6年生は2学期3つ目の学習「水溶液の性質」に入りました。ここでは、水溶液の性質やはたらきについて理解し、実験技能を身につけていきます。この学習に入る前に、薬品や器具を正しく使って、安全に実験ができるように「みんなで使う理科室」を事前に確認、学習しました。（10月30日付）
今日の問題は「５種類の水溶液をどうすれば区別することができるだろうか」です。まず、水溶液とは何かを思い出しました。５年「もののとけ方」で学習しました。
ここでいう「溶ける」とは、
1、透明、すきとおっている。色がついていてもいい。
2、均一である。
3、時間がたっても、水と分かれない。
　子どもたちは5種類の水溶液を１つずつ五感の中の視覚、嗅覚を使って調べました。それから水を蒸発させると何か出てくるかも調べました。小さなあわが出たもの、つーんとしたにおいがあったもの、水を蒸発させると白い粉が残った、など。これらのことを手がかりに、次はこの5種類の水溶液が何かを推測していきます。
　安全に気をつけながら、楽しく実験することができましたね。

（100×6=600だと計算も簡単ですね）

（でも先に1人分の70+30=100をしてもいいですね）

（問題文のまま考えると、70×6=420、30×6=180、420+180=600ですね）

（お楽しみ会のために、70円のジュース6本と、30円のみかん6こ買いました。いくらになりますか？）

「式と計算」の学習です。いろいろな考え方で問題を解いてみましょう。より簡単に計算できる方法が見つかるかもしれません。
校長

（先生が正解を発表しましたが、みんな結構当たっていたようです）

（みんな透明、見た目だけではわからなくても、いろいろ調べれば予想がつきます）

（見た目はもちろんのこと、気を付けて匂いを嗅いだり、蒸発皿を使ったりして実験してみました）

（5種類が、アンモニア水、炭酸水、重曹水、薄い塩酸、食塩水であることは知らされていました）

「水溶液の性質」の学習です。前回の実験の考察をしています。正体のわからない5種類の水溶液が、何であるのかを特定する実験でした。
校長

（そうすると「四角形」のきまりもわかりますね）

（3本の直線で囲まれている形を「三角形」ということがわかりました）

（これは「三角形」かな？それともただの「さんかく」かな？）

「三角形と四角形」の学習です。ただの「さんかく」と、算数で言う「三角形」とは何が違うのだろう？教科書のイラストを見ながら考えます。
校長

（全体を4で割れば、大人の数がわかりますね）

（何と何が同じかに注目です。大人の数の3倍が、子供の数と同じということは・・・）

（「図に書いてみるといいよ」と先生のアドバイス）

（乗り物に大人と子供合わせて32人乗りました。子供の数は大人の3倍です。大人と子供、それぞれ何人？）

「遊園地へゴー！」という楽しいタイトルかついた算数の学習です。遊園地の中での様子が問題になっています。
校長