道徳教育推進教師研修東京学芸大学より永田 繁雄先生をお迎えして 道徳教育推進教師研修がオンラインにて行われました。 永田先生からは、 「考え、議論する道徳授業の実践」 〜子供が生き、教師が生きる授業展開のために〜 をテーマに、情熱あふれるご講義をいただきました。 ・平成と令和の授業の違い ・個別最適な学びと協働的な学びの一体化 ・コーチングとファシリテーションの役割と関係性 ・SDGsとウェルビーイング ・子供の「主体的な生き方」を応援する「伴奏者」としての心構えや具体的な働きかけ 等々、いつまでも聴いていたい内容ばかりでした。 評価にあたって「道徳は、一人一人の『よさ探し』」 との言葉が胸に突き刺さりました。 学校心理士によるスーパーバイザー研修1創価大学名誉教授である高野久美子先生をお迎えして スクールカウンセラーの皆さんの研修会が行われました。 はじめに服部指導主事より、事例の説明があり、 その事例を基に、グループごとの協議会が行われました。 学校心理士によるスーパーバイザー研修2事例のとらえ方や、さらに必要な情報など、よりよいサポートが実現できるように 細かなアドバイスを送ってくださいました。 参加者の、真剣な中にも笑みを絶やさない協議が、とても印象的でした。 開講式1オンラインで科学教育センターの開講式がありました。 副センター長の秋葉台小学校長佐藤校長より 開式の言葉があり、その後 安間英潮教育長より挨拶がありました。 教育長は、血清療法を開発やペスト菌の発見などで、多くの人の命を救った北里柴三郎博士の業績を紹介し、日常の何気ない疑問や気付きから、人類を救うような大発見につながったとして、 「みなさんも科学教育センターでの活動や日常生活での『不思議』を大切にしていってほしい。」 と結んだ。 開講式2「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。」 「大切なのは、疑問を持ち続けることだ。神聖な好奇心を失ってはならない。」 という、アインシュタインの言葉を二つ紹介し 科学センターでの体験が皆さんの貴重な学びになる、そして、よりよい学びになるためには、 「続けること」「楽しむこと」が大事であると結んだ。 開講式3「皆さんは、理科が好きですか?・・・不思議なことが好きですか?」 と呼びかけ、 皆さんは、「これはなんだろう?どうなっているんだろう?」という「なぜ?」を大切にしている人たちですから、その素直な気持ちをエネルギーにして興味のあることを追求していってください。 と励ました。 開講式4第一小学校のセンター生が、 元気よく抱負を述べました。 開講式終了後、オリエンテーションが行われました。 1,東京都科学展について 2,活動予定の確認 3,クロームブックの使い方 4,活動記録と生き物配布について センター生からは、たくさんの前向きな質問があり、 意欲の高さが伝わってくるオリエンテーションでした。 認定指導教員研修オンラインで、認定指導教員研修が行われました。 散田小学校 島田 学 校長先生をお講師に迎え 「教員の指導力を高める指導・助言の在り方」 をテーマにご講義いただきました。 その後、グループに分かれて、情報交換を行いました。 研究主任研修研究主任研修が、オンラインで行われました。 「研究主任の役割と校内研究の進め方 〜学びの文化を醸成するキーパーソンとして〜」 と題して、 東京学芸大学教職大学院 特任教授 伊東 哲 先生にご講義いただきました。 研究主任は、「学校における学びの文化のキーパーソンである」 とのお言葉に、意欲の高まりを感じた研修でした。 また、研究主任としての心得だけでなく、具体的な推進のポイントをご指導いただき、自信を深めることができました。 学校マネジメント力向上研修1教育センター大会議室にて 学校マネジメント力向上研修1 が行われました。 講師である八王子市立横山第一小学校 校長 加藤 方浩 先生からは、 「八王子市の教育施策と副校長の職務 〜八王子市版GIGAスクール構想の推進〜」 と題して、 定着期を充実させていく上で、管理職として大切にする視点や学びの4段階を活用した学校の現状把握について話していただきました。 また、技術進化の時代に求められる教師像を示していただきながら、 次の時代の人材を育てる職だからこそ、技術進化に対応していくことの重要性について 教えていただきました。 参加した副校長先生方も活発に協議するなど、充実した研修になりました。 第1回八王子市立学校とフリースクール等連絡協議会教育センター大会議室にて 第1回八王子市立学校とフリースクール等連絡協議会 が開かれました。 第1部では、狩野統括指導主事から 「八王子市の不登校総合対策について」 のご講義が。 第2部では、各グルーごとに以下の項目で真剣な協議がもたれました。 1,フリースクールでの児童・生徒の様子について 2,学校とフリースクールとの具体的な連携方法について 3,学校とフリースクールの連携を図るうえで必要な事項について 「楽しい学校生活を送るためのアンケートQ-U」を活用するための研修「楽しい学校生活を送るためのアンケートQ-U」を活用するための研修1回目 がオンラインで行われました。 NPO日本教育カウンセラー協会 理事 藤川 章 様を講師に迎え 「Q-Uアンケートの実施と活用について」 ご講義いただきました。 みんなが「いごこちのよい」クラスにするため みんなが「やる気のでる」クラスにするため のQ-Uアンケートであることを大前提に、 アンケートの分布パターンから学級の状況を把握し、 適切な対応についての学ぶ研修でした。 体育・保健体育科主任研修教育センター大会議室にて 体育・保健体育主任研修が行われました。 講師であります東京都教育庁指導部指導企画課 統括指導主事 子野日 芳和先生からは、 「体育・保健体育科の授業づくりと 指導と評価の一体化について」 をテーマに 〜男女共習の視点も含めて〜 ご講義いただきました。 途中で、近くのメンバーで個々の考えを伝え合うなど、 極めて有意義な研修となりました。 初任者研修2回目1いじめの定義 2八王子市のいじめ対策の全体像 3学校における組織的ないじめ対応 4学級担任等として取り組むべきこと 初任者は、隣の席の方との話し合いによって、自分の考えを広めたり深めたりしていました。 最後に、坂上指導主事より、今後の展望と事務連絡がありました。 部活動担当者研修(教員)114:00から教育センター第3研修室にて 部活動担当者研修会が行われました。 ボトムアップパーソンズ協会の代表理事 畑 喜美夫 様を講師にお迎えして(オンラインで) 「部活動の地域連携・地域移行と生徒が主体的に取り組む部活動指導について」 をテーマにご講演いただきました。 部活動担当者研修(教員)2「八王子市の部活動改革」と題して 中山中学校と恩方中学校の取組を紹介していただきました。 どちらの学校も、生徒の減少によるクラス数の減少。 それに伴う、指導者の減少に対応し、 クラブ数が減っても、いかにして生徒の意欲の低下を防ぐか。 時間をかけて討議し、学校と地域に合った改革をしておりました。 心肺蘇生法の研修 4回目の1教育センターにて 心肺蘇生法研修の4回目が行われました。 はじめにパンフレットを参照しながら、 心肺蘇生のための行動順を講義いただきました。 次に、胸骨圧迫やAEDの使い方のレクチャーを受けました。 心肺蘇生法の研修 4回目の2心肺蘇生法の研修 4回目の3近くの人に大きな声で助けを求めます。 そして、 「あなたは、119番通報をお願いします。」 「あなたは、AEDを持ってきてください。」 等と、相手に伝わるように明確に指示を出します。 心肺蘇生法研修 4回目の4すぐに胸骨圧迫を30回行います。 |
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