10.9 6年生、みんなの見えないところでありがとう!(行事準備)

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昨日は、5年生以下が5時間授業で下校した後、6年生だけが6時間目も学校に残りました。何のために残ったのでしょうか。

6年生は、音楽会に向けて、教職員と一緒に、楽器を3階から1階へとおろしたり、ステージ前にひな壇を並べたりしてくれたのです。

音楽会に向けた練習は、どの学年も、本日より体育館で行われることがぐんと増えていきます。5年生以下のみんなには、楽器が知らない間に体育館に移動していることを「あたりまえ」と思わずに、「ありがとう」と思ってもらえたら嬉しいです。「誰が移動してくれたんだろう」と疑問に思ってくれる子がたくさんいるといいな。

6年生のみなさん、力を貸してくれてありがとうございました。音楽会、そして11月の全校遠足、みんなの力を頼りにしてます。これからもよろしくお願いします。

10.8 「中1ギャップ」を防ぐ(小中一貫教育)

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昨日の5時間目、四谷中学校の美術、音楽の教員が6年生に向けた授業を行いにきてくれました。
これは、いわゆる「中一ギャップ」を解消するための小中一貫教育の取組の一つです。

「中一ギャップ」とは、小学校と中学校の環境の変化の大きさにより、子どもが登校しぶりなどの不適応を起こしてしまうことを言います。

環境の変化の例として、「教科担任制」と「学習内容の専門化」が挙げられます。今回の出張授業は、子どもたちがこれらへの抵抗感をなくせるようにするための取組となります。

小学校と中学校の間の溝(ギャップ)は、子どもたちの困り感になります。このギャップをなくすために、四谷中学校、上壱分方小学校、元八王子東小学校で、様々な取組を考えています。

10.7 あいさつは魔法の言葉(あいさつ運動)

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この日から3日間、四谷中学校グループ合同日程であいさつ運動を行います。

⚪︎朝に会ったら「おはよう」
⚪︎一日の最後には「さようなら」
⚪︎相手を傷つけてしまったら「ごめんなさい」
⚪︎嬉しい気持ちにさせてもらったら「ありがとう」
これらのあいさつをされて、気持ちが落ちる人はほとんどいないと思います。
あいさつは、自分や相手の気持ちが明るく魔法の言葉です。

小学生のうちに、あいさつで心があたたまる経験をたくさん重ねてほしいと思います。

水曜日には、四谷中学校の生徒が上壱分方小学校の門に来て、一緒にあいさつを交わします。ご家庭でも、あいさつの意義について、それぞれのお考えをお子さんに伝えてみてください。

10.4 ガーデンボランティア、ありがとうございます!

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写真1 before
ナレーション「こちらは、昇降口右手にある花壇です。学校教職員と子どもたちでは、雑草取りまで手が回らず、雑草たちが生い茂ってしまっておりました。」

写真2、3 after
ナレーション「上壱分方小学校のピンチに手を差し伸べてくださったのが、学校運営協議会会長をはじめとする地域ボランティアの方です。」
ナレーション「子どもたちが登校しない土曜日の午前中、匠(ボランティアの皆様たち)が花壇の手入れを進めてくださいました。」
ナレーション「するとどうでしょう。青門から受付昇降口までを彩る花壇がとても美しい姿を取り戻しました。」
ナレーション「10月中旬にある新一年生の就学時健康診断や下旬の音楽会の時には、きれいな花壇で皆様をお迎えできます。」

匠の活躍のビフォーアフターで、花壇が劇的に美しくなりました。ボランティアで活動してくださった皆様、ありがとうございました!

保護者の皆様にも、教育活動に参画していただけたら嬉しいです。
「全校遠足」「かみっち隊」「児童への本の読み聞かせ」「校舎内のエアコンや扇風機のクリーニング」「子どもの手の届かないところの大掃除」など、お手伝いいただきたいことはたくさんございます。
できそうだな、やってみたいなということがありましたら、副校長(651-1961)までお知らせください。

10.3 きつ音があること、めずらしくないんだよ!

