今日は、二十四節気15番目「白露（はくろ）」です。夏が過ぎ、秋が深まる気配を感じるころです。今日の日中は暑さが戻り、秋を感じるにはまだまだですが、朝晩は過ごしやすくなってきました。昼と朝晩の寒暖差が大きくなると大気中の水蒸気が水に変わるため、露が発生します。涼しさを感じる空気のなかで、露が朝日に照らされてキラキラと光る様子に、夏から秋に変わったんだなぁと季節の移り変わりを感じます。

　白露ならではの行事や風習があります。
【中秋の名月】
今年の中秋の名月は９月17日で（満月は翌18日）、旧暦8月15日の夜空に昇る月のことをいいます。中秋の名月には月見団子をお供えします。月に似た丸い形の団子を積み上げるのは、収穫の感謝や健康長寿の願いを天へ届けるためです。昔の人々は供えた団子を食べることで月の力を得て、健康長寿の願いが叶うと考えていたのです。

【彼岸の入り】
彼岸とは先祖を供養する期間を指します。春と秋の年2回あり、秋の彼岸は秋分の日を中心とした7日間とされています。「彼岸の入り」とは、秋の彼岸の初日のことです。彼岸では、お墓参りをしたり、お供物をしたりして先祖を供養します。秋の彼岸に餅をあんこで包んだ「おはぎ」をお供えする人も多いです。

【敬老の日】
高齢者を敬い感謝して、長寿を祝う日のことです。現在は９月の第３月曜日ですが、かつては９月15日が「敬老の日」でした。

　これから「○○の秋」になります。みなさんは今、どんな秋を思い浮かべましたか？　食欲、スポーツ、読書、芸術…。何をするにもいい季節になります。何か新しいことを始めるのもいいですね。

　４年生は「とじこめた空気や水」の学習に入りました。ここでは、空気や水をとじこめておしたときのはね返る力や体積の変化を調べます。
　空気も水も、私たちの生活に欠かすことはできない大切なものです。空気をとじこめて利用しているものに、どんなものがあるかを考えました。子どもたちは、タイヤ、ボール、浮き輪、風船などがあることに気づきました。
　次に、実験キットを使って空気でっぽうで玉をとばしてみました。２個のスポンジの玉を筒につめて、おしぼうでおし出します。すると、前玉が「ポン！」といい音を出し、前に飛び出します。みんなは、玉を遠くまでとばすには、どうしたらいいかを実際にとばして試していました。
　次回は、遠くまでとばす方法を発表し合い、空気でっぽうのしくみを考えていきます。
　

（冷房の効いた教室で、快適に踊っています）

（その時の振り付けを思い出しながら、先生と楽しく踊っています）

1年生が教室で「ぼくらの八王子」を踊っています。先日、たにぞうさんから直接教えてもらった「ぼくらの八王子」のダンスです。
校長

（誰もしゃべらない・・・それにしても静かな教室です）

（さすがは6年生です）

（みんな上手に書いてますね）

（漢字の部首の組み立て、そのバランスを考えて書きます）

シーンとした教室。6年生が習字の時間、集中して取り組んでいます。今日のお題は「街角」です。
校長

（「毛」と「糸」で「毛糸」、「火」と「山」で「火山」）

（「わかったひと！」「ハーイハーイ！」）

（上の漢字と下の漢字を工夫して組み合わせてみよう）

「漢字の広場」の学習です。2つの漢字を組み合わせて漢字だけの言葉を作ります。みんなが知っている言葉になるかな。
校長

（とても上手に伝えてくれました。ありがとう！）

（クイズも盛り込まれています）

（5年生以下のみんなにとっては、ますます楽しみになりますね）

（きれいな写真には歓声があがります）

（しっかりと準備をして、堂々と伝えてくれました）

体育館に全校児童が集まります。今朝は「伝える朝会」です。6年生の4人が日光移動教室の様子を発表してくれます。
校長