12月19日給食国産小麦パンのセサミトースト、金時豆のポークシチュー、フレンチサラダ、牛乳 今日の給食のセサミトーストに使用している食パンは、北海道産の小麦100%の、国産小麦パンです。 日本では、お米の食糧自給率が約100%に対して、小麦はわずか17%、残りの83%は外国からの輸入に頼っています。国内で作り、食べることは輸入と比べると輸送のエネルギーを減らすことができるので、SDGsの取り組みの一つである、CO₂削減にもつながります。 北海道では日本で一番多く小麦が作られています。北海道は牛乳やチーズなどの乳製品を作ったり、鮭などの魚がたくさんとれたりすることで有名ですが、小麦や米など農産物も多く収穫されています。 12月18日給食パエリア、トルティージャ、白いんげん豆のスープ、牛乳 今日の給食はスペインの郷土料理です。 パエリアはスペイン東部のバレンシア地方に昔から伝わる料理です。鮮やかな黄色のご飯に、魚介やお肉、野菜が入って栄養満点です。トルティージャは卵にじゃが芋を入れて作る、スペイン風オムレツです。給食では、玉ねぎやハム、牛乳も入れて、ふんわりと焼きました。 12月15日給食ソースかつ丼、小松菜汁、コールスロー、乳酸菌飲料 今日の給食は、給食委員会の児童が考えた献立です。 とんかつは、給食室で小麦粉・卵・パン粉を丁寧につけて、おいしく揚げました。ソースをかけて頂きます。 小松菜汁は、八王子産の小松菜を使って作りました。小松菜の旬は11月から3月頃です。寒さに強く、霜が降りると甘みが増して美味しくなります。ビタミンやカルシウム、鉄分も豊富で、栄養満点です。 4年生の図工。ダルマ作り。12月14日給食胚芽パン、さばのマーマレード焼き、八王子産ブロッコリーのクリーム煮、温野菜サラダ、牛乳 今日の給食では、八王子産のブロッコリーをいただきます。 ブロッコリーはイタリア語で「くき」や「芽」という意味の野菜で、キャベツの仲間です。 涼しい気候を好み、八王子市では8月の終わりごろタネを植え、11月から12月にたくさん収穫できるように作られています。 クリーム煮は、具沢山で栄養満点です。小麦粉・バター・油で作る、手作りのホワイトルウでまろやかに仕上げます。寒い季節にピッタリです。 12月13日給食五穀ご飯、ししゃものカレー焼き、すき焼き風煮物、大根のおかか和え、牛乳 今日のおかか和えの大根は、九小の給食農園で収穫しました!大根は種をまいてから2ヶ月で収穫できますが、収穫までの間にはたくさんの苦労があります。毎日畑で様子をみて、大切に育てます。九小の大根は、用務員の先生が育ててくださっていて、無農薬で、最高においしいです!味わって、おいしくいただきましょう。 12月12日給食ご飯、れんこんとひじきのハンバーグ、味噌汁、南蛮キャベツ、牛乳 南蛮キャベツは、八王子産のキャベツと人参、そして九小産の大根で作りました。ピリ辛のたれが食欲をそそります。 今日の給食は、旬のれんこんを使った献立です。れんこんは水の中で育つ「蓮」という植物の茎が大きく太くなったものです。れんこんは「先を見通す」縁起の良い食材といわれます。れんこんを輪切りにすると、穴が多く開いていることから、「先を見通す」ことに通じ、縁起の良い食材として、お正月のおせち料理にも使われます。 れんこんはビタミンCと食物繊維が豊富です。栄養満点です。 今日の給食では、れんこんとひじきのハンバーグをいただきます。れんこんの食感を楽しみましょう。 12月11日給食麦ご飯、鮭のねぎ塩焼き、さつま汁、ボイル野菜のごまじょうゆ、果物(みかん)、牛乳 今日の給食は、旬のみかんがデザートです。みかんの仲間は「柑橘類」と呼ばれ、世界中に色々な種類があります。インドで生まれ、その後、中国から日本に広がりました。日本の冬によく食べられる温州みかんは、日本で生まれた柑橘類です。 みかんには、ビタミンCが豊富で、肌を美しく保ったり、風邪を予防する働きがあります。また、食物繊維も豊富で、おなかの調子を整える働きがあります。 12月8日給食どんどろけめし、さごちの香り揚げ、じゃぶ汁、ブロッこんぶ、牛乳 今日の給食は鳥取県の和み献立です。 