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ことばの教室の授業をのぞいてみました。

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まずは吃音があることが珍しくないことの理解から。
吃音のある方は、100人に1人という割合ですから、全然珍しいことではありません。
日本の総理大臣やアメリカの大統領の中にも、吃音のある方はいるのです。
このような正しい知識を、クイズ形式で学んでいました。

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吃音は、緊張とのつながりが強いとのことで、緊張が起こりそうな場面を想定して、緊張を軽くするスキルを学習していました。
緊張してもいいんだよ。発表などの緊張した場面で頑張った時に、もしもモヤモヤすることがあったら、先生に教えてくださいね。

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場面と感情をつなげながら、時系列で筋道立てて話す練習です。
「はじめに」「次に」「そして」「最後に」など、順序を表す言葉を使えるようになると、話す時により安心することができそうですね。

ことばの教室に通う子どもたちは、ことばの教室の学習で、自分のことを客観的に見つめることができています。その強さがかっこいいです!

10.2 お誕生日おめでとう!そして、5.6年生、ありがとう!

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上壱分方小学校開校記念日直近の集会設定日の今日、開校51周年記念集会が行われました。

集会委員さんが用意し、出題してくれた上壱分方小学校にまつわるクイズに、たてわり班ごとに答えを考えて回答し、合計得点を「51」に近づけることを競うのを楽しみました。

朝から楽しい気持ちが高まるとともに、上壱分方小学校のことをより知ることができる集会となりました。

今日の集会委員さん、そして、上壱分方小学校のために委員会の活動をしてくれている5.6年生みなさん、いつもありがとう!

10.1 「非認知能力」に焦点化した授業改善

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上壱分方小の教員は、全員が年間3回以上、校内教員に対して授業を公開し、授業改善に努めています。

授業改善にあたって重視している視点は「非認知能力」の育成です。
「非認知能力」とは、知能検査や学力検査では測定できない能力であり、目に見えにくい人の心や社会性に関係する力のことです。

【写真左】1年1組 話合い活動
クラスみんなで楽しめる遊びを相談して決める活動です。どの遊びなら、みんなで楽しめるのかを考え、意見を交流することで、他者意識や合意形成を図る力の高まりをねらいます。

【写真中】5年1組 合奏
音楽会に向けて、個々の演奏技能を調和させてハーモニーにしていきます。どの楽器が主旋律を奏でているのかを意識することで、演奏技能と合わせて、他者意識も高まります。

【写真右】2年1組 道徳
人の言動のほとんどは、「楽しさ」か「必要感」がその動機となっていると思います。
この日の道徳では、「楽しいこと」と「必要なこと」の間で揺れ動くジレンマについて考えることで、自分の行動をコントロールする力を高めることを目的としています。
★黒板の字、抜群に美しいですね!うらやましいです!★

とある心理学では、すべての問題は、人間関係がその要因であると言われています。では、人間関係を取り除けば楽しいのかというとそうではなく、喜びの根拠もまた、人間関係によるものとされています。
(獲得的要素の幸福とは異なる意味での)自分本位の幸福ではなく、人と関わり合う中での幸福を感じられるよう、上壱分方小では、「非認知能力」に焦点をおいた教育活動をすすめています。

9.30 あなたが主役、秋の行事で輝こう 成長しよう

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朝夕がめっきり涼しくなり、全校朝会は体育館でできるようになりました。

本日の全校朝会では、音楽会、全校遠足を、ただの思い出作りの場でなく、みんなにとって学びの多い、成長につながる取組にしていきましょう!と話しました。

学校では、代表委員会の子供たちが『スローガン』を決めます。そして、子供たち一人一人の目標や目標に向かって取り組 むことを『キャリアパスポート』に記述します。子供たちがキャリアパスポートを持ち帰った際には、保護者の方からあたたかい励ましの言葉、勇気づける言葉、ねぎらいの言葉、成長の糧になる言葉をかけてあげてください。保護者の方々の言葉が、子供たちの成長につながります。

★9月に転入した子の紹介がありました。自分のお名前、クラス、学年をしっかり話すことができました。かっこよかったです!
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