11.8分 地域の力が児童の心を育む第1週→元八王子市民センターまつり 第2週(11.9)→元八王子地区青少対地域清掃 第5週(11.30)→四谷地区青少対地域清掃 写真1 元八王子市民センターまつりでは、1年生の絵画作品を展示してもらいました。 「かわいい絵をありがとう」 「上手ですね」 など、地域の方から一年生にあたたかい言葉をもらいましたので、この場でお知らせします。 写真2、3 上壱分方小学校の家庭が参加しやすい地域清掃は、年6回あります。11月は、その3、4回目となります(2回目は高温のため中止でした)。 今月の地域清掃では、青少年対策委員の方々や小中学校保護者有志の方が、焼き芋やあたたかいスープなどを用意してくださるなど、参加してみたくなる工夫も凝らしてくださっています。 ★今年度の地域清掃に2回とも参加しているお子さん、ご家庭に会うことができて嬉しかったです。 11.9の地域清掃に出られなかったお子さん、ご家庭も、11.30の地域清掃に参加してみてくれたら嬉しいです。 上壱分方小学校では、地域の方のボランティアマインドが子どもたちの心を健やかに育んでくださっています。 この記事執筆者は自分の居住区の児童生徒の健全育成に、ここまで貢献はできていません。地域行事に参画してくださっている皆様のボランティアマインドに感謝申し上げます。 11月8日(金)の給食・ごはん ・中華風うま煮 ・コーンスープ ・ごまめナッツ ・牛乳 11.7 6年生、ありがとう(全校遠足準備)というのは1から5年生まで。 その間6年生はというと、たてわり班ごとに集まり、担当の教員とそれぞれ全校遠足の打ち合わせをしてくれていたのです! ロング昼休みにすることで、30分の打ち合わせの時間を確保したのです。 6年生は、行事をよりよいものにするために、下級生が遊んでいる間にお仕事をしてくれているのです。 充実した遠足となるように、しっかりと考えてくれた6年生、ありがとう! 11月7日(木)の給食・はち大根おろしスパゲティ ・たまごスープ ・じゃこサラダ ・りんごジュース 11.6 言葉のキャッチボールを(ふれあい月間:全校朝会校長講話)⚪︎音楽会 「担任の先生たちから、みんなのキャリアパスポートの振り返りを見せてもらいました。今回の音楽会で終わりではなく、次につながる振り返りができている子が多くて嬉しくなりました。みんなの心の成長を感じました。」 ⚪︎たてわり遠足 「6年生を中心に準備を進めてもらっています。ほかの学年とかかわり合う大切な行事です。コミュニケーションを大切にしてほしいと思います。」 ⚪︎ふれあい月間 「どうしてキャッチボールというのでしょうか。どうしてスロー(投げる)ボールじゃないのでしょうか。私なりに考えてみましたが、とること(キャッチ)の意識が大切だからなのだと思いました。」 「野球のキャッチボールでは、 キャッチする人は、投げてくる球が自分のイメージと違ったところにきてもキャッチしようと準備しています。」 「『言葉のキャッチボール』という言葉があります。この場合、「キャッチする側」は、「聞く側」になります。話を聞く側の時には、『相手が何を伝えようとしているのかな』というのを分かろうと心がけてほしいと思います。」 「話す側が、相手に分かりやすいように心がけることも大切ですが、聞く側がキャッチしてあげないと、キャッチボールは成り立ちません。11月はふれあい月間です。キャッチボールができるよう、相手とのかかわり方を見つめてみましょう。」 「何か困ったことがあったら、担任の先生でも、ほかの先生でもいいです。『困ってます』とボールを投げてください。上壱小の先生たちは、そのボールを受け止めます。」 11月6日(水)の給食・大豆ピラフ ・野菜のスープ ・りんごとさつまいものパイ ・牛乳 11.5 実はすごい!図工と音楽のコラボ!(教科横断的な学び)これは、音楽会で6年生が歌った曲です。 図工と音楽の教員に聞いたところ、子どもたちが歌詞の中から好きなフレーズを選び、それに合った情景画を描いたのだということでした。 音楽では、気持ちを込めて歌えるように、歌詞をもとに情景を想像させていきます。今回は、音楽の時間から図工の時間へと教科を横断して、その情景を描いたのです。 この教科横断的な学びは、今の学校教育に積極的に取り入れていくこととされていますが、今回は、一人の担任が受け持つ教科ではなく、複数の教員が受け持つ教科で行われたことがなかなかすごいのです。 ご来校の際には、図工室前にお立ち寄りいただき、作品をご覧ください! 11月5日(火)の給食・ごはん ・鮭のみそマヨネーズ焼き ・呉汁 ・キャベツのごまじゃこあえ ・牛乳 11.1分 心を育む音楽、図工…(芸術鑑賞教室、専門家の活用)1日(金)は、ディキシー★ウインドという音楽バンドをお招きして、音楽を鑑賞しました。 セットリストは、「ミッキーマウスマーチ」「さんぽ」「上を向いて歩こう」など、どれも子どもとたちの耳馴染みのある曲ばかり。奏者たちは子どもたちの間に入りながら演奏をする形で、鑑賞というよりも、体をたくさん動かすノリノリのコンサートでした。 音楽、図工、体育、家庭の各教科は、専門的な学校、学科に進まない限り、受験で使うことはありません。しかし、これらの教科は、「生活を豊かにすること」「心を育むこと」に大きく寄与し、今日的教育課題として話題になっている「ウェルビーイング」に深く関わるものです。 「底抜けに楽しいパワフルバンド」の触れ込みに偽りなし!楽しいバンド演奏でした。 ★参加児童家庭からの集金で実現した取組でした。保護者の皆様、ご理解、ご協力のほどありがとうございました。 11月1日(金)の給食・ごはん ・豆腐ハンバーグ おろしソース ・鳴門わかめの香味炒め ・具だくさんのみそ汁 ・牛乳 10月31日(木)の給食・根菜ピラフ ・うずらの煮卵 ・野菜スープ ・スイートパンプキン ・牛乳 10月30日(水)の給食・ごはん ・さんまのかば焼き ・キャベツのしょうが風味 ・みそけんちん ・牛乳 10.31 小中双方にメリットのある小中一貫教育(職場体験を終えて)【写真1】 雨が降るたびに側溝にたまる砂をかき出し、石が露出している場所に戻す作業を行いました。 終了予定時間後も「もう少しやれます」と作業を続けてくれました。 【写真2】 体験の中で気付いた小学生の生活上の課題改善を促すポスターを作ってくれました。 子どもたちの目につきやすいところを探して掲示してくれました。 また、「上壱分方小学校のいいところ」というスライドも作成してくれました。それを見ると、「いじめが少ないように思った」という感想がありました。 教職員よりも子供達に近い目線で感じた貴重な感想を教えてくれました。 【写真3】 生徒「3日間ありがとうございました」 最後に職員室にあいさつに来ました。 教員「勉強や仕事のお手伝い、とても助かりました」 教員「明日からも来てほしいです」 小学校側から振り返ると「〜してくれた」ということがたくさんありました。 中学校生徒が「人の役に立つ喜び」を体感するための職場体験でしたが、小学校にとっても受け取ったものが多い取組となりました。 上壱分方小学校は、表面的な「交流活動」にとどまらず、双方にとって有意義な「合同、一体活動」となる小中一貫教育を進めています。 |