10.16 新一年生、待ってます!(就学時健康診断)保育園、幼稚園、認定こども園よりもかなり大きな校舎、校庭に驚いた子もいたのではないでしょうか。 上壱分方小学校では、お子さんが通っている園との接続、連携を大切にしていきます。 これまでの園では、お子さんの性格などに応じた効果的な声かけや手立てを見つけていると思います。これらは、な保護者の方が園に依頼をすることにより作成する「すくてくシート」を活用することで、入学時から小学校教員に引き継ぐことができます。園の職員にご相談いただき、完成し次第小学校にご提出ください。 また、近隣の園児は音楽会の鑑賞や学校見学、小学生との交流で、入学前から小学校に慣れ親してるよう計画をしています。 この他にも、「架け橋プログラム」や「スタートカリキュラム」を活用して、園と小学校のギャップを小さくして、小学校への不適応の防止に努めてまいります。 新一年生のみなさん、保護者様、教職員一同、来春の入学を心よりお待ちしております。 ☆新入生保護者入学説明会は、令和7年1月29日(水) 14:00開始です。持ち物などは、就学時健康診断時に配布のお便りまたはこの投稿の写真右をご確認ください。 10月16日(水)の給食・ハヤシライス ・じゃこサラダ ・くだもの(りんご缶) ・牛乳 10.15 道徳と国語の違いを意識した授業先日、若手教員も同様の悩みを先輩教員に打ち明けながら、数日後の道徳授業の流れを練っていました。 さて、当日はどのような授業になったのでしょうか。45分の授業を見に行きました。 ○学習の前半15分 道徳教科書の内容に沿って、登場人物の心情を確認し、共感をしていきました。 ○学習の中盤15分 道徳的価値(この日は「努力と強い意志」)にせまるための話合いを進めていきました。主人公の努力や強い意志が身を結んだことに、多くの子が気付いていました。 ☆このまま教材から離れずに展開されると、国語との違いが説明できません☆ ○学習の後半15分 担任「がんばってよかったことや、さいごまでがんばったことはありますか」 教科書で確認をした道徳的価値を、自分の生活と重ねるための投げかけをしました。 最後の15分(時にはもっと長い時間)をかけて、登場人物の言動について、自分はどのように思うか、また、自分ならどのように考え、判断するのかについて、さらに深く考え、議論を深めていくことが、道徳の学習では大切になります。 この価値項目の道徳授業を6年間かけて何回も経験する中で、 「努力や強い意志が大切だけど、努力や強い意志って苦しい時もある。だから、自分が頑張ると決めたことは他のことよりも頑張るぞ」という道徳性が内発的に育まれることを願っています。 職員室では、翌日や数日後に控える授業の悩みを相談し合いながら、よりよい授業を準備しています。 写真の授業を行ったO先生、思いが反映されたいい授業でしたね! これからも、思いのつまった授業をよろしくお願いします! 10月15日(火)の給食・ごはん ・ふりかけ ・ししゃもの磯辺焼き ・肉じゃが ・油揚げと小松菜のおひたし ・牛乳 10月の「食品ロス削減月間」をふまえ、15日から18日で『もったいない大作戦』を実施しています。 児童の食べる意欲の向上や食べ物への感謝の気持ちの育成を目指しています。 10.11分 ホンモノに触れる機会をつくる(3年 地域活用)消防車、連絡室、トレーニング室、防火服の早着用実演などを見せてもらいました。 見学の引率から戻ってきた担任が、「子どもたちの質問する姿、しっかりメモをとる姿が素晴らしく、子供たちの主体性を引き出すのには、本物に触れる機会がとても有効だと改めて思いました」と話していました。 今回は、3年生保護者が2名ボランティアに来てくださいました。おかげさまで、教職員の引率人数を減らすことができ、校内の学習支援を充実させることができました。 教育活動へのご協力ありがとうございました。 10月11日(金)の給食・ごはん ・鮭のごまみそ焼き ・小松菜汁 ・茎わかめのきんぴら ・牛乳 10月10日(木)の給食・にんじんごはん ・鶏肉の香味焼き ・沢煮椀 ・ぶどう豆 ・牛乳 10月9日(水)の給食・秋月ごはん ・石垣揚げ ・浅漬け ・八王汁 ・牛乳 10月8日(火)の給食・チリビーンズサンド ・クリームシチュー ・大根ごまサラダ ・ジョア 10月7日(月)の給食・ごはん ・豚肉の生姜焼き ・大豆の磯煮 ・みそ汁 ・牛乳 10月4日(金)の給食・あんかけやきそば ・きのことたまごのスープ ・大学芋 ・牛乳 10月3日(木)の給食・古代米ごはん ・あじのネギ塩焼き ・変わりきんぴら ・呉汁 ・牛乳 10月2日(水)の給食・チキンライス ・焼きコロッケ ・ABCスープ ・みかん ・牛乳 10月1日(火)の給食・ごはん ・夕焼け小焼き ・かきたま汁 ・ごまじゃこあえ ・牛乳 9月30日(月)の給食・かてめし ・桑都みそ焼き ・ぐる煮 ・ゆず風味の浅漬け ・牛乳 10.10 図書委員さん、おすすめ図書の紹介をありがとう!