学校日記の部屋へようこそ。南大沢小学校の日々の出来事をお知らせしています。どうぞご覧ください。

日光移動教室 ナイトハイク

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二日目最後のイベントはナイトハイク。若旦那のお兄さんからの教えを頭に入れ、仲間の絆を信じて奥日光の深い闇の中に出発していきました。

日光移動教室 二日目の夕食

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あっという間に二日目の夕食の時間がやってきました。子どもたちからは、え?もう最後?まだ居たいよ!と嬉しい感想が聞かれます。メインディッシュは特製焼肉とかにの甲羅グラタン。なんとこの甲羅は食べられるのです!女将さんの説明もしっかり聞いて、お腹いっぱいいただきました。

日光移動教室 足湯でのんびり

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順調に二日目の予定を終え、美味しいソフトクリームを食べてから宿に戻りました。自由時間の前に、子どもたちからのリクエストが多かった足湯、そして周辺の散策へ。沢山歩いた疲れを足湯で癒やしました。

日光移動教室 華厳の滝

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日光市街を抜けていろは坂を登り、いよいよ奥日光へ。空気もひんやりしてきます。華厳の滝は毎秒2.5トンという平時の二倍近い水量の大迫力。たっぷり水飛沫も浴びて、みんなニコニコ笑顔です。


日光移動教室 中禅寺湖クルージング

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ハイキングのあとは、中禅寺湖をクルージング。風を受けて先日サミットも行われた奥日光の全景を眺めました。

日光移動教室 戦場ヶ原ハイキング

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真っ青に晴れ渡った空の下、戦場ヶ原のハイキングに出発しました。湯滝の迫力に圧倒されながら、マイナスイオンをたっぷり浴びて、楽しく戦場ヶ原の湿原を歩きました。

日光移動教室 二日目 朝の散歩

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快晴の朝を迎えました。夜は温泉の効用かグッスリ寝られ、元気いっぱいで湯の湖畔に散歩です。シカとサルが、当たり前のような顔をして草を食んでいました。朝の会が終わると周辺で探索タイム。靴をぬらしている人が数名、でも全員笑顔の朝となりました。

日光移動教室 夕食と自然勉強会

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お腹ペコペコの6年生の食欲には女将さんもびっくり。ニジマスの唐揚げ、湯葉の煮物、チキンチーズカツ、そして特産のニラのスープ、みんなペロリと平らげました。そして、本日最後の活動は若旦那のお兄さんによる、自然環境についての勉強会でした。異常気象、人間の環境負荷、SDGSとの関連など、身近なことから全てが繋がりあっていることを考えさせられました。明日のハイキングが一層楽しみになりました。

日光移動教室 湯元源泉へ

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開校式では代表児童がお世話になる宿の皆さんにしっかり挨拶が出来ました。全員で元気よく、よろしくお願いします!時間が出来たので予定を変更し、まずは周辺散策、源泉でのお楽しみ実験、そして夕食前に入浴となりました。サルやシカも次々に目撃!奥深い自然を実感します。

日光移動教室 湯の湖荘へ

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華厳の滝を堪能し、途中集合写真を撮ってから、もう一段標高を上げて、湯の湖に到着。そして源泉
に隣接した湯の湖荘にやってきました!

日光移動教室 一日目の昼食

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東照宮では、滑りやすい境内に気をつけながら、奥の宮まで行ってきたので、みんなお腹ペコペコになりました。お昼ごはんは大杯膳。なかなかのボリュームですが、ペロリと平らげている子もいました。昼食後はお土産タイムが3日目になったので少しのんびり。このあと奥日光に上がります。

日光移動教室 東照宮を見学しました!

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栃木県に入った辺りから降り始めた雨はシトシトと降り続いています。予定より少し早く、東照宮に無事到着しました。ダジャレが大好きな愉快なガイドさんの案内で、楽しく拝観出来ました。

日光移動教室 出発式

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心配された天気も良くなり、南大沢小学校の6年生は日光移動教室に行ってきます。朝早くから沢山の保護者の皆様、先生方に見送られ、元気に出発します。

4年生 和太鼓に挑戦中!

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四年生は音楽の時間に和太鼓に挑戦しています。この日は迫力ある演奏の様子を見ようと二年生がやってきました。「音が凄かったです」、「叩き方がかっこ良かったです」、「やってみたくなりました」。演奏した四年生もカワイイ感想に照れくさそうでした。

3年生 カイコが繭を作ったよ

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3年生がお世話をしてきたカイコが次々に繭を作り始めました。先日養蚕農家の長田さんに教えていただいた通り、孵化してから決められた日数で繭を作る、不思議です。子供たちの作った「まぶし」の中で、美しい繭ができていく様子、みんな興味津々です。

クラブ活動

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6月28日はクラブ活動の日でした。南大沢小学校は、プログラミング、アート、たんけん、料理・手芸、スポーツの5つのクラブ活動があります。4年生から6年生は、それぞれのクラブに所属し、自分の興味のある活動に取り組みます。例えば、この日、スポーツクラブは運動場でキックベースボールを、アートクラブでは、自分の好きなイラストの作品づくりに取り組みました。授業とは違う真剣さ、楽しさで取り組んでいます。

