学校日記の部屋へようこそ。南大沢小学校の日々の出来事をお知らせしています。どうぞご覧ください。

避難訓練(地震・火災・防火シャッター閉鎖訓練)

画像1 画像1 画像2 画像2
今日は避難訓練の日でした。地震による火災の発生からの避難と実際に防火シャッターが閉まるという訓練でした。あいにく雨が降ってきましたが、全児童が避難誘導に従って、防災頭巾をかぶりを校舎の外に避難しました。万が一に備えての訓練ですが、防火シャッターが閉まるとどうなるのかも含めて、実際に確認することができました。

1学期クリーンデー

画像1 画像1
土曜日に1学期のクリーンデーが行われました。青少対(八王子市青少年対策南大沢地区委員会)主催によるこのイベントは、毎学期に一度、南大沢小学校、柏木小学校、南大沢中学校の児童、保護者、地域の皆さんが学区内に分かれ通学路周辺のごみを拾って街をきれいにしようというイベントです。今回南大沢小学校から参加した児童は30名以上になり、総勢では70名ほどの大きな規模となりました。様々ご都合もあり忙しい土曜日の午前中に、これほど多くの皆様が集まってくださったこと、改めてこの町を大切にしたい、という思いの強さを感じました。空き缶、ペットボトル、吸い殻、紙屑、お菓子おふくろなど、一見きれいに見えた学校周辺の遊歩道からは大量のごみが回収されました。中学生の活躍も頼もしいものでした。企画運営に携わってくださった皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。

7月の避難訓練講話より〜防火シャッター〜

画像1 画像1
 皆さん、今日の訓練はいつもと少し違いました。今年度になって4回目の訓練ですが、早くも総合力が問われる上級の訓練です。まず今回は地震、それがきっかけで家庭科室から火災が起きた、というものでした。素早い避難が必要ですが階段下は防火シャッターが閉まっています。こんな状況で、皆さんが気をつけることはいくつもありました。地震では、机の下などにもぐって頭を守る行動が必要。火災では煙を吸わないように姿勢を低くしてハンカチを口元に当てて避難する。火元はどこでしたか?家庭科室。ということは西階段は使えません。中央か東の階段を使うことになります。そして防火シャッターが閉まると、出口は外につながる小さな扉一つです。出口が狭いので、階段はとても混雑します。この時、いつも心がけている「おさない」「かけない」がとても大切なんですね。また混雑した状況で、大きな声を出す人がいると、先生の指示が聞こえないだけでなく、とても不安な気持ちになります。「しゃべらない」も必要です。
 さて、今回は避難の前に「防火シャッター」が閉まる様子を観察してもらいました。すごい音で降りてきますね。一枚の重さは200キロを超えるそうです。人間の手では持ち上げられません。これまでもこの防火シャッターに挟まれて亡くなる、大けがをする、という事故が全国で起きています。今日皆さんに見てもらったのは、迫力があって凄いからではありません。実際の火災の時には、副校長先生の放送などないままに、ブザーと共にシャッターが下りてきます。その時、シャッターの下にいたり、閉まっているところを滑り込んで通ろうとしたりしたら、どうなるかは、分かりますね。シャッターが閉まっても、今日通ってきた扉が使えるので、皆さんが閉じ込められることはありません。「絶対に」シャッターの近くによってはいけません。「おかしもち」の「ち」が出てきましたね。「近づかない」。このこともよく覚えておいてください。
 今日の訓練は、これまで学習してきたことがみんな出てくるような難しい訓練でした。自分とみんなの命を守るために、正しい行動をしっかり覚え、判断する力をつけていきましょう。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

学校だより

教育課程

学校経営計画

地域運営学校

いじめ防止基本方針

学校評価

子ども見守りシート

生活指導の方針・体罰防止の取組

学校運営協議会

教育委員会文書