海の幸や山の幸に恵まれた鳥取県の郷土料理をいただきます。 どんどろけめしは、豆腐をごぼうやにんじんと炒めて、ご飯に混ぜる料理です。豆腐を炒める音が、「どんどろけ(かみなり)」に似ていることから名付けられました。 鳥取県は「さわら」がたくさんとれます。生姜、にんにく、しょう油、酒、ごま油で下味をつけたさわらに、片栗粉をつけてカラッと揚げました。 ブロッこんぶは、鳥取県の人気の学校給食の献立です。鳥取県のブロッコリー生産量は西日本で一番多いです。今日は八王子産の旬のブロッコリーで作りました。 じゃぶ汁は、鳥取県の日野峡の郷土料理です。地元の野菜や肉、きのこを「じゃぶじゃぶ」と煮込んで作ります。今日のじゃぶ汁の「大根」と「里芋」は九小産です! 12月7日給食八王子ラーメン、ポテト餃子、果物(みかん)、牛乳 今日の給食は、八王子市のご当地グルメの「八王子ラーメン」です。八王子ラーメンは、しょう油ベースのタレなこと、表面をラードが覆っていること、きざみ玉ねぎを使っていること、という特徴があります。給食では、小松菜やたけのこ、もやし、コーンなど、野菜たっぷりの煮込みラーメンです。もちろん、きざみ玉ねぎもたっぷりと入っています。大人気の献立です。 12月6日給食ご飯、ちくわのマヨネーズ焼き、八王子産生姜の鶏団子汁、わかめとツナの和え物、牛乳 今日の給食は、八王子産の根生姜を使った手作りの「鶏団子汁」をいただきます。 独特な香りと辛みをもつ生姜は、肉や魚のくさみを消して、料理をさらにおいしくします。生姜を食べると体がぽかぽか温まり、かぜ予防にもなります。 5年生、理科でふりこの実験中。12月5日給食ミルクパン、タンドリーチキン、冬はちナポスープ仕立て、コーンポテト、牛乳 八王子のご当地グルメの「八王子ナポリタン」の特徴は、八王子の食材を使うこと、刻み玉ねぎがたっぷりとトッピングされていることなどです。料理人の皆さんからいただいた今回のレシピはトマトベースのスープにリボン型マカロニが入っているのがポイントです。 12月4日給食ご飯、大根葉の炒め煮、おでん、ごぼすけ、牛乳 今日は野菜たっぷりの献立です。 大根はおでんに使用し、葉の部分もツナや油揚げと炒め煮に使用しました。ごぼうは斜め切りにして片栗粉をまぶして唐揚げにし、ごま入りの甘辛いたれにからめました。 給食で食べる野菜の量は114g、野菜の目標摂取量350gまであと236gです。この分はおうちで食べましょう! 4年生、体育の風景です。12月1日給食ビーンズドライカレー、白菜とベーコンのスープ、りんご缶ヨーグルト、牛乳 ビーンズカレーは人気の献立です。 油でにんにく、生姜、挽肉、人参を炒めます。やわらかく茹でた大豆と、あめいろに炒めた玉ねぎを加えます。ケチャップ、ソース、しお・こしょうで調味します。油、バター、小麦粉、カレー粉で作った、手作りのブラウンルウでとろみをつけます。仕上げにカレー粉を加えます お米はカレー粉を加えて炊くので、鮮やかな黄色に炊き上がります。 デザートのりんごヨーグルトはカレーにぴったりです。 校内のあちらこちらに図工作品が展示されています。4年生、学習発表会の様子です。11月30日給食はち大根おろしスパゲティ、わかめサラダ、卵スープ、牛乳 今日は、八王子市立全小中学校・義務教育学校で、八王子産大根を食べる日です。 大根のすごいところは3つあります。 すごいところ一つ目は、一年中作られるところ。 大根は、冬が旬の野菜です。種をまく時期や産地を工夫し、一年中出回ります。八王子でも、「春大根」「秋・冬大根」がたくさん作られています。 すごいところ二つ目は、丸ごと食べられるところ。 今日は「はち大根おろしスパゲティ」を食べます。カルシウムやカロテン、鉄分などが豊富な葉っぱも、刻んで使っています。 すごいところ三つ目は、地元農家さんの愛情たっぷり。 種をまいてから2ヶ月で収穫できますが、その間にはたくさんの苦労があります。春大根は虫がつきやすく、秋大根は寒さとの戦いです。毎日様子を見て、大事に育てます。 ユニセフ集会 代表委員さんが頑張りました。 |