともっといろいろなことを考えることができると思うのです。例えば、「アフリカにいるというスミロドンがどうしてロシア、アジアにいたんだろう」「どうして氷漬けのミイラを見つけることができたんだろう」「どうしてマンモスのミイラは見つかっていたのに、肉食動物のミイラは見つかっていなかったのだろう」とかね。いろいろありますよね。また、こんな見方もあります。「永久凍土の中からマンモスや貴重な生き物のミイラが見つかるなら、勝手に盗って売られたりしそう」とか、「この写真、実は大きな毛深い猫の死体なんじゃないの?流行りのフェイクニュースかも」とか…。
 例えば、校長先生が気がかりだったのは、発見された場所が「極東ロシア」だったということです。皆さん知っている通り、ロシアは今戦争をしている国です。日本をはじめ多くの国々がロシアの戦争に反対しています。そうすると、「果たして今後ロシアでこうした昔の生き物の調査なんてできるのだろうか?」という疑問が湧いてきます。また、「永久凍土」が融けている、すなわち「永久じゃない凍土」になっている、という事実です。みんながよく知っている地球温暖化の影響が、こんなところにも及んでいるのです。そうなると、手放しで喜んでもいられない、他にも温暖化のために起こった出来事はないのかな?と気になり始めます。こうした一つの事実からどんどん広がる、時には自分の知っていることともつながる、というのが「ニュースの読み方」の一番大切なところです。誰かが言っているから「ふーん」、テレビが伝えているから「ふーん」では、物事を判断する力はつきません。
 今朝は「スミロドンの赤ちゃんのミイラ発見」というニュースから、皆さんにニュースの読み方について考えてもらいました。クロームブックの全校クラスルームにいろいろなニュースが紹介されています。ぜひ、読んでみて、感想をコメント機能で伝えてください。お話を終わります。

南大沢小学校開校40周年記念式典 校長式辞

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 里山の豊かな自然が残る南大沢の周辺も、木々の葉が一層鮮やかに色づき、美しい秋が更に深まりを感じさせてくれる季節となりました。
 本日は、八王子市教育委員会教育長、安間英潮様をはじめ、市内学校関係の皆様、地域の皆様、学校運営協議会、みなみ会の皆様のご臨席を賜り誠にありがとうございました。本校の教育活動に日頃よりご尽力いただいている皆様に見守られ、八王子市立南大沢小学校開校四十周年の記念式典を執り行えますことは、100名の本校児童と我々教職員の大きな喜びです。
 南大沢小学校は、昭和六十年(1985年)四月一日に市内60番目の小学校として開校しました。開校当時の児童数は394名でした。それから毎年のように児童が増え、開校から9年目の平成四年(1992年)には、全校で926名という大規模な学校になりました。その間、マンションの建設、南大沢駅の開業、東京都立大学の移転、住民のための遊歩道の整備など、南大沢の街の開発も大きく進みました。そして、多摩ニュータウンエリアでも指折りの美しい街として成長していきました。同時に本校では、増え続ける児童の教室を確保するため、新たに八教室分の校舎を増築し、今の学校の形が出来上がっていきます。こう振り返ると、南大沢小学校の歩みは、まさに街の誕生、成長と共にあったことを実感します。
 そんな中、当時の子供たちはどんな毎日を過ごしていたのでしょう。今回の周年に向けた準備の中で、子ども達の目線でこれまでの学校の歩みを知りたい、と私は過去の卒業アルバムを開いてみました。開校当時の不安、発見、喜び…卒業作文の中には、大人の目からは見えない沢山の子ども達の思いが記録されています。その中でもとりわけ印象的だった、昭和六十年度、第一期卒業生のある男子児童の作文の一部を今日はご紹介させていただきます。

『南大沢のいいところ』
 南大沢に引っ越してよかった。山などがあって、遊ぶところがたくさんあるからだ。例えば、南大沢の周りの山にはいろんな道があって、そういう道には大体一つは脇道がある。それである日そんな道を探検してみた。大体頂上の辺まで来ると、そこには小さな畑と空き地があった。そこで、別の日にその空き地で焼き芋をやることにした。行く前に「サンワ」で「芋」と「中村のチーズあられ」を買って、「イセモト」で「ジュース」を買って山へ行った。友達が餅を持ってきていたので、火を起こして遊びで火の中に入れたらよく焼けた。今度はちゃんとアルミホイルに包んで入れたらよく焼けて美味しかった。次に芋を入れると、三十分くらいで焼けた。一つ目はおいしかったけど、二つ目はほとんど生で、しかも半分は腐っていた。
 また別のある日、自転車で出かけた時の帰り道に、山を越えて帰ろうと走っていたら、養鶏場があった。近くまで来ると、罠にかかったタヌキがいた。そのタヌキを見ていたら、養鶏場からおばさんが来てこう話してくれた。「このタヌキは養鶏場の鶏を狙ってくるんだよ。」まだこんなところにもタヌキがいるのかと思った。そのおばさんに「山を越えて向こうに行けますか?」と聞いたら、「いける」と言ったので、小さな山道を越えて帰った。
 よく行く山の中には大きな木があって、そこはみんなの遊び場になっている。自分の席なども決めて、枝の上に座ってお菓子を食べたり、木を削ってヤリや弓矢などを作って遊んだりして過ごした。そんな素敵な場所が南大沢にはたくさんある。僕の前に住んでいたところにはそんなところは全然無かった。南大沢に引っ越してきて遊んだりする面では、この街はすごくいいところだと思う。だから、あんまり山を壊してほしくない。