(特別活動による自己有用感の涵養)図書委員会のみんなは、この日の発表に向けて、おすすめの図書を探して紹介するコメントを考えたり、休み時間を使って発表練習をしたりしてくれました。これは、学校をよりよくするために創意工夫をした活動です。 また、図書委員会のみんなは、図書室を開放する休み時間には、本の貸し出しや返却のお手伝いや図書室の整理なども行ってくれています。これは、学校の教育活動を教職員とともに支える当番的な常時活動です。 委員会活動は、特別活動に位置付けられます。特別活動では、人の役に立つ喜び(自己有用感)を味わい、涵養することが大切な目的です。 5.6年生は、委員会活動を通して学校をよりよくすることに参画し、自己有用感、自己肯定感、自己効力感を高めていきます。 5.6年のみなさん、いつもありがとう! 10.9 6年生、みんなの見えないところでありがとう!(行事準備)6年生は、音楽会に向けて、教職員と一緒に、楽器を3階から1階へとおろしたり、ステージ前にひな壇を並べたりしてくれたのです。 音楽会に向けた練習は、どの学年も、本日より体育館で行われることがぐんと増えていきます。5年生以下のみんなには、楽器が知らない間に体育館に移動していることを「あたりまえ」と思わずに、「ありがとう」と思ってもらえたら嬉しいです。「誰が移動してくれたんだろう」と疑問に思ってくれる子がたくさんいるといいな。 6年生のみなさん、力を貸してくれてありがとうございました。音楽会、そして11月の全校遠足、みんなの力を頼りにしてます。これからもよろしくお願いします。 10.8 「中1ギャップ」を防ぐ(小中一貫教育)これは、いわゆる「中一ギャップ」を解消するための小中一貫教育の取組の一つです。 「中一ギャップ」とは、小学校と中学校の環境の変化の大きさにより、子どもが登校しぶりなどの不適応を起こしてしまうことを言います。 環境の変化の例として、「教科担任制」と「学習内容の専門化」が挙げられます。今回の出張授業は、子どもたちがこれらへの抵抗感をなくせるようにするための取組となります。 小学校と中学校の間の溝(ギャップ)は、子どもたちの困り感になります。このギャップをなくすために、四谷中学校、上壱分方小学校、元八王子東小学校で、様々な取組を考えています。 10.7 あいさつは魔法の言葉(あいさつ運動)⚪︎朝に会ったら「おはよう」 ⚪︎一日の最後には「さようなら」 ⚪︎相手を傷つけてしまったら「ごめんなさい」 ⚪︎嬉しい気持ちにさせてもらったら「ありがとう」 これらのあいさつをされて、気持ちが落ちる人はほとんどいないと思います。 あいさつは、自分や相手の気持ちが明るく魔法の言葉です。 小学生のうちに、あいさつで心があたたまる経験をたくさん重ねてほしいと思います。 水曜日には、四谷中学校の生徒が上壱分方小学校の門に来て、一緒にあいさつを交わします。ご家庭でも、あいさつの意義について、それぞれのお考えをお子さんに伝えてみてください。 10.4 ガーデンボランティア、ありがとうございます!ナレーション「こちらは、昇降口右手にある花壇です。学校教職員と子どもたちでは、雑草取りまで手が回らず、雑草たちが生い茂ってしまっておりました。」 写真2、3 after ナレーション「上壱分方小学校のピンチに手を差し伸べてくださったのが、学校運営協議会会長をはじめとする地域ボランティアの方です。」 ナレーション「子どもたちが登校しない土曜日の午前中、匠(ボランティアの皆様たち)が花壇の手入れを進めてくださいました。」 ナレーション「するとどうでしょう。青門から受付昇降口までを彩る花壇がとても美しい姿を取り戻しました。」 ナレーション「10月中旬にある新一年生の就学時健康診断や下旬の音楽会の時には、きれいな花壇で皆様をお迎えできます。」 匠の活躍のビフォーアフターで、花壇が劇的に美しくなりました。ボランティアで活動してくださった皆様、ありがとうございました! 保護者の皆様にも、教育活動に参画していただけたら嬉しいです。 「全校遠足」「かみっち隊」「児童への本の読み聞かせ」「校舎内のエアコンや扇風機のクリーニング」「子どもの手の届かないところの大掃除」など、お手伝いいただきたいことはたくさんございます。 できそうだな、やってみたいなということがありましたら、副校長(651-1961)までお知らせください。 |