150周年記念式典その2150周年記念式典その111月24日給食ご飯、厚焼き卵、筑前煮、お祝いお吸い物、牛乳 今日は第九小学校の150周年の記念の日です。給食室から、日本の伝統の「和食」でお祝いします。「お祝いお吸い物」には、「祝」のなるとが入っています。 「和食の味」の鍵になるのは、「出汁のうま味」です。日本で発見された「うま味」は、今や「UMAMI」として、世界で注目されています。 「うま味」とは、味の基本の一つで、料理にコクや深みをうみます。出汁の代表には、かつお節、煮干し、昆布があります。給食のスープや汁物の出汁もかつお節や昆布でとります。今日は、厚焼き卵にも、筑前煮にも、お祝いお吸い物にも、かつお節の出汁をきかせています。味わっていただきましょう。 11月22日給食八王子産の白いご飯、さごちのごまだれがけ、はっちくんの味噌汁、野菜ののりあえ、牛乳 今日は、「八王子産の白いご飯」を食べる日です。高月町、元八王子町、川口町、長沼町、加住町、東中野で収穫した、キヌヒカリ・コシヒカリ・キヌムスメ・アキニシキという銘柄のお米のブレンドです。できるだけ農薬を使わず、安心して食べられるように作ったお米です。おいしくいただきます。 11月21日給食そぼろ丼、呉汁、八王子産柚子の香り和え、牛乳 ・今日の給食は、八王子産のゆずを食べる日です。東京の多摩地区西側の地域は、昼と夜の気温差が大きく、水はけのよい土がゆずの栽培に適しています。八王子にもゆずの木がたくさんあります。ゆずはビタミンCが豊富で、風邪の予防、疲れをとる働き、美肌効果があります。ゆずの皮には、果汁の4倍のビタミンCが入っています。よく洗ってすりおろしたり、ジャムなどで皮ごと食べるのも良いですね。今日の給食では、八王子産のゆずを丸ごと使った「ゆずの香り和え」を頂きます。 ・呉汁の大根は、九小で収穫した、採れたてで新鮮な大根です。 11月20日給食マーガリンパン、ポテトグラタン、オニオンスープ、果物(みかん)、牛乳 ポテトグラタンは一つずつ丁寧に手作りしています。 朝いちで、小麦粉・油・バターでルウを作ります。鶏肉と玉ねぎを炒めて調味し、温めた牛乳を加えて、茹でたじゃが芋やグリンピースを合わせて、ルウを加えます。カップに一人分ずつ具を入れ、チーズをのせて、オーブンでこんがり焼きました。 牛乳やチーズをたっぷりと使うので、カルシウムをしっかりと摂ることができます。カルシウムは骨や歯を丈夫にすることができます。 11月17日給食ごまご飯、鮭の塩焼き、きゅうりと大根の南蛮漬け、牛乳 ・今日の給食は、秋が旬の鮭をいただきます。 鮭のオレンジ色は、アスタキサンチンという名前の栄養で、老化やがんの予防に効果があるといわれています。甘塩鮭をオーブンで美味しく焼きました。丈夫な体作りに欠かせないたんぱく質、頭の働きを良くするDHAやEPAも豊富な鮭、しっかりと食べて、鮭の栄養を体に取り入れましょう。 ・今日の給食の南蛮漬けの大根は、第九小学校で収穫した、採れたてで新鮮な大根を使用しています。 11月16日給食さつまいものカレーライス、和風サラダ、果物(フルーツミックス缶)、乳酸菌飲料 ・今日の給食のカレーライスは旬のさつまいもを使います。 さつまいもには3つの働きがあります。 1.体がポカポカ温まり、力がモリモリわいてくる働き。 2.食物繊維が豊富で、おなかの調子が整う働き。 3.ビタミンCがたっぷりと含まれるので、風邪予防ができる働き。 しっかりと食べて、さつまいものパワーを体に取り入れましょう。 ・今日のサラダには、九小で収穫した大根を使用しています。 一年生の的当ての授業からPTAからご寄贈いただいたボールが大活躍。11月15日給食きのこご飯、豚汁、いかのカリント揚げ、野菜のおかか和え、牛乳 今日の給食の豚汁の大根は、第九小で収穫した大根を使用しています。 今日は、旬のきのこの献立です。きのこは食物繊維が多く、ビタミンがたっぷりです。骨を強くする働きもあります。鶏肉、しめじ、しいたけ、人参、油揚げを甘辛く煮て、炊きたてのご飯に混ぜます。この時期ならではの美味しさです。 11月14日給食有機米のご飯、鰺のさんが焼き、ごま汁、五目煮豆、牛乳 今日は有機米のご飯の日です。 有機栽培米は、「化学的に作られた肥料や農薬を使わない」、「遺伝子組み換えをしていない」など、環境に負担をかけない育て方をされたお米のことです。 環境に負担をかけないことはSDGsに繋がります。 ・化学肥料・化学農薬の使用量が減り、人々の健康に繋がる。 ・化学物質が水路に流れ出ないので、水があまり汚れない。 ・田んぼの土が元気になり、気候変動や異常気象を抑えることに繋がる。 ・田んぼの土や水が元気でいられるので、そこにすむ生き物が増える。 今日は有機栽培米をいただきます。 地球や環境のことを知り、しっかりと食べましょう。 11月10日給食ショートニングパン、ポークビーンズ、イタリアンサラダ、牛乳 今日の給食は野菜たっぷり献立です。野菜には風邪を予防するビタミンCや、おなかの調子を良くする「食物繊維」がたくさん含まれています。体にとても良い食べ物なので、1日350g以上、しっかりと食べましょう。 11月9日給食ご飯、四川豆腐、中華スープ、じゃこと大豆の炒り煮、牛乳 四川とは中国の地域の名前です。中国大陸の西南部、揚子江の上流にある四川省とその周辺の郷土料理を四川料理といいます。 四川料理といえば、豊富な食材に加えて、マーラーとよばれる、しびれるような辛みが特徴です。四川豆腐も、辛い料理として有名ですが、給食では辛みをおさえて、食べやすい味つけにしています。ご飯が進む料理です。たんぱく質や脂質などが豊富で、畑の肉といわれる大豆の栄養が満点の、豆腐をたっぷりと使います。 11月8日給食かみかみご飯、ししゃもの唐揚げ、かき玉汁、茎わかめの金平、果物(みかん)、牛乳 今日は「いい歯の日」です。むし歯予防のためのポイントは、「よく噛んで食べること」です。よく噛んで食べると、唾液が出て、食べ物のかすや細菌を洗い流すことができます。今日の給食はよく噛む献立です。かみかみご飯は、ご飯にわかめとちりめんじゃこが入っています。ししゃもはカリッと揚げて、丸ごと食べることができます。金平の茎わかめも噛みごたえがります。ぜひ1口30回以上、よく噛んで食べましょう。 11月7日給食はち大根と豚の角煮丼、豆腐とじゃが芋の味噌汁、にんじんともやしのごま和え、牛乳 今日は、「八王子市立全小中学校・義務教育学校で、八王子産大根を食べる日」です。 大根は、涼しい気候で育つ、冬が旬の野菜です。種をまく時期や産地を工夫し、今では一年中出回っています。八王子でも、「春大根」や「秋冬大根」がたくさん作られています。 大根は部位によって、味が違い、料理によって使い分けもできます。給食では、まるごと使って、豚の角煮丼にしていただきます。 地元農家さんの愛情たっぷりの「八王子産大根」です。美味しく頂きましょう。 11月6日給食
11月6日給食
味噌ラーメン、大学芋、スタミナきゅうり、牛乳 今日の給食の「大学芋」は、九小の給食農園で、給食委員さんたちが収穫してくれたさつまいもを使用しました。 油で揚げたさつまいもに、甘いみつをからめた、手作りならではの美味しさです。 さつまいもは、ビタミンや食物繊維が豊富に含まれます。おなかの調子を整え、風邪の予防にも効果的です。 2年生、九九の学習 その111月2日給食
11月2日給食
かてめし、桑都焼き、絹のお吸い物、野菜のピリリ漬け、牛乳 今日の給食は、日本遺産献立の桑都御膳です。八王子市は、「桑の都(桑都)」とよばれ、古くから養蚕や織物が盛んでした。また、江戸時代には、八王子に集まってきた織物は特に「八王子織物」と呼ばれました。 かてめしの、「かて」は、「混ぜる」という意味です。昔、お米はとても貴重な食べ物だったため、たくさん食べられませんでした。そのため、野菜などをご飯と混ぜて、量を増やしたのが始まりです。 「白身魚の桑都焼き」は、八王子市が「桑都」とよばれていたことにちなみ、八王子産の桑の葉粉を混ぜたソースを魚にかけて焼きます。 「絹のお吸い物」は、シルク(絹)パウダーを入れた団子を、かいこの「繭」に、素麺を「絹糸」にみたてたすまし汁です。 「ピリリ漬け」は、八王子市は東京都の中で一番多く農作物を作っています。ピリリ漬けには、八王子産の大根ときゃべつを使っています。 11月1日給食ご飯、豆腐ハンバーグきのこソース、ミネストローネ、コーンポテト、牛乳 ハンバーグきのこソースは手作りならではの美味しさです。 玉ねぎを甘みが出るまで炒めてから冷まし、よくこねた挽肉と豆腐に、玉ねぎを加え、塩・こしょうし、溶き卵、牛乳を加え、パン粉でかたさを調整し、ハンバーグの生地のできあがりです。 一つずつ、丁寧に小判型に形をつくって鉄板に並べて、オーブンで焼きます。 今日は、秋が旬のきのこを使って作った、和風のソースをかけて頂きます。 |