4年生 プラネタリウム鑑賞避難訓練(地震・火災・防火シャッター閉鎖訓練)1学期クリーンデー7月の避難訓練講話より〜防火シャッター〜さて、今回は避難の前に「防火シャッター」が閉まる様子を観察してもらいました。すごい音で降りてきますね。一枚の重さは200キロを超えるそうです。人間の手では持ち上げられません。これまでもこの防火シャッターに挟まれて亡くなる、大けがをする、という事故が全国で起きています。今日皆さんに見てもらったのは、迫力があって凄いからではありません。実際の火災の時には、副校長先生の放送などないままに、ブザーと共にシャッターが下りてきます。その時、シャッターの下にいたり、閉まっているところを滑り込んで通ろうとしたりしたら、どうなるかは、分かりますね。シャッターが閉まっても、今日通ってきた扉が使えるので、皆さんが閉じ込められることはありません。「絶対に」シャッターの近くによってはいけません。「おかしもち」の「ち」が出てきましたね。「近づかない」。このこともよく覚えておいてください。 今日の訓練は、これまで学習してきたことがみんな出てくるような難しい訓練でした。自分とみんなの命を守るために、正しい行動をしっかり覚え、判断する力をつけていきましょう。 |