事務室横の折り紙作品

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南大沢小学校の西昇降口から入ると、靴箱の横に折り紙のコーナーがあります。これは事務室の方が季節に合わせて、折り紙で作ってくれている作品です。今回は、紫陽花と雨傘、そして蛙です。蛙の下には水の輪が広がっています。南大沢小学校にいらっしゃた際には、是非この小さな世界ものぞいてみてください。

2年生 町探検〜南大沢保育園〜

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2年生は町探検で南大沢保育園を訪問しました。卒園生の児童や兄弟が在籍している児童もいて、楽しい訪問になりました。「先生は何人いるんですか」「各教室でやることは違うんですか?」「お勉強はするんですか?」等々、あらかじめ用意してきた内容を、主任の先生にしっかりと尋ねていました。以前南大沢小学校から贈ったブルーベリーの木も大きく育って実をつけていました。保育園の児童は、南大沢小学校の畑の一角を借りて、サツマイモの栽培もしています。保育園と小学校の交流も深まっています。南大沢保育園の子供たち、先生方、ありがとうございました。

水泳授業

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梅雨の合間ですが、今日は気温、水温とも最適で、水泳の授業が実施されました。大、小二つのプールで、プール補助の担当もついて授業が行われました。1年生は水に慣れて浮くことからの練習、上級生は自分の泳力に合わせて泳いでいます。楽しそうな歓声と水しぶきがプールから聞こえていました。

6月26日 朝会「いのちの大切さを共に考える日」講話『いのち輝かせて』

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 八王子市では、6月と7月の2か月間に各学校で「いのちの大切さを共に考える日」を設定し、生命の尊さについて考え、一人一人の人権を尊重し、いじめを未然に防ぐための取り組みを進めています。6月26日の朝会では、校長が「いのち輝かせて」というタイトルで、精いっぱい生きた一人の少年の記録を紹介しました。今から10数年前、N市立N小学校に在籍していたY君についてのお話です。
 Y君は、2歳の時に発症した拡張性心筋症という難病と闘いながら、小学校の合唱団に所属し活動し、6年生の時にはNHK全国学校音楽コンクール小学校の部で銅賞を獲得しました。小学校を卒業後は、市内の中学校に進学し、吹奏楽部に所属してさらに大好きな音楽を続けていたY君でしたが、拡張性心筋症の病状は進行し、中学2年生の2学期になると入院生活が余儀なくされてしまいます。懸命の治療にもかかわらずその後病状は日に日に悪化。多額の費用、生涯にわたる数多くのリスクが伴うことなど、多くの問題と向き合いながらも、Y君、そしてご両親はアメリカのコロンビア大学での心臓移植という道を選択することにしました。懸命に生きるY君の思いは、同級生や友人たち、広く日本中のたくさんの人々の心を動かし、募金活動が始まると、わずか1か月で、渡航と手術に必要なお金が集まりました。直ちにチャーター機で渡米したY君でしたが、米国に到着した翌日、体調は急激に悪化し、残念ながらそのまま帰らぬ人となってしまったのです。
 ご両親、サポートする人々は深い悲しみに暮れました。しかし、短い生涯を大好きな音楽、合唱とともに駆け抜け、命を輝かせたY君の生き方は、多くの人の心に残りました。募金で集められたお金は、同じように難病で苦しむ子供たちの命をつなげるために役立てられることとなりました。3年後、Y君のご両親は、現在の心境と支えてくださった人々への感謝の思いを手記として綴り公表しました…。

 Y君が合唱団で活躍していた当時、同市内の隣接校に勤務していた縁から、Y君の歌声を聞いたり、直接話をしたりした経験があり、募金活動にもかかわっていたことを思い返し、今回南大沢小学校の子供たちに話をしました。「いのちは大切」ということは誰しもが観念的に理解しています。しかし、そのことを強く実感し、かけがえのないものとして尊重する行動に移せるか否かは、一人一人が自分自身の生き方と重ね合わせ、「精一杯生きる」ということ意味を自問できるかどうかにかかっています。少し立ち止まって、改めて自分とそしてほかの人のかけがえのない命について考える日にできれば幸いです。
最後に、Y君のご両親が公表している報告分の一節を紹介します。

 「…Yを助けようとたくさんの方にいただいた善意を、Yの命をつなげることはできませんでしたが、今、そこに救える命があるならばその命につなげたい、と一心に思っております。Yにいただいた善意が他の誰かに受け継がれるのであれば、Yの魂も生き続けるのではないかと思います。みなさまの懸命な惜しみないご支援を胸に渡米し力の限り最後までやり遂げ天国へ旅立ったYも、自分と同じように病気と闘い生きようと頑張っている誰かに、命のバトンを渡し新しい命につなげたいと思っているはずです。 どうか、このような私たち親の思いをご理解いただけたら幸いです。 わが子の命を救うべく最後までできる限りのことができたのは、みなさまのあたたかい、あたたかい善意があってのことでした。そのようなみなさまの善意がこの先もずっと、「命」のために受け継がれていくことを信じています。…」(Y君を救う会の事務局ブログより)

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