学校日記の部屋へようこそ。南大沢小学校の日々の出来事をお知らせしています。どうぞご覧ください。

7月のオハコミ

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7月3日はおはようコミュニケーションデー。南大沢小では登板の4年生、代表委員会の他にもたくさんの児童や教職員が挨拶に出て、とても賑やかになりました。朝から元気な笑顔で大きな声を出す、という習慣は、やる気にスイッチを入れ、気持ちを安定させるうえでもとても大切ですね。

4年生 小山内裏公園ホタル観察

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4年生は年間を通じて小山内裏公園と連携し、里山の環境保全について学んでいます。今回は事前に参加希望のあった親子を招いてホタルの観望会を開催していただきました。数年前にはほとんど見られなかったホタルが、レンジャーの皆さんの地道な努力でかなり回復し、昨年度に引き続き今年度も20匹近い蛍が飛び回る様子を見ることができました。清流、カワニナという貝の生息などホタルの生息そのものが環境保全の度合いを測るスケールとなることなどを学び、普段は入れないサンクチュアリの中での観察を堪能することができました。観察用にゲンジボタルを網の中に入れ、じっくり観察することもでき、子供たちにとって忘れえぬ体験ができました。公園関係者の皆様、ありがとうございました、

4年生 プラネタリウム鑑賞

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4年生は理科で「夏の夜空」「月と星」という宇宙について学んでいます。学習をさらに深めるために、八王子市子ども科学館に行ってきました。昨年度から市に申請してあったので、科学館までは貸し切りの路線バスを利用し、スムーズに移動できました。会場もほぼ貸し切り状態で、科学実験体験コーナーや宇宙開発シュミレーターなどをたっぷり楽しむっことができました。プラネタリウムでは、八王子市の夜空を再現していただき、星座に詳しくなりました。サイエンスドームでは、夏休みにも多数の親子イベントなどを企画しているようです。この学習をきっかけに宇宙への興味を広げてほしいと願っています。

避難訓練(地震・火災・防火シャッター閉鎖訓練)

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今日は避難訓練の日でした。地震による火災の発生からの避難と実際に防火シャッターが閉まるという訓練でした。あいにく雨が降ってきましたが、全児童が避難誘導に従って、防災頭巾をかぶりを校舎の外に避難しました。万が一に備えての訓練ですが、防火シャッターが閉まるとどうなるのかも含めて、実際に確認することができました。

1学期クリーンデー

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土曜日に1学期のクリーンデーが行われました。青少対(八王子市青少年対策南大沢地区委員会)主催によるこのイベントは、毎学期に一度、南大沢小学校、柏木小学校、南大沢中学校の児童、保護者、地域の皆さんが学区内に分かれ通学路周辺のごみを拾って街をきれいにしようというイベントです。今回南大沢小学校から参加した児童は30名以上になり、総勢では70名ほどの大きな規模となりました。様々ご都合もあり忙しい土曜日の午前中に、これほど多くの皆様が集まってくださったこと、改めてこの町を大切にしたい、という思いの強さを感じました。空き缶、ペットボトル、吸い殻、紙屑、お菓子おふくろなど、一見きれいに見えた学校周辺の遊歩道からは大量のごみが回収されました。中学生の活躍も頼もしいものでした。企画運営に携わってくださった皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。

7月の避難訓練講話より〜防火シャッター〜

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 皆さん、今日の訓練はいつもと少し違いました。今年度になって4回目の訓練ですが、早くも総合力が問われる上級の訓練です。まず今回は地震、それがきっかけで家庭科室から火災が起きた、というものでした。素早い避難が必要ですが階段下は防火シャッターが閉まっています。こんな状況で、皆さんが気をつけることはいくつもありました。地震では、机の下などにもぐって頭を守る行動が必要。火災では煙を吸わないように姿勢を低くしてハンカチを口元に当てて避難する。火元はどこでしたか?家庭科室。ということは西階段は使えません。中央か東の階段を使うことになります。そして防火シャッターが閉まると、出口は外につながる小さな扉一つです。出口が狭いので、階段はとても混雑します。この時、いつも心がけている「おさない」「かけない」がとても大切なんですね。また混雑した状況で、大きな声を出す人がいると、先生の指示が聞こえないだけでなく、とても不安な気持ちになります。「しゃべらない」も必要です。
 さて、今回は避難の前に「防火シャッター」が閉まる様子を観察してもらいました。すごい音で降りてきますね。一枚の重さは200キロを超えるそうです。人間の手では持ち上げられません。これまでもこの防火シャッターに挟まれて亡くなる、大けがをする、という事故が全国で起きています。今日皆さんに見てもらったのは、迫力があって凄いからではありません。実際の火災の時には、副校長先生の放送などないままに、ブザーと共にシャッターが下りてきます。その時、シャッターの下にいたり、閉まっているところを滑り込んで通ろうとしたりしたら、どうなるかは、分かりますね。シャッターが閉まっても、今日通ってきた扉が使えるので、皆さんが閉じ込められることはありません。「絶対に」シャッターの近くによってはいけません。「おかしもち」の「ち」が出てきましたね。「近づかない」。このこともよく覚えておいてください。
 今日の訓練は、これまで学習してきたことがみんな出てくるような難しい訓練でした。自分とみんなの命を守るために、正しい行動をしっかり覚え、判断する力をつけていきましょう。