 40年前の六年生の素直な思いです。里山の自然の中に飛び込み、全身で謳歌する姿が生き生きと伝わってきます。それから40年。南大沢の街は成熟の時を迎え、遊歩道の街路樹は巨木になり、そしてこの学校も児童数百名という小さな学校に変貌しました。でも、変わらないもの、変えたくないものがあります。それは、里山の豊かな自然、地域の人との結びつきによって子ども達を育てる、ということです。小山内裏公園の環境保全活動、地域の方々と一緒に取り組むコメ作りや蚕の飼育などは南大沢小学校自慢の伝統です。最近では近隣の企業や大学との相互連携の取り組みも加わりました。時が変わっても、変わらないふるさと南大沢への愛着と誇りを育むこと。本日の式典の後半、児童による学校の紹介の中では、そんな地域や学校への思いを子ども達の言葉でつづった「周年記念歌」をご披露させていただきます。
 「仲良く、元気で、頑張る子」という教育目標を掲げ、たくさんの地域の皆様との結びつきの中で、児童一人一人が活躍し成長する、という日常が四十年もの間、途切れることなく続いていること。卒業生、保護者、地域の皆様、多くの皆様に改めて感謝いたします。これからも南大沢小学校は地域運営学校として、「すべての子供が笑顔になる学校」を目指して、児童の可能性を伸ばし、社会の中で自立して生きるために必要な力の基盤を育むことを基本理念とし、教職員が一丸となって、精一杯努力いたします。家庭や地域との協働により、特色ある教育を一層推進してまいります。これまでの歴史に学び、良き伝統を受け継ぎながら、さらなる発展に努めてまいります。
 終わりに、八王子市教育委員会教育長、安間英潮様をはじめ、ご来賓の皆様にはご多用中にもかかわらず、私どものためにご光臨賜りましたこと、改めて厚く御礼を申し上げます。今後とも、本校に対する温かいご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げ、校長式辞とさせていただきます。


 令和6年11月22日
八王子市立南大沢小学校校長 安田 尚民


開校記念式典記念品

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開校記念式典に在校生は代表として4年生以上の児童が参加しました。3年生までの児童も、ビデオ映像の形で学校紹介に参加することができました。そんな子供たち一人一人には、記念誌、記念クリアファイル、そしてバッジを「みなみ会役員一同」「保護者有志」「みなみ会HSS推進委員一同」様より贈っていただきました。ありがとうございました。

南大沢小学校開校40周年記念式典

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開校40周年記念式典を無事執り行うことができました。大変お忙しい中にもかかわらずお集まりいただいたご来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。長時間の式となってしまいましたが、子供たちの発表も笑顔で聞いてくださり、子供たち、教職員一同学校への愛着を一層深めることができました。また終了後もご参加いただいた方々が、1階のメモリアルルームでお茶を飲みながら旧交を温めていただき、大変ありがたく思います。今後とも南大沢小学校をよろしくお願いします。

開校40周年記念式典よろしくお願いします。

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 冬が来てしまったような寒い日々が続いていますが、明日11月22日(金)14時より、南大沢小学校開校40周年記念式典を挙行いたします。式は60分程度を予定しております。本来でしたら本校に関わったすべての皆様をお招きすべきところですが、準備、会場の関係から叶わなかったこと、申し訳ありません。南大沢の地域すべての皆様に感謝の気持ちをもって式典に臨みます。今後とも南大沢小学校をよろしくお願いいたします。

40周年記念児童集会その2

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(続きです)
風船リレーのアンカーはミッションの入った手紙を受け取り、ステージの上に並びました。会場の子供たちの言葉で並び変えると…「40周年南大沢小学校おめでとう!」の言葉になりました。楽しい集会は終わり、その後は5、6年生が会場を明日の式典に向けて整えました。明日は記念式典後、15時頃よりメモリアルルームで学運協によるお茶の提供があります。お時間のある地域の皆様、ぜひ南大沢小学校のメモリアルルーム(校舎1階です。)にお越しください。

