5年姫木平移動教室 宿舎にて その2

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それぞれの部屋は長い廊下に沿ってあります。
西館は女子、東館は男子の部屋が並んでいます。

玄関を入ると広いホールもありますので、雨のときはここで集会ができそうです。

明日の天気予報は、残念ながら雨なので、出発集会はここで行うかもしれません。

それから、お土産タイムになりましたが、その様子を上から写真で撮りました。

このように吹き抜けもあって、かなり複雑な造りになっています。

5年姫木平移動教室 宿舎にて その1

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避難経路を確認したら、いよいよ、宿舎に入ります。

部屋はこのような感じです。さっぱりしていて、きれいで、ロッカーのような収納場所もあるので、とてもいいですね。

早速、とある男子部屋を訪れて、写真を撮りました。

5年姫木平移動教室 開校式 その2

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係の子供たちが進行しています。

宿舎である、姫木平自然の家の方からのお話もあり、また付き添いの先生からの話もありました。

ハイキングで疲れているにもかかわらず、みんなの話を聞く態度がとても素晴らしく、とても立派でした。

この2日間、お世話になります。よろしくお願いします。

5年姫木平移動教室 開校式 その1

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もちろん、負ける子もいました。そのグループは「本当にスタートまで戻るのですか?」と心配そうな顔をしていました。私は本気ですが、スタートまで戻ることを回避する唯一の手段があります。

それは、同じグループの子が私とじゃんけんをして、一人でも私に勝つこと・・・

全部で半数のグループが最初に負けましたが、どのグループも私に勝つ子が現れ、無事にスタートまで戻らずに済みました。

足は痛くなりましたが、楽しい追跡ハイクも終わり、宿舎に向かいました。

到着したら、早速開校式です。

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その14

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最後のチェックポイントは私です。

その前に、少し景色を見ながら歩いています。ここは木道が続いていますが、その理由が分かりますか?

それは、人が歩く場所を限定するためです。植物を中心に、至るところが天然記念物だらけのようなものなのです。足で踏んで、その場所に足跡をつけることさえいけないことなのです。

したがって、歩いている途中で何か物を落としてしまった場合、それを取りに木道から逸れて脇に入っていくこともままなりません。

区域制限のためのロープも張ってありますね。

さて、迷いそうなところの矢印のカードはこのようなものでした。

ここを右に進めば、待望のゴールです。

そこでの課題は・・・

グループの代表者が私とじゃんけんをします。勝てばいいのですが、万が一私に負けてしまった場合は、スタートに戻ってやり直す(!)というものです。

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その13

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次のチェックポイントは、トイレの小屋があるところです。

そこでは、「自分が一番カッコいいポーズ」をそれぞれとって、それを写真に撮るというものでした。

1学期末の保護者会の折にはその写真を見られるかもしれません。

また、トイレには「チップ製トイレ」と書いてあり、自然保護のための協力金をお願いしていました。(もしかしたら、制の字かな?)

とにかく、みんなを代表してチップを入れておきました。

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その12

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物見岩から少し歩くと、木道があります。これまでの石の道とは違い、とても歩きやすいです。しかし、そこからずっと続いているわけではありません。

歩きにくくなったり、歩きやすくなったり・・・この繰り返しでした。

ふと前を見ると、金網のフェンスがあります。そこには、「ニホンジカ防護柵」とあります。

白樺などの木々(の皮を)をシカなどに食べられてしまうなど、いわゆる獣害を防ぐため、ある区域がフェンスで囲われて守られているのです。

人が通るドアもあり、通ったあとはきちんと閉めなくてはなりません。

6年生の日光移動教室で行く戦場ヶ原にも同じようなものがあります。

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その11

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スタートして、最初で最強の難関、蝶々深山(ちょうちょうみやま)です。この登りには結構な体力を使います。一番の理由は、結構な坂道の上、やはり、石の道なので、段差やバランスにより、歩きにくさがピカいちです!
ぜひ、子供たちにも感想を聞いてみてください。