4年生 水道キャラバン

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大雨の金曜日、4年生は理科室で水道キャラバンで水道の仕組みや飲み水が届くまでについて学びました。事前に環境学習で水の大切さについて学習していたこともあり、地球規模で水の循環も考え、意識を高くもっていたので、実験にも熱心に取り組んでいました。東京の水、とっても美味しいと評判だそうです。ありがたいことですね。

2年生 みんなで輪になって、楽しい給食

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給食の時間、2年生の教室は児童のアイデアで大きな輪を作りみんなで向かい合って楽しく食事をしていました。今日のメニューは「さごちのみそマヨ焼き」と「葛切りのスープ」。普段あまり食卓に載らないおかずですが、「おいしい!」「ツルっと食べちゃた」とおいしいコメントがたくさん聞かれました。

1年生 国語の授業より

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3時間目。プールの後でやや眠たい時間でしたが、1年生はしっかり頑張っていました。今日の平仮名は、いよいよラストの最難関「ふ」。「うわ!ラスボスだ!」と言っている児童もいてみんなやる気十分です。「お手本書いてください!」の声がたくさん上がっていましたが、先生が丁寧に見て回り「大丈夫!とってもきれいにかけているよ」と言われると何とも嬉しそうな表情になっていました。

3年生養蚕授業

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東京都で唯一の養蚕農家である長田さんを講師にお招きし、3年生の総合的な学習の時間として「カイコ名人になろう」の授業を行いました。

子供たちも育てている蚕について、実物やパネルを使って詳しく教えていただくとともに、大切に育てた蚕の命を頂戴することの重みについても真剣に伝えてくださいました。

今回の授業は、小小連携として柏木小学校と合同で実施しました。今後も、地域で共に学びを深めていきたいと考えています。

6年生 小中交流会

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6年生は南大沢中学校に授業&部活動の体験に行ってきました。例年秋に行っていたものを、今年から1学期に開催することになりました。児童にとっては中学校生活への実感をもち、期待を高める経験になります。今回も柏木小学校の6年生と合同で実施。先日のキャリア教育でも一緒だったので、声を掛け合う姿も見られました。事前に選んだ各教科の学習教室に分かれ、「中学校らしい」学習を楽しみました。その後の部活動では、部活動再編成の中で、来年度存続しているか不透明な部分はありますが、中学校の生活体験として楽しく体験することができました。1年先輩の良く知った南大沢小学校の卒業生もいましたが、みんな立派に成長していて頼もしく感じました。南大沢中学校のみなさん、ありがとうございました。

「いのちの日」に考える

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月曜日の朝会で、宮越由貴奈さんの「命」という詩を紹介しました。教室に帰り、子供たちはそれぞれこの詩から感じたこと、そして自分にとっての「せいいっぱい生きる」について考えました。力強く、前向きで、そして優しい子供たちの感性が心に響きます。校長室の前に掲示しています。

1年生 図工 テープ紙を使って

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1年生はボンドの使い方、テープ状の色紙の性質を生かした造形を楽しんでいます。「糊をつけすぎてベタベタ」という経験はだれしもあります。特に木工ボンドはたくさんつけても接着は強まりません。薄くつけて、指で強く圧着する方法を学びました。また、今回は雑巾の絞り方も学びました。1年生なりに、お互いに教え合ってほほえましい様子でした。

プールの授業

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プール開き以降、各学年でプールの授業が始まりました。プールの授業は他の授業以上に危険も伴うため、スクールサポーターさんの力を借りて進めています。安全でそれぞれの児童が水に親しみ、泳力が向上するようにサポートしています。

「いのちの日」朝会

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今朝は「いのちの日」朝会でした。校長先生のお話を体育館で聞きました。日頃改まって考えることが少ないことかもしれませんが、みんな真剣な表情で聞いていました。この「命」という詩は各教室にも掲示しています。
詳しい内容は、〈校長室より〉のページからご覧ください。https://hachioji-school.ed.jp/swas/index.php?id...