開校40周年記念児童集会

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明日の式典に先立って、この日は児童による児童のための40周年記念集会を行いました。式典には参列できない1、2、3年生も参加した縦割り班に分かれ、「記念歌」の合唱、各学年からのビデオ発表、40年前を振り返るレトロクイズ、記念風船を協力して運ぶ風船リレーなどを楽しく行いました。思い出に残る学校の40歳誕生日会となりました。

開校40周年記念式典に向けて

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朝から凍るような寒さとなった水曜日。南大沢小学校では、開校記念式典までのカウントダウンが始まっています。昨日の6時間目には5、6年生の児童がモップ掛け、椅子の設置などを行い、今日は4、5、6年生が参加してリハーサルを行いました。本番さながらの進行に緊張感もありましたが、準備してきたことをしっかり確認できました。明日は同じ会場を使って「周年記念児童集会」を行います。寒さに負けず、南大沢小学校の誕生日を華やかに盛り上げます。

11月22日(金)の式典は14時開始です。受付は13時30分から13時45分の間にお願いします。

学習発表会 開校40周年記念音楽会3

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児童の演奏が終わると、休憩をはさみ、今度はゲストの演奏です。音楽会のこの機会に、子供たちに演奏家の奏でる音楽を直に聴いてほしい、とプログラムの中に入れさせていただきました。ピアノの中村真理さんは以前から本校とかかわりがあり、そのご縁で紹介いただいたフルートは増村修次さん、そしてヴァイオリンは増村寿乃さんをお招きしました。元気で笑顔たっぷりの子供たちの演奏から趣が異なるプロの音色を堪能できました。とはいえ、「山の音楽家」や「動物の謝肉祭」「ジブリの曲」など親しみやすい演目もあり、子供たちは素敵な音楽に浸っていました。本校の子供たちのための素敵な演奏、ありがとうございました。

2年生 読み聞かせ

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 音楽会が終わりました。また学校は日常に、と言いたいところですが今週末の周年行事に向けて、また忙しい日々が始まりました。さて、そんな空気にひと時の癒しをもたらす今朝は読み聞かせの時間がありました。2年生の教室を覗いてみると、「タイヤさん」というユニークな絵本の読み聞かせが行われていました。タイヤさんの不思議な日常に子供たちも大喜び。いつも素敵な本の選択、保護者、地域の皆様ありがとうございます。

40周年記念音楽会 校長挨拶

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 保護者の皆さま、ご来賓の皆様、こんにちは。本日はお忙しい中、南大沢小学校の音楽会にお越しいただきありがとうございます。11月に入って校内には歌声や楽器の音色が響くようになりました。芸術の秋らしい文化の香りが今日の音楽会につながっています。ご案内の通り、昨年度より本校では学習発表会の内容を精選し、展覧会と音楽会を隔年で行うこととしました。学校開校40周年となる今年は、初めての音楽会を実施します。音楽専科の教員をはじめ、本校の教職員も初めての行事の開催に向けて手探りで準備を進めてまいりました。もしも進行が滞ることがありましても、どうかご容赦いただければと思います。
 さて、昨日各学年がリハーサルを行いました。しかし、授業の合間に入れ替わりながらの舞台練習でしたので、子供たちにとっても、実は他の学年の演奏を聴くのは今日が初めてなのです。ワクワク心待ちにしているのは保護者の皆様と同じですね。本校は決して人数は多くありませんが、その分、子供たち一人一人が大きな役割と責任を担って、そしてそのことを自覚しながら仲間の音を聴き合い演奏します。子供たちが選んだ音楽会のスローガンは「心をひとつに♪きらきらえがおでひびかせよう」。まさに本校にぴったりの目標です。でも、きっと子供たちは緊張しています。聴いてくださる保護者の皆様も、他の学年の児童の皆さんも、ぜひ「こころをひとつに、きらきらえがおで」聴いてください。

学習発表会 開校40周年記念音楽会2

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後半は2年生4年生6年生の演奏です。ブザーの音でさっと切り替える1年生は、各学年の迫力の演奏に身を乗り出していました。また会場で音に合わせて体をゆすっている児童をたくさん見ました。きらきら輝く笑顔の演奏、素敵でした。特に、最後の6年生の和太鼓演奏は、体育館のフロア全体がスピーカーのように働き、耳だけでなく体で体感する音の世界を満喫できました。

学習発表会 開校40周年記念音楽会

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開校40周年を記念する音楽会を実施しました。体育館の会場は近年ないほどのたくさんの保護者、関係者の皆様でいっぱいになりました。前半は1年生3年生5年生がそれぞれ楽しく元気に演奏しました。「会場の皆さんも一緒に」というかけ声で、会場全体を巻き込んで一体感が生まれる演出もありました。当初は緊張の表情だった子供たち、時間が進むと共に、表情が和らぎ、スポットのあたったステージを楽しみました。

