10.3 きつ音があること、めずらしくないんだよ!写真1 まずは吃音があることが珍しくないことの理解から。 吃音のある方は、100人に1人という割合ですから、全然珍しいことではありません。 日本の総理大臣やアメリカの大統領の中にも、吃音のある方はいるのです。 このような正しい知識を、クイズ形式で学んでいました。 写真2 吃音は、緊張とのつながりが強いとのことで、緊張が起こりそうな場面を想定して、緊張を軽くするスキルを学習していました。 緊張してもいいんだよ。発表などの緊張した場面で頑張った時に、もしもモヤモヤすることがあったら、先生に教えてくださいね。 写真3 場面と感情をつなげながら、時系列で筋道立てて話す練習です。 「はじめに」「次に」「そして」「最後に」など、順序を表す言葉を使えるようになると、話す時により安心することができそうですね。 ことばの教室に通う子どもたちは、ことばの教室の学習で、自分のことを客観的に見つめることができています。その強さがかっこいいです! 10.2 お誕生日おめでとう!そして、5.6年生、ありがとう!集会委員さんが用意し、出題してくれた上壱分方小学校にまつわるクイズに、たてわり班ごとに答えを考えて回答し、合計得点を「51」に近づけることを競うのを楽しみました。 朝から楽しい気持ちが高まるとともに、上壱分方小学校のことをより知ることができる集会となりました。 今日の集会委員さん、そして、上壱分方小学校のために委員会の活動をしてくれている5.6年生みなさん、いつもありがとう! 10.1 「非認知能力」に焦点化した授業改善授業改善にあたって重視している視点は「非認知能力」の育成です。 「非認知能力」とは、知能検査や学力検査では測定できない能力であり、目に見えにくい人の心や社会性に関係する力のことです。 【写真左】1年1組 話合い活動 クラスみんなで楽しめる遊びを相談して決める活動です。どの遊びなら、みんなで楽しめるのかを考え、意見を交流することで、他者意識や合意形成を図る力の高まりをねらいます。 【写真中】5年1組 合奏 音楽会に向けて、個々の演奏技能を調和させてハーモニーにしていきます。どの楽器が主旋律を奏でているのかを意識することで、演奏技能と合わせて、他者意識も高まります。 【写真右】2年1組 道徳 人の言動のほとんどは、「楽しさ」か「必要感」がその動機となっていると思います。 この日の道徳では、「楽しいこと」と「必要なこと」の間で揺れ動くジレンマについて考えることで、自分の行動をコントロールする力を高めることを目的としています。 ★黒板の字、抜群に美しいですね!うらやましいです!★ とある心理学では、すべての問題は、人間関係がその要因であると言われています。では、人間関係を取り除けば楽しいのかというとそうではなく、喜びの根拠もまた、人間関係によるものとされています。 (獲得的要素の幸福とは異なる意味での)自分本位の幸福ではなく、人と関わり合う中での幸福を感じられるよう、上壱分方小では、「非認知能力」に焦点をおいた教育活動をすすめています。 9.30 あなたが主役、秋の行事で輝こう 成長しよう本日の全校朝会では、音楽会、全校遠足を、ただの思い出作りの場でなく、みんなにとって学びの多い、成長につながる取組にしていきましょう!と話しました。 学校では、代表委員会の子供たちが『スローガン』を決めます。そして、子供たち一人一人の目標や目標に向かって取り組 むことを『キャリアパスポート』に記述します。子供たちがキャリアパスポートを持ち帰った際には、保護者の方からあたたかい励ましの言葉、勇気づける言葉、ねぎらいの言葉、成長の糧になる言葉をかけてあげてください。保護者の方々の言葉が、子供たちの成長につながります。 ★9月に転入した子の紹介がありました。自分のお名前、クラス、学年をしっかり話すことができました。かっこよかったです! |