「いのちの日」朝会 命あるかぎり生きる

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 皆さんおはようございます。
 3145、何の数字だと思いますか?この数字は、全国で病気や体の弱さのために病院内に設けた院内学級や特別支援学級に通っている小中学生の数です。幼い時から病気の治療等のために入退院を繰り返したり、中には病院から全く出られずに過ごしていたりする子供もいます。今日皆さんに紹介するのは、宮越由貴奈さんという女の子です。由貴奈さんは、5歳の時に小児がんを発症し、以来、長野県安曇野市豊科にある県立こども病院に長く入院していました。この病院の中にも「院内学級」と呼ばれる教室があり、小学校4年生だった由貴奈さんは、理科で電池の勉強をしたときに「命」という詩を書きました。

命     宮越 由貴奈

命はとても大切だ
人間が生きていくための電池みたいだ
でも電池はいつか切れる
命もいつかはなくなる
電池はすぐにとりかえられるけど
命はそう簡単にはとりかえられない
何年も何年も
月日がたってやっと
神様からあたえられるものだ
命がないと人間は生きられない
でも
「命なんかいらない。」
と言って
命をむだにする人もいる
まだたくさん命がつかえるのに
そんな人を見ると悲しくなる
命は休むことなく働いているのに
だから 私は命が疲れたと言うまで
せいいっぱい生きよう


 由貴奈さんは、この詩を学級の先生にとても褒められて、嬉しくてたくさんの人に見せていたそうです。病院では、赤ちゃんのオムツを取り替えたり、泣いている友達をなぐさめたり、いつもまわりを明るくしようと振舞っていたそうです。自分が悲しい時は、人には涙を見せないでそっと一人で過ごしていたそうです。「いのちは大切」と言葉で言うのは簡単ですが、入院や手術で苦しいことのたくさんある日々の中で、「せいいっぱい生きよう」と力強く語る由貴奈さんの詩にとても励まされます。最後に、由貴奈さんのお母さんのコメントを紹介します。

 『5歳のとき、神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)と診断された由貴奈は、11歳で亡くなりました。由貴奈は、5年半もの間、入退院を繰り返し、何度にもわたる手術や苦しい治療を受けました。この詩を書いた頃、テレビで流れるニュースと言えば、いじめだとか自殺だとかが多く、同じ頃、病院では,一緒に入院していた友達が何人か亡くなりました。生きたくても生きられない友達がいるのに自殺だなんて・・・そんな感じでした。それにちょうど院内学級で電池の勉強をしたばかりだったそうです。由貴奈がなぜこの詩を書いたのか、本当の理由は分かりません。自分の死を覚悟していたのかもしれませんが、怖くて聞けませんでした。この詩を書いた4か月後に亡くなりましたが、これに書いたとおり充分精一杯生きました。書くことがそんなに得意でない娘のこの「命」という詩は11年という短いけれど凝縮した人生の中で得た勉強の成果ではないかと思います。』
 今日のお話で考えたこと、教室で是非振り返ってみてください。「せいいっぱい生きる」ということについて、考えてみてください。

雨の日の過ごし方 傘の扱い

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今朝の朝会は八王子市内の小学校が1年に一度必ず行う「いのちの日」についての内容(「校長室より」参照)でしたが、それに引き続き、生活指導主任から、雨の日の過ごし方、特に傘の扱いについてのお話がありました。正しく差す、正しく持ち運ぶ、安全に配慮する…ぜひご家庭でも確認をお願いします。

たてわり班活動

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今日の昼休みはたてわり班活動でした。今日はあいにくの雨になってしまったので、雨のプログラムになりました。6年生は1年生を迎えに行き、スタートです。はんかち落としや宝さがしなど、6年生が工夫を凝らして考えたゲームで遊びました。こうしてだんだんと1年生から6年生のたてわり班の仲間が仲良くなっていきます。

5年生 メダカの飼育

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5年生は理科でメダカの飼育を行いながら、雌雄の区別、産卵、孵化などについても観察をしていきます。水槽の中には水草を入れ、産卵しやすい環境を整え、今日の授業ではみんなで卵を探していました。大きな水槽から分離し、観察を続けていきます。みんな身を乗り出して興味津々。生き物に詳しい児童は尊敬のまなざしを受けています!

田んぼの様子 植物の様子

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雨の季節になりました。2週間前に5年生と地域の方で植えた稲もしっかりと根付き、20cm位にまで成長しました。1年生が植えた朝顔も青々と成長しています。週末は水の管理ができないので心配なのですが、久しぶりの雨を受けて、どの植物も子どもたちのように生き生きと成長し、緑の豊かな学校になっています。
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