委員会振り返り集会がありました。各委員会の委員長が、１年間の委員会活動の振り返りを発表しました。どの委員会も学校がよりよくなるために一生懸命活動しました。

コロナ禍で中断していた「お別れ給食会」を行うのは久しぶりです。たてわり班の教室で配膳をし、6年生をお招きして楽しくおいしいカレーランチのひとときを過ごしました。
その後は計画に沿って、5年生がリーダーになって、ドッジボールや尻尾取り、影踏み、ドロケイなどをしました。
春の日ざしの中で6年生と一緒に遊び、心までポカポカとあたたかくなったようです。
【下】遊びの終わりに、一人ずつ6年生にお礼のことばをプレゼントしました。

3年生から始まった毛筆の学習が終了しました。準備と片付けの仕方から始まり、「二」を書いたのが十か月前でした。それからいろいろな筆使いを学習し、先週、「水玉」を書いて学習のまとめをしました。最後に自分が書きたい言葉（漢字一字か二字）を決めて、丁寧に書き、3年生の学習を終えました。それぞれの思いがこもった言葉です。

★恩二小あるある「カーテンを閉めると、テントウムシが降ってくる」

校舎内にテントウムシが大量に入って来て越冬しています。主に南側の窓周辺で日の当たらない場所に固まっています。クサギカメムシは北側にいる印象です。

翅の模様はさまざまですが、同じナミテントウという種類です。冬は見慣れた虫でも、夏に“10匹集めよう”なんて思ったら、汗だくになって野山を探し回らないといけません。

【上】お昼ごろ、4階理科室の窓にたくさんうごめいていました。
【下】窓を細く開け、2時間後に様子を見ると…春の空へ飛び立ったようです。

3.11のお話と3月の生活目標に続き、PTA役員さんから開校150周年記念品の紹介がありました。
陣馬山の形にした多摩産材のケヤキに、クスノキで作ったヤマメをあしらった素敵な掛け時計をいただきました。
玄関に飾る予定ですので、末永く大切にしましょう。

【上】ヤマメの「眼」を入れる完成の儀式
【下】ボタンを押すと隠れていたトカゲが飛び出すからくり

13年前の今日、大地震が発生し東北地方を中心に大きな被害をもたらしました。マグニチュード9.0は日本の観測史上最大の強さです。
激しい揺れで家やビルが倒れただけでなく、海沿いでは高さ10m以上の津波が押し寄せました。津波で停電した原子力発電所から放射性物質が出てしまい、近くの人達はさらに避難しました。
今も30000人が自分の家に帰れずにいろいろな所で避難しています。

この辛くて悲しい大災害から学び、被害を減らすためにも3月11日を忘れず、日頃から地震に備え、水や食料を用意したり、家の人と相談したりして、自分の命を守るようにしましょう。

今日は地震発生時刻に1分間の黙とうをします。

2月29日　中村雨紅さんのご親戚にあたる、地域にお住いの方を訪問しました。郷土の先輩・雨紅さんの人となりや、夕焼の石碑の除幕式に立ち会われた時のことなど、さまざまなお話を聴かせていただきました。
雨紅さんの日記やスケッチ、そして素敵な七段飾りのひな人形も見せていただきました。

【上】雨紅さん直筆の『夕焼小焼』歌詞の額。彼は小学生時代から筆を使っていたそうですよ。

講師の先生、八王子市社会福祉協議会の方、そして盲導犬をお招きして総合的な学習の時間にお話をうかがいました。
講師の声掛けやハーネスを通じた動きで、教室を一周歩いたり、落とした物を拾ったり、ドアや椅子の位置を顎で示したりする様子に、とても驚きました。
事前にお願いした質問にお答えいただいくうち、あっという間に時間が過ぎました。
【上】講師のお話し中は床に敷いた「ハウス」で静かに待っています。
【下】解説シートを読んでいます。

　天気の良い日が続き、外遊びを楽しんでいます。

　今月は予告なしで休み時間中に避難訓練を行いました。校庭で遊んでいた子どもたちも放送がなった瞬間にぴたりと動きを止め、真剣な面持ちで避難訓練に取り組んでいました。

　先週、4，5年生が掃除をし、椅子並べや楽器運びなどの会場づくりをしてくれたため、体育館はすっかり卒業式モードです。その中で行った今朝の全校朝会では、校長先生から3月3日のひな祭り、3月5日の啓蟄についてのお話がありました。

東京都では、毎年6月、11月、2月を「ふれあい(いじめ防止強化)」月間とし、都内の全ての小・中学校で、いじめを未然に防止し、子どもたちの健全育成を目指して取組を行っています。
恩二小では、「ありがとうの木」の取組を行いました。
「身のまわりの人や事がらに対して感謝する気持ちをもつ。」
「人間関係をよりよいものにしていじめのない学校をめざす。」
ことがねらいです。
本部委員会の児童が集会で呼びかけ、みんなでリンゴの形のカードにありがとうのメッセージを書きました。「ありがとうの木」に「ありがとうの実」があふれるほどになりました。

今朝は氷が張る冷え込みでした。
学び舎の池の端にあるミズキを見ると、剪定された切り口から氷柱（つらら）が下がっていました。
春が来てせっせと水を吸い上げていたのでしょうね。

ちなみに八王子市の2月の最低気温は平均-0.9度だそうです。（1991〜2020年、5年生検索）

2月26日（月）、昔の道具を見せていただいたりお話を聞かせていただいたりするために、地域の方のお宅に伺いました。恩二小の昔の様子をお聞きしたり、当時の教科書などもじっくりと見せていただくことができました。最後には、めんこやコマなど昔の遊びも準備してくださっていたのでそれで遊ばせていただくこともできました。

　今朝の全校朝会では、うるう年について校長先生からお話がありました。1年が365日のみで進んでいくと季節にずれが生じるため、4年に一度、1年を366日にしているそうです。日々の生活の中で「なぜだろう？どうしてだろう？」と思ったことを調べてみるとよいですね。

ゲーム集会が行われました。集会委員会の児童が、全校で楽しむことができるものをしたい、とサバイバルドッジボールを考えました。基本的なルールはドッジボールと変わりませんが、4つのコートにわかれ、4つのボールを使用しました。どこからボールが飛んでくるかわからないハラハラドキドキするゲームになりました。今年度最後のゲーム集会をみんなで楽しむことができました。

　今年度最後のALTとの外国語活動の授業がありました。ALTの先生には1年間たくさんのことを教えてもらいました。子どもたちも最後に感謝を伝えることができました。

　1，2年生が今年度最後の夕やけ小やけふれあいの里探検に出かけました。1，2年生でペアになり、冷たい水や雪、木の芽など冬らしいものを探しました。
3枚目の写真はモリアオガエルです。泥の中から顔だけ覗いているところを見つけました。

　家庭科クラブでは、クッキー作りをしました。粉類をはかって水分量を調整しながら生地を作りました。クッキーを焼いている待ち時間には、片付けも協力して行います。家庭科室内が良い香りに包まれて、待っている間もとても楽しそうでした。出来上がったクッキーはサクッとして、とても美味しかったです。

　今週の全校朝会では、校長先生から春一番と天皇誕生日についてお話がありました。天皇には2700年以上の歴史があります。2月11日には建国記念の日もありました。日本の歴史について調べてみてもよいですね。