上のチェックポイントの課題は、「あっち向いてホイ」だったようです。

それにしても、風の強さが分かりますね。

そして、次のチェックポイントは、物見岩です。ここには、写真屋さんがいて、グループ写真を撮ってもらいました。

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その10

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スタート地点に集まり、先生からの話を聞いています。

追跡はいくの名前の由来は、先行者と追跡者に分かれて行うハイキングと言われています。

この場合、先行者は私たち教員と写真屋さんです。子供たちを残して、先に出発して、それぞれのポイントで子供たちを待ち受けることになります。

途中、一本道も多いのですが、中には分かれ道もあって、そのようなところには先生や椚田小学校の名前が記してある矢印のカードを置いて、子供たちが道に迷わないようにしています。(矢印のカードは、最終のグループと同行する教員が回収します)

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その9

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このあとは、グループごとにまとまって歩き、先生たちが待つポイントを通過しながら、最終的にゴールを目指す「追跡ハイク」を行います。

まずは、頂上から少し降りたところにあるスタート地点に行きますが、この下りが急なだけでなく、ゴロゴロと石がある坂なので、急いだり、気を許したりすると、ズルっと滑ってしまいます。

歩きにくさもあって、間も開いていき、長蛇の列となりました。

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その8

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とうとう、頂上に着きました。

白い球体が屋上にある、特徴的な建物がありますね。

看板を見ると、標高が約2000メートルと分かります。昨年遠足で登った高尾山は約600メートルなので、3倍以上です。

ただし、ハイキングはこのあとが本番ですよ。

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その7

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リフトを降りたところで、一度集合してから、みんなで山頂を目指します。

ここまで来れば、頂上はもう、あとほんの少しです。

そこからの景色も絶景でした。

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その6

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彼女たちの頑張りに報いるよう、私も、リフトからの写真をいろいろ撮りました。

景色の写真はとてもきれいに撮れたと思いますが、もし紅葉シーズンなら、また違ったイメージになりそうですね。見てみたいです。

3枚めは、スマホのカメラ機能を駆使し、後ろを振り返らずに撮りました。

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その5

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リフトはこんな感じです。
前に行く子供たちに声をかけたら、少しだけ振り返ってくれました。

怖いだろうに、ごめんなさい。協力してくれてありがとう。

一気に山頂まで行くのではなく、その手前で一旦降りますが、写真のように連なっています。

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その4

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グループで3〜4人で乗っていきます。高尾山のリフトもそうですが、乗る瞬間の目線や動きは、みんな一緒ですね。

リュックが邪魔にならないように、前に持って乗る準備をします。

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その3

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さあ、いよいよ、ハイキングが始まります。途中にきれいな花も咲いているでしょうか?それとも、きつくて、それどころではないかも?!

ハイキングコースの案内板がありましたが、私たちはまず、リフトに乗って車山の頂上に向かいます。

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その2

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おぎのやで受け取ったおにぎり弁当です。シンプルながらも、とてもおいしそうです!

時間的にも給食と比べて早めなので、ちょうどいい感じです。

思い思いのグループで食べ始めます。このあとのハイキングに向けて、エネルギーチャージですね。
「いただきまーす!」

5年姫木平移動教室 車山ハイキング その1

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車山高原のリフト乗り場に着きました。
まずは、先ほど受け取ったお弁当を食べます。

山肌を吹く風は、思ったよりも冷たくて、みんな上着を着ました。

まずは、先生からこのあとの流れと時間、注意事項などを話しています。

5年姫木平移動教室 バスの車窓から その12

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まもなく、車山高原のリフト乗り場に到着しますが、その前に風景を撮りましたのでお見せます。

今日は、天気が良くて、山々の景色がとてもきれいに見えますね。

写真を見ても、自然の雄大さや静けさが伝わってくるようです。

3枚めは、スキー場の写真です。冬になると大勢の人がウインタースポーツを楽しんでいる様子が目に浮かびます。

5年姫木平移動教室 バスの車窓から その11

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2枚の写真を見てください。

湖が映っていますね。そして、白い木も生えています。その木の名前は知っていますか?

その木の名前は白樺(しらかば)と言います。そして、その湖の名前は「白樺湖」と言うわけです。

この辺りは、白樺の特徴である白い木肌をよく見ます。白樺はある程度の標高でないと生えないので、たとえ高尾山の頂上でもほとんど見ることはできません。(実は1本生えているそうです)

さて、そうこうしているうちに、長和町の看板もありました。
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