音楽会前日リハーサル

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いよいよ明日は音楽会当日です。今日は各学年が演奏順に本番を想定したリハーサルを行いました。入退場、楽器の移動、客席からの見え方、そして演奏の最終チェックとやることは山ほどあります。客席が並び、舞台に照明が入り、緊張感が漂う中でしたが、どの学年も練習してきたことをしっかりと発揮し、そして何より楽しそうに歌い、演奏していました。南大沢中学校と柏木小学校の校長先生、南大沢保育園の4歳児、5歳児クラスの子供たちも見に来てくださったので、お客さんのいる中で最終仕上げができました。明日、保護者の皆様のご来校をお待ちしております。

5年生6年生による音楽会準備

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今朝は音楽会の各学年からの曲目紹介集会。それぞれ個性ある演出で楽しく曲紹介をしました。また6校時は5年生6年生による音楽会の準備作業。手に手に雑巾をもち、持ち場に分かれると、みんな一生懸命に体育館の窓枠、椅子、ステージ、手すりを磨き、そしてフロアにはしっかりとモップをかけました。その後、椅子、マットも微調整しながら美しく並べることができました。明日はリハーサル。土曜日は保護者の皆様のご来校をお待ちしております。

3年生 「歯と口の学習」

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 3年生は「歯と口の学習」として、学校の歯科校医の先生をお招きして、虫歯や正しい歯磨きについて教えていただきました。写真を示しながら虫歯の仕組みと進行について知り、動物(チンパンジーや牛)を例にして動物でも虫歯になる、というお話を伺いました。その後、前歯だけ歯垢染色液を用いて正しいブラッシングの練習を行いました。校医さんの分かりやすく楽しい説明に、ちょっと怖くて苦手な歯磨きや虫歯の話もしっかり理解することができました。校医さん、お忙しい中ありがとうございました。

音楽会に向けて「全校アート」

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週末の音楽会が近づいてきました。各学年練習にも熱が入っています。今日の5時間目は、縦割り班で行う全校アート。体育館の会場を音楽ホールに「改装」するために、縦割り班で協力して装飾を作成していきます。あらかじめ作業内容を伝えてある上級生のリードで、各班「自由に」楽しんで取り組んでいました。今にも音が聞こえてきそうな、素敵な会場が完成しました。

3年生 カイコのタペストリー作り

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 3年生は都内唯一の養蚕農家長田さんの指導の下、春からカイコを育て、繭にしてきました。今日の授業では、学運協の小川さんをはじめ、地域、保護者の皆様の協力で、蚕の繭を煮て、糸繰、そしてタペストリーを作る、という体験活動に挑戦しました。重曹入りのお湯でふやかした繭を四方に引っ張るとすうっと気持ちよく広がります。それらを木枠にひっかけ、間に落ち葉や押し花を挟み込んで作るタペストリー。透明感のある美しい作品が次々出来上がりました。また糸繰では三角形に組んだ割りばしにどんどん糸を巻き付けていきます。子供たちはあの繭がたった一本の糸で作られていることに驚き感動していました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
 たまたま日本語学級の視察で訪れていた東京都教育委員会、八王子市教育委員会の指導主事もちょっと見学していただきました。生き生きと取り組む子供たちの姿を大いに誉めていただきました。貴重な体験、楽しかったね。

メモリアルルーム賑わっています!

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40周年記念式典が近づいてきました。学校でも準備が進んでいるところですが、このところ「メモリアルルーム」に来ていただく地域の皆様の数が増えてきました。「メモリアルルーム」は40周年を記念して、学校が開校した1985年ころからの歴史を振り返ったり、この地域の古くからの様子が分かる絵地図をご覧いただいたりできるような展示スペースです。(本校の1階で2学期いっぱい開設しています。)昨日は「歴史を記録する 由木ブラ散歩の会」の皆様16名がいらっしゃいました。この地域で生まれ育った郷土資料館元館長さんの解説は大変興味深く、参加された皆様はたくさんの質問をされて地域への関心を深めていました。メモリアルルームは、西側昇降口から入っていただき、事務室にお声掛けいただければいつでもご覧いただけます。是非ご来校ください。

11月8日11日の給食

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    8日              11日
 ・じゃこごはん        ・ごはん
 ・いかのねぎ塩焼き      ・鮭のちゃんちゃん焼き
 ・呉汁            ・白菜スープ
 ・煮びたし          ・野菜のおかか和え
 ・牛乳            ・果物(みかん)
                ・